夜の街の金魚な過ごし方 IN 松山市

 

 

先日、会社の後輩2人と晩飯&飲み会へ出掛けました。

 

通常なら居酒屋スナック or ショットバーのコンボなのですが、

この日は金魚好きな@まつやまのために、

後輩がちょっと趣向を凝らしたコースを用意してくれましたヽ(´ー`)ノ

 

【1次会】

 

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まずは塩おでんが抜群に美味しいお店へ。

 

ここのお店のマスター(大将とは呼べないなぁ)から

いただいた金魚の置物の話は以前に

金魚の置物もろた~ヽ(´ー`)ノで紹介しましたヽ(´ー`)ノ

$金魚ビギナーですが、何か?

 

 

 

こちらのお店は、基本なんでも美味しいのですが、

@まつやまは「塩おでん」に惚れ込んでいます。

 

まず、最強のダシ。

もう、説明するのを放棄したくなるぐらい旨い。

 

上品かつ濃厚。

そしていろんな具から出る風味を受け止め、

料理として出された後も、

小さい鍋の中で刻一刻と進化していくのが、

バカ舌な@まつやまでも分かるんですよ(´゚ω゚`ノ)ノ

 

そして具は、素材も厳選されてるし、

ひとつひとつマスターが「仕事」をしてあり、

漫然としたものは何一つない。

 

塩麹を使って味を付けたという塩豆腐は絶品。

これが小鍋に居るかいないかで、

鍋全体の風合いすら変わってきます。

 

 

そして、このおでんの鍋に残ったダシを使って、

雑炊を作ってもらうのですが、

サイコーですわ!

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海苔とタマゴだけのシンプルなお雑炊。

最初はこのまま。

2杯目からは柚子胡椒を少量足していただくと、

より美味しさが楽しめる。

 

雑炊といえば、@まつやまにとっては、

フグとスッポンが2大巨頭なのですが、

このお店のダシを使った雑炊は、

「日本人が知っておくべき新・三大雑炊」

入れなきゃ!と思わされます(笑)

 

おでんが来るまでのつなぎに、

他のメニューも少し頼みはしましたが、

塩おでん雑炊コンボで、

お腹も心も満足しちゃうので、

毎度毎度、一人あたりの飲食費が、

とても安くなってしまうという・・・

マスター、いつもごめんなさい(´;ω;`)

 

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お店の入り口には、亀さん水槽があり、

いつ行っても手入れが行き届いてます。

そんなマスターですからアクアに興味アリアリ。

このブログも時折、読んでいただいてるみたいで、

いつか金魚仲間に引き込もうと、@まつやまは狙っています。

 

 

卯の
[和風ダイニング]
卯の
伊予鉄道城南線大街道駅 徒歩3分
〒790-0004 愛媛県松山市大街道2-2-8 モスリン館3F(地図
ぐるなびで 卯の の詳細情報を見る
※2013年2月11日現在の情報です
ぐるなびぐるなび居酒屋(松山・伊予)のお店情報もチェック!

※残念ながら閉店されました。2013-09-07追記。

 

【2次会】

次に行ったお店は、@まつやまは初めて。

なんと水タバコのお店です。

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水タバコは炭火でタバコの葉(フレイバー付き)を燃焼させ、

煙を水にくぐらせたものを吸う、という仕組みだそうです。

トルコや中近東で発達したらしく、

映画とかでも見ますよね。

 

昨年、主役のシルビア・クリステルさんが亡くなった、

ちょいエロな名画「エマニュエル夫人」でも、

主人公にエロ指南する怪しげな中年男性が、

これを吸ってたシーンが記憶にあります。

(後輩に言うと、「なんでそんなん覚えてるんですか」と笑われました)

 

 

いろんな香りのバリエーションがあるので、

(コーラ風味とかあるんですね!(´゚ω゚`ノ)ノ)

試しにタバコの葉を匂わせてもらい、

スタンダードなリンゴ風味をチョイスしてみました。

 

