大変申し訳無いです(`ω´;)去年の未掲載写真です

本当にすみませんでしたm(__)m 

話は2014年に遡ります。
今は2015年11月末。
去年のことを謝っても遅いのですが( ; ゚Д゚)

現地にお邪魔してレポートしてないネタが実はけっこうあったんです。

ただ、いつもなら年を越してでも頑張って書くのですが、
去年の今頃から冬にかけては「楽しくブログを書くぜ~」って気分じゃなかったんです。

何度も書いてる話ではありますが、昨秋はマンションの外装工事のため1カ月以上、室内でらんちゅうと琉金を飼育することを余儀なくされました。
11月中旬に品評会があり、そこから室外飼育に戻したところ、どんどんどんどん魚が調子を崩しました。

急激な寒さが原因だったんでしょう。

室外に戻してからは観パラとリフィッシュとを両手に、治療治療の毎日でしたが、大半のらんちゅうを死なせてしまいました。

で、今年になってもカラス被害に遭い、あっという間に二歳会。
もう、2014年の話はなかったことにしちゃってましたm(__)m 
正直に申しますと「飼育がままならないのにブログ書いてる場合じゃねぇよなぁ」って気持ちでした。
関係者のみなさま、読者のみなさま、重ねて申し訳ございませんでした。

 

2015年は遠征も少なかったので、レポートを何とか年内に書き切りました。
で、去年の写真を見返してて、無かったことにしたのでは申し訳ない、と思いまして。

せめて写真だけでも・・・ということで2014年を回顧するスライドショー(簡単なヤツ)を作ってみました。

 

まずは「金魚日本一大会」。
2014年10月26日、弥富市「海南こどもの国」で開かれました。
@まつやま初見学でしたし、いろんな方と再会できて嬉しかったです。
こちらのスライドショーは私にとって印象的だった仔をアトランダムに載せました。
ちなみにブログ上部のヘッダー写真は出品されていた親の東錦だったと思います。

 

 

こちらは出品魚のうち、琉金だけのほぼ総まくりスライドショーです。
すべての琉金系金魚を撮影できたわけではありませんが、けっこう網羅したつもりです。
琉金、キャリコ、その他(琉金体型)の3部門からアトランダムに(≧∇≦)/

 

 

 

続いて「土佐錦魚保存会」の品評会です。
高知県でもっとも伝統ある土佐錦魚の会ですが、最近はアグレッシブに開国方針を取られています。
2014年11月2日、高知城で開かれた40周年記念大会は広島県からも多数参加し、対抗戦の趣で見てて楽しかったです。
全国大会を高知で開こう、という情熱を持った土佐錦魚愛好家・・・特に若手による熱意が実った形で、本当ならたっぷりレポートしたかったのですが・・・すみませんでした。

 

 

最後に日本オランダ獅子頭愛好会 第6回全国品評大会です、
@まつやまが毎年皆勤賞的にお邪魔している品評会で、今年の大会はすでにレポートしています。
2014年11月16日、東かがわ市讃州井筒屋敷で開かれました。
佐藤前会長が審査に復帰され、ホッとしたのを記憶しています。
当歳~親の各部門のベスト5を掲載しました。

 

 

実はまだレポートしてない話があるのですが、それは今後どうするか考えます( ; ゚Д゚)

現地に行けば必ずレポートする、ってことをお約束できるわけではないですし、今年は金欠もあって、ずいぶん遠征を減らしました。
ですが、今後も機会があれば金魚のイベントや品評会には出掛けたいと思ってますので、これに懲りず、お付き合いいただければ幸いです。

  • あくまで個人の趣味の延長で書いてるブログですので、ワタシにとって無理の無いペースでの展開になりますことはこれからも変わりません。ご承知おきください。

 

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宇和島に土佐錦魚を見に行ったよヽ(´ー`)ノ(下)

宇和島に土佐錦魚を見に行ったよ(≧∇≦)/(上)の続きです。

媛らん会の品評会レポートと同時並行で書こうとして、
頭の中が混乱しています。
私のような素人では、らんちゅうと土佐錦魚のことを交互に考えるのは無理。
使う言葉も考え方も違いますからねぇ(;・∀・)

近頃は家でも会でもらんちゅうばかり見てて、
久々に土佐錦魚を見ると、尾の美しさに見惚れる一方、
背びれがあることに違和感を感じたり(笑)
ほんの2年前まで「背びれのない魚はちょっと・・・」とか
「肉瘤は好きじゃないデス」とか思ってたのに、
人間って慣れるもんですねぇ・・・(遠い目)

それはさておき。
宇和島土佐錦愛好会の品評会で二歳と当歳部門の上位魚などを紹介します。

 

【お願い】
このブログ「金魚ビギナーですが、何か?」を読むときのお約束です。
コメントを各魚につけてますが、素人の感想です。
真に受けたり、魚の勉強の役に立てたりしないでください。
また、写真も下手クソですので、会の公式サイトや会員さんのブログなどでご確認ください。

