媛らん会品評会 結果はっぴょう~

媛らん会の秋季品評会が11月10日(日)、東温市でありました。審査結果を掲載しました。(一部撮影忘れあり😭

https://himeran.jeez.jp/12th_show

 

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錦蘭会遠征、らんちゅうと関西をエンジョイ❗2024㊦

ドスコ~イ❗

横綱ラーメン食って、番付上げるでぇ