 

長ーい管から煙を吸って・・・

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プハーッ!(‘A`)y-~IMGP2841

 

 

煙がとても柔らかい。

香りは思ったよりもキますねーw

 

マウスピースを交換しつつ、3人で回して吸いました。

1時間程度、香りを楽しめます。

 

後輩からは「似合いすぎてコワイ」とからかわれましたが、

かなり気に入りましたヽ(´ー`)ノ

 

 

さて、このお店。

テーブルが水槽なんです!(´゚ω゚`ノ)ノ

そして、その中には金魚がいます!(´゚ω゚`ノ)ノIMGP2826

 

 

三尾和金、出目、丹頂、江戸錦、琉金などが居ましたヽ(´ー`)ノIMGP2836

 

 

店長さん(美人さん)とお話させていただいたのですが、

メンテも業者任せではなく、スタッフで行ってるとのこと。

特注品の水槽テーブルらしく、

パカっと上蓋を外すようにできてて、

作業しやすそうでしたが、

それでもずっとキレイにしておくのは大変だと思います。

 

店長さん、金魚を飼うのはこれが初めてらしく、

後輩が「この人(@まつやま)、金魚バ○ですよ」と

紹介しちゃったせいで、アレコレと質問を受けちゃいまいた(゚Д゚;)

これまでもかなり勉強されてたようですけどね~

 

 

@まつやま、初心者ながらにずーずーしくも

水換えのアドバイスなどをさせていただいたのですが、

熱心にメモを取られてたのが印象的。

 

仕事きっかけとはいえ、金魚を好きになってるな、と

思わずニヤニヤしちゃいました(  ̄ー ̄)

 

 

男性店員さんもお好きらしく、

「特定のお客さんのところに集まったりするんですよ~」と

嬉しそうに話されてました。

 

 

金魚を眺めつつ、健全に水タバコを楽しむ・・・

@まつやま、また必ずお邪魔しますよーヽ(´ー`)ノ

 

 

 

あ、そうそう。

翌朝、トイレに行って、小さい方でアップルな匂いがしたことも

付記しておきます(笑)

(後輩は小さくない方で香りがした、と報告してきましたw)
ORIENTAL BAR AIR - アイル –

〒790-0003
愛媛県松山市三番町1-16-13
青木ビル3F

 

 

【3次会】

 

@まつやまがいつもお世話になっているスナックへ。

こちらは店名(金魚の品種名)非公開なので・・・

知ってる人もコメントに書かないでくださいねm(__)m

 

後輩の一人が、オネムになるまでグダグダとダベって、

楽しい夜が終了~ヽ(´ー`)ノ

 

 

お酒が一滴も飲めない@まつやまですが、

こんな感じで夜の街をエンジョイしてます~ヽ(´ー`)ノ

 

 

 

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アートアクアリウム展、辛口レポ(7)関西ズンドコ金魚旅

 

蝶尾屋さんに行ったよぉ!(6)関西ズンドコ金魚旅の続きです。
今回が最終回デスヽ(´ー`)ノ 

【3日目】

 

関西滞在最終日。
梅田ちかくのホテルをゆっくり出て、
kiyoshi君(高校時代の後輩、金魚興味なし)と三たび合流(笑)
結局3日間、ぜんぶ付きあわせちゃったなぁ。

彼の車で近くのauショップへ。
携帯のメモリ(住所録など)を救うべく、
最後の手段(修理)へ。

携帯の代替機を貸してもらい、
茶をしばいた(今はこんな言い方しないのかな?)後に
ちょっと帰りたそうだったkiyoshi君を強引に誘って
いざ、心斎橋へ。

大阪にキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!って感じですね~

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この旅の最大の目的は、アートアクアリウム展。

 

 

 

東京で開かれたアートアクアリウム展は、
季節も夏だったので浴衣姿の若い女性たちが、
ドッと押しかけた、なんて話を聞きましたが、
季節は冬。大阪ではそんなに混んでないだろう・・・