 

優勝

ボディのカタチがなんともキレイですし、
尾も親魚部門ほど大きくはないですが十分ゴージャス。
バランスがとっても良いと思いました。
チャッカさんの土佐錦魚です。
IMGP2656

 

準優勝

同じくチャッカさんの持ち魚。
尾はこちらの仔の方が派手に見えました。
この辺のレベルの高い戦いになると、どこで優劣がついてるのか、
私には皆目見当がつきません(´;ω;`)
やはりバランスが良くて元気な仔でした。
IMGP2669

 

 

三席

サラカノのブログのサラカノさんの持ち魚。
ご自身のマッチョ系の雰囲気とはちょっと違い、カワイイ系v( ̄Д ̄)v
というか、白と赤が鮮烈!
迫力と可愛さが同居してますねぇ~
IMGP2708

 

以下はアトランダムにご紹介。

ふじさんの持ち魚、2連発。
写真失敗してゴメン(m´・ω・`)m

IMGP2776

IMGP2861

2尾とも柄がいいデスねぇv( ̄Д ̄)v
ふじさんの美的センスが光ります。
まだまだキャリアも浅いのに大したもんだと正直に思います。

 

 

土佐錦魚|瑠花璃緒のブログのさんの瑠花璃緒さんの魚。
体型がキレイだしバランスも良い感じ!

IMGP2796

 

 

Reiさんの持ち魚はキレイな白。
こんな写真ですみませんm(__)m 
上品な創りですがとても元気に泳いでました(≧∇≦)/IMGP2807

 

 

satoさん(ブログは「saotのブログ」)の土佐錦魚。
返しがキレイですし、体型もバッチリ。
IMGP2804

 

 

サラカノさんの持ち魚。
上で掲載した仔もそうですが、色が鮮烈∑(`・д・´ノ)ノ
顔のシャープさと尾の広がりがスゴイっす。IMGP2811

 

 

かずさんの土佐錦魚。写真がダメダメで申し訳ないのですが、
顔の鋭さがすごく印象的だったので掲載させていただきます(≧∇≦)/IMGP2844

 

 

 

優勝

サラカノさんの持ち魚。
まだまだ小さいですが、むしろ意図的に小さくキレイに育ててる、って感じです。
当歳の微妙な返しがゾクゾクしますね(  ̄ー ̄)
 
IMGP2946

 

 

準優勝

ふじさんの土佐錦魚。
顔、シャープですね~(≧∇≦)/
この仔も色合いがとてもキレイ。 
IMGP2959

 

 

 

三席

チャッカさんの持ち魚。
口紅がチョコン、って感じであとはキレイな白。
尾のカタチがキレイですし上品な印象です(≧∇≦)/
IMGP2966

 

 

魚のご紹介は以上です。

 

@まつやまが撮影していると、サラカノさんが
中部土佐錦普及会会長の河邊改治さんが来られてることを教えてくれました。
おぉ!本で見たことある人だ!
(金魚ミーハーな血、騒ぎ中w)

DSCN2760

 

 

河邉さんはサラカノさんの師匠ですし、
宇和島土佐錦愛好会のメンバーの中には中部土佐錦普及会の会員さんもおられ、
両会の関係はかなり緊密です。

挨拶させていただくと、「ブログ、読んでますよ」とのこと。
いや、ホント照れますし、嬉しかったデス(≧∇≦)/

この後、河邉さんにいろいろ話を聞かせていただきました。
飼育環境の日照時間は朝の2時間が大切という話や、
ご自身の系統の由来、エサの開発秘話などなど詳しく教えていただきました。

河邉さんはとにかく口調が明快。
こちらのバカな質問にも的確な答えがすぐに出てくるのがスゴイ。

尾の中央部分(尾芯の先)がどの程度まで割れているのはセーフかって話の流れで、
「土佐錦魚とナンキンって共通点ありますね。白もOKですし」と、
何気なく感想を漏らした@まつやまに対し、
河邉さんは「品種が作出~発達した時期が近いからね」と即座に“解答”。
そんなことはとっくに思考済みって感じ∑(`・д・´ノ)ノ

面白く興味深い話がどんどん出てきて時間を忘れてしまい、
他の会員さんに白い目で見られてないか、後から反省しましたm(__)m
改めて申し訳ありませんでした。そして楽しい時間をありがとうございました。
IMGP2972

 

 

この日は夕方に他の予定があったので、
当歳の写真も十分に撮影できないまま、
会場を後にしました。

 

宇和島土佐錦保存会はまだ若い愛好会ですが、
若い人たちが真剣に土佐錦魚を楽しんでる雰囲気が、
短時間での見学でも感じられました。
今後も頑張ってください(≧∇≦)/

 

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