赤穂に家族で!穂竜愛好会品評会2014その1

 

この調子でブログ書いてたら、いつまで経っても終わらない(;・∀・)
現実の時間に追い付くことができないと焦り気味の@まつやまッスwww

振り返ってみると昨秋は9月14日に媛らん会の研究会があり、
翌週の秋分の日に関東へ金魚ツアーに出掛け、
その週末には徳島の阿波錦魚連合会の品評会でデビュー戦(笑)
2週置いて、10月19日に穂竜愛好会の品評会へ行きました。 

 


 

金魚と金魚の間の束の間の2週間www
地元松山でリレーマラソンの大会の見物に行ったりヽ(´ー`)ノ
(出場したら死にますからw) 

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みきゃんの愛媛国体PRバージョン

 

 

 

 愛媛県今治市の真木養魚場さんに出掛けたりしてました。
(結局金魚関係だったりしますw)

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真木さんでは「ちゃんこシリーズ」の大銀杏5キロ入りを買いました。
正直、こんなバカデカイ餌を誰が買うんだろうと、以前は思ってたのですが、
コストパフォーマンスと手間を考えると、5キロ袋にせざるを得ないッス(;・∀・)
ブログに載せようと思って撮影したのですが、
タイミングを逸したのでココで掲載してみます。

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さてここからが本編。
赤穂市で開かれた穂竜愛好会の品評会。
@まつやま、3年連続での見学となりました。
今回は初めて嫁&娘&息子の家族連れヽ(´ー`)ノ

毎年早朝に松山市を出発し、兵庫県赤穂市まで行くのですが、
だいたい車で片道3時間。
家族と一緒なのでサービエリアで休み休み行くことに。
この日は午前6時半に家を出ました。長男はまだ寝ぼけまなこw

まだ県内の石鎚山サービスエリアにトイレ休憩で立ち寄ったところ、
こんなのが地面に転がってましたwww

IMG_1378
アダルトDVDのようですがwww

 

 

 

うむ!これは縁起物じゃ!幸先がイイ!
(・・・と考えることにしましたw あ、もちろん拾いませんでしたよ!)

次の休憩は与島PA。瀬戸大橋の中間地点にある休憩所です。
朝食を摂り、この頃になると長男も目が覚めて元気ヽ(´ー`)ノ

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@まつやま自身はかなり慣れてきたとはいえ、
家族は相変わらず▼出目▼肉瘤▼パール鱗は大の苦手。
水泡系も加え、我が家の金魚四禁と呼ばれています(笑)

ですが、これから見に行く穂竜は、まさにそれらの要素の
大半を兼ね備えた魚種(;・∀・)

車中で娘らに「うわっ!と思っても言葉や態度には絶対出さないように!」
キツく厳命した父、@まつやま。
娘ズは「あ、は~い。らんちゅうの品評会と同じやね」
比較的冷静でした(;・∀・)

 

開会式の時刻、午前10時を少々過ぎて現地に到着。
穂竜愛好会の品評会は赤穂城跡公園で開かれてて、
来るたびに情緒を感じます。

写真は大石神社。大石内蔵助良雄ら赤穂浪士を祭った神社です。
嫁は興味を持ったようで金魚そっちのけ。
「まず神社に行ってきます!」と子どもを連れて参拝しに行っちゃいました。

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既に開会式が始まってて、厳粛な雰囲気でした。
そこへ、コソ~っと入っていったつもりでしたが、
何人かの会員さんがニヤニヤしながら・・・いや、笑顔で会釈を送ってくれたので、
口のカタチだけ「ども!」と返礼しつつ、撮影開始。

DSCN0735

 

 

本部の前には穂竜の生みの親にして愛好会会長の榊誠司さん(写真中央)をはじめ、
役員の方たちがズラリ。
@まつやまが行った時は挨拶は終わり「品評会での注意点」などが伝えられてました。

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赤穂城の前で恒例の記念撮影。
広報のinabouさん(サイトは「外虫魚図」 )は、
並んでいる会員さんから
「早くしろ」「全員入ってるか?」「そんな遠くて大丈夫か」と
散々突っ込まれながら撮影されてました(笑)
愛されてる証拠ですねヽ(´ー`)ノ

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inabouさんも入れての記念撮影。
この写真って、たぶん、inabouさんが失敗した時用の保険なんでしょうねwww
私のブログでしか使ってませんが、毎年撮影してる気もします。