会場の心斎橋・大丸に入った瞬間、
そんな甘い見通しはモロくも崩れ去りました。

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デパガのお嬢さんが紙を持って立ってたのは1階。
ひゃ、150分!?(´゚ω゚`ノ)ノ

 

大阪(新大阪)から2時間半も電車に乗ったら、
愛媛県の東の端の駅まで行けるやんか(´;ω;`)

会場(14階)まで階段で行くよう指示され、
半信半疑で階段を登り始めると、列は2階あたりで渋滞。
つまり14階から2階まで並んでるってこと?(:.o゚з゚o:.).:∵

 

kiyoshi君「マヂで並ぶんですか?」

@まつやま「・・・しゃーないやろ(´;ω;`)」

 

kiyoshi君はこの150分を利用して、
西宮の自宅にいったん帰り、
奥さんを連れてくることに。

 

暖房が効いてる階段は、
人いきれでかなり暑い。
コートを手に持ち、汗を拭きながら、
1歩1歩、上りましたι(´Д`υ)

並ぶのや人混みが大嫌いで、
ディズニーランドにも地元の祭りにも
近年まったく行ってない@まつやま。
立ちっぱなし&ダラダラ歩くのに慣れてないので、
1時間経過したぐらいから、
気が遠くなってきました(´-ω-`) 

 

でも、その時たまたま開いたiPadで、
ブログ村の金魚ランキング、
初の1位(INポイント)になってるのに、
気づき、目が醒めました(笑)
参考:初のブログ村1位ヽ(´ー`)ノ

 

 

ようやく14階へ到着。
でも、ここからがまた長い。
kiyoshi君夫妻と合流し、粛々と並びました。

IMGP7399

 

 

14階に上がったところから、
会場入口まで更に30分強。
なかなか入場できないのは、
なんでだろうと
疑問に思いました。 

その疑問は入場してすぐ、氷解しました。

IMGP7402 入り口にあったロゴ・イラスト。土佐錦魚だヽ(´ー`)ノ

 

 

 

入場してすぐのところには、
金魚の各魚種が水槽で陳列されてまして。
自己紹介っぽい配置ですね。
ただ、これが・・・人がなかなか進まないんですよ。 

理由は「光」です。 

ノーフラッシュなら撮影OKなので、
皆さん、写真なり写メなり撮りたいですよね。
ふだん金魚に興味が無い人にとっては、
「珍しい魚」がいっぱい展示されてるわけですから。 

たとえば琉金なら、こんな感じで撮れれば、ま、OKですよね。

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ところが!
急にこんなに照明が変化しちゃうヽ(`Д´)ノ
完全に(昔の)ラブホ調ですよね。

いろんな水槽の前から「えー!」「赤い!」って声が聞こえて来ました。

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しかし、この赤い光はまだ、マシな方。
早く普通の照明に戻らないかなーと、
皆さん、水槽の前でカメラを持ったまま待ってるわけです。
ところが赤い光の次はブルーですよ!

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N○Kが特殊カメラで深海魚を撮影してるかのような…
金魚を見せる気がないのでしょうか。

私の前に並んでた関西のオカンが、
そこそこ大きい声で言い放ちました。

「ココは普通に見せてくれたらエエやんなぁ!」

 その通り!

 

三文SF映画の「宇宙船の中」みたいな状態が数十秒続き、
ようやく普通の光に戻るのですが、
写真を撮りたい人はその間、ずっと待つんです。
だから列は前に進まない。 

そら150分待ちになるわヽ( `Д´)ノ

私は疲労のピークにあったので、
各金魚を撮影するのにラブホ&オカルト状態
解除されるのを待つ気力もなく・・・

後ろで待ってる人のことを考えると、
できるだけ前に進みたかったので、
まともに撮影できたのは数枚でした(笑) 

そんなわけで、貴重な数枚を掲載しますw

丸手のオランダ!
ご立派な肉瘤で、一般客をドン引きさせてましたw

IMGP7456

 

 

 

茶金花房は、意外と皆さんに人気でした。
写真撮ってる人多かったです。
珍しいし、色合いがイイですもんねヽ(´ー`)ノ

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桜錦もいましたヽ(´ー`)ノ
色がキレイな仔が多かったデス。

IMGP7466

 

 

蝶尾は少々残念でした。

壁から突き出した水槽が設置されてて、
水槽の上から蝶尾が見られるんです。
特徴的な尾を、上から見せようという意図は素晴らしいヽ(´ー`)ノ
でも、私が見た時は蝶尾ズがお疲れ気味で…
ちゃんと泳いでる仔が少なかったデス(´;ω;`) 

「水槽の中の美しい蝶」を見られた人は、
少なかったんじゃないかなぁ…  

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せっかく工夫した水槽も
ブルーライト・ヨコハマ状態で、
台無しになるし(笑)

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全国1億2700万人の琉金ファンの皆さまのためにも、
琉金の写真は撮りたかったのですが、挫折&失敗(´;ω;`)

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この他、いろんな魚種が陳列されてて、
良い魚もいたので、
フツーに見せてくれたらテンションも上がっただろうと思うのですが、
この時点で@まつやまの心は完全に折れました(笑) 

 

魚種紹介コーナーを抜けると、
金魚が舞う屏風が展示されてました。

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影絵の部分が時間とともに変化するらしく、
じっくり見てるお客さんもいました。

 

が、私は「こんな深い水槽に入れられちゃって金魚も大変だなー」としか思えず(笑) 

いや、これもアートなのでしょう!

 

@まつやまがヒネくれてるので、
ハリウッド映画が間違えた認識で作ってしまった、
「アジアの悪徳成金」の自宅のセットに見えてしまうだけで。
「ブラック・レイン」とかに出てきてもおかしくないなーとかw

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それと、遠目で見て意味がある作品なので、
個々の金魚の存在意義って、薄い気もするんです。
このアートを実現するのに、
生きた金魚を使う意味ってあるのかなぁ…と考えちゃいました。
素人考えでは、映像表現で十分で可能な気がします(゚Д゚;) 

 

続いて「生花が挿せる水槽」。
水槽に側面に、花が挿せるようになってて、
金魚とフラワーが美の競演!って感じでしょうか。

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水槽の中は案の定、円筒の突起が出っ張りまくり
中に居るのが朱文金さんなので、大丈夫でしょうが、
水泡眼とかはダメでしょうねアブナイ!(笑)

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金魚鉢そのものが金魚の形をしてる、という作品。
鉢はヴェネチアガラスなんだそうです。
鮮烈な赤がイタリア!
って 感じでキレイですもんね。 

でも下の円筒水槽に敷かれたビー玉とマッチしてるようには思えず、
ちょっとチープな印象を受けちゃいました。

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金魚鉢の中には中くらいの大きさの琉金がいたのですが、
狭そうでした。ご苦労様です(´;ω;`)

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続いて多面体の水槽。
例によって、赤や青の光が…
幻想的、と言うべきなのでしょうか。
この「色付き光」が無ければ、落ち着いて楽しめるのでしょうが・・・

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これ、離れて見てもあまり良さが伝わらないデスね。
肉眼で見るより、望遠レンズで撮影すると、
プリズム効果で幻想感が増しますw

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ちなみに多面体の中に居たのはパロットフィッシュ
金魚じゃないなら、次!

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行灯をモチーフにした作品。
縦置きの直方体の真ん中が水槽で、中に発光部分があり、
発光部の前を金魚が横切ると、影が見える…というもの。
撮影がとても難しく、多くの人がカメラを構えて群がってました(笑)
いやしかし、行灯にしては暗すぎるw

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こんな感じで「あ、金魚がいるんですね」って程度しか、
金魚の姿は見えない。
逆光だわ、ガラス部分に模様が入ってるわw
これもインテリア的ですね。

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いよいよハイライト!
世界最大級の金魚鉢!
1000尾が泳ぐ!作品名「花魁」!