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撮影終了後、「さぁ次!次!」って感じで足取りが軽やかなのはコーチTさん
一見クール(そしてちょっと怖め)ですが、金魚の話になると超アツイ人です。

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そのTさん、@まつやまが見てきた過去2 回の品評会に比べて、
すごく楽しげで気楽な感じだったんです。
で、話を聞いてみると・・・

第8回目となる穂竜愛好会の品評会。
大きな特徴のひとつとして挙げられるのは
榊会長とコーチTさんが審査に加わらなかったこと∑(`・д・´ノ)ノ

@まつやまが初めて穂竜という金魚の存在を知ったのは、
「金魚三昧」という本だったのですが、
その本で話をされている「大御所」2人が審査を見守る側に回った、
というのは穂竜の歴史において、大きな出来事だと思います。

Tさん曰く、「10周年を見据えて若い人が穂竜を見る目を養ってほしい」とのこと。

この後、榊会長とも話をさせていただいたのですが、
異口同音に「2年後の10周年を目指して」とおっしゃられてました。

これ、金魚業界だけでなく、どの世界でも永遠のテーマですよね。
次世代を育てる、ということは(;・∀・)
頭で分かってても出来ない事が多いわけで・・・

年に1回、ぶらっと遊びに来てるだけの@まつやまですが、
毎年、何かの進化が見られるのが穂竜愛好会。
今回も着実な前進を見せつけられた感じでした。

 

さてさて、審査開始。
縄張りの中は審査員と魚係しか入れませんから
見学者は遠巻きに審査の模様を眺めます。
観光客たちも「何事か?!」って感じで品評会場に入ってきますwDSCN0746

 

各部門ごとに審査員が厳しい目で穂竜たちを見ていきます。
まさに「頭を突き合わす」とはこういうことヽ(´ー`)ノ

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 inabouさんも当歳魚部門で審査されてました。
審査してる時の真剣な様子は、まるで求道者のような・・・w IMGP9462

 

 

そうこうしていると当歳魚二部のトップが決まったようで、
洗面器へ上位魚が乗り始めました。
当歳魚二部は穂竜初心者が気軽にエントリーできるよう
前回から設けられている部門で、
過去、優秀な成績をゲットした人は出展不可。
逆に言えば、これから伸びる人たちが出品する部門ヽ(´ー`)ノ

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ベスト3をご紹介。

 

優勝

 

有名ブログ「P山の穂竜飼育記録」のP山さんが
ワンツーフィニッシュ!
会場では「読んでますよ!」とご挨拶していただきましたヽ(´ー`)ノ
・・・う~ん、二部って言う感じが全然しないwww
穂竜のキャリアが浅いとは思えない、しっかりした創り!

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準優勝

 

同じくP山さんの持ち魚。
@まつやまは優勝魚よりコチラが好きでしたヽ(´ー`)ノ
尾も立派だし、体色がキレイですもんね~

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3位

 

色、という意味では穂竜らしい黄金色!
全体的に柔らかくモコモコした印象の仔でした。 

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というわけで、ようやく穂竜のレポートがスタート。
もう各ブログ等でさんざん書かれてますが、
回顧録的にお楽しみくださいませm(__)m 

続きます!

 

 

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投稿者:

@まつやま

松山市に住む、金魚初心者@まつやまと申します。 琉金好きですがなぜだか今はらんちゅう飼育に忙殺されてます(笑) @まつやま の投稿をすべて表示

「赤穂に家族で!穂竜愛好会品評会2014その1」への6件のフィードバック

  1. こんばんはP山です。

    @まつやまさんの記事はいつ見てもぐぐっと惹きつけられます。
    自分のブログも、もう少しまともに記事を書けるようにならねば・・・。

    今年は産卵を成功させて、良い穂竜造り1部で頑張ります。
    またイベントでお会いしましょう。ヽ(´ー`)ノ

    PS. キャノンの一眼レフ買いました。><)b

  2. >P山さん

    返事遅れてすみません(;・∀・)

    記事も遅れに遅れて申し訳ないっす!

    一眼買われましたか!
    私も新しいのほしい( ゚д゚)ホスィ…

    またイベントでお会いできるのを楽しみにしてます。

  3. 一ヶ月以上で使い切れないペレットは必ず冷凍庫保管が良いです。
    冷蔵庫や常温は栄養価が徐々に下がってきます。

    もし、ご存知でしたら、おせっかい申し訳御座いません。

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