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大きいし、近くで見たら
やはり迫力はあります。
鉢の中に居るのは、琉金や出目金や丹頂など。

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鉢の台座部分には、長物系が居ました。
和金、朱文金、コメットなど。

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しかし、やはり他の作品同様、
主役は金魚というより「光」なんですね。
それも

IMGP7534

 

 

 

個人的な感想ですが、
「和の美」とは程遠い感じがしました(´;ω;`)
私が期待してたのとは、ズレがあったというだけで、
アートしてはこれも、アリなんでしょう。 

外国人が見た日本・・・と捉えればナットクできますし。
色彩感覚的には、むしろ中国や沖縄に近いのでは?

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@まつやまとしては珍しく、辛口なことを書きましたが、
多くの人が、写真を撮影したりして楽しんでいました。
フツーの光の時に、多くの人がカメラを向けているように思えましたけど。
その点では、観客のニーズともズレがあったかもしれません。

来場者の多くは、アートも見たかったのでしょうが、
金魚もちゃんと見たかったのでしょうし。

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出口へ向かう通路には、
金魚も描かれた浮世絵や、
貴重な古い品評会の番付などが展示されてました。

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が!
暗くてよく見えないヽ(`Д´)ノ

 

ラストの展示は「万華鏡」。
金魚が泳ぐ水槽に万華鏡が取り付けられてて、
覗くと幻想的な光景が見える・・・ってことなんだそうです。

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三角形が万華鏡部分。
ここを覗くと、水槽の中が見えます。

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中を見ると予想どおり、金魚の姿は影も形もありません(笑)
万華鏡ですから、当然でしょうけど。
金魚が「動く図形的なモノ」になっちゃってます。

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全体の感想を少々。 

 

金魚をインテリアに使うな、とか

金魚を使う必然性が薄い、とか

金魚の良さが無視されてる、とか

金魚そのものが持つアート性を殺してる、とか

批判しようと思えばいくらでもできちゃうだろうな、とは思いました。

 

 

すべての金魚好きがそう感じるかどうか
分かりませんが、
金魚の魅力を引き出す方向のアートではない、と
@まつやまは感じました。

色とりどりの照明が、金魚の魅力を減じてるのは、
間違いないでしょう。

 

金魚だけでなく、
花魁(巨大金魚鉢)は、
普通の光の下でじっくり見てみたかったです。
中の金魚も良さそうな仔がいたようですし、
あれだけの群泳を実現する「金魚鉢」ですから。

金魚にも団体美はありますが、
少なくとも今回のような展示方法なら、
(決して皮肉ではなく)イワシの群泳を
ライトアップした方が、はるかに美しいのではないかと。

 

それでも。

金魚に注目を集めてくれてるイベント、
という点は、無条件に素晴らしいと思います。

 

あれだけの人数・・・150分待ち!・・・
おそらく普段は金魚に興味が無い人たちを引きつけて、
金魚を見てもらう機会になってますもんね。

今後、アートとしての美しさだけでなく、
金魚の魅力を多くの人に知ってもらう展示や、
金魚好きも楽しめる舞台になることを期待したいですヽ(´ー`)ノ

 

 

ヘトヘトで心斎橋・大丸を後にした@まつやま、
kiyoshi君に新大阪まで送ってもらい、
帰路につきました。

 

今回の旅は予想外のアクシデントや、
@まつやまのポカ(ホテルを間違えたり)があり、
ズンドコな感じで終始しましたが、
1月というオフシーズンのわりには、
関西で金魚をエンジョイできたと思います。

 

登場いただいたお店の方たちに改めて感謝。
kiyoshi君と奥さんにも感謝。
そして飽きずにお読みいただいた読者の皆さまに感謝!

 

【関西ズンドコ金魚旅 完】

 

 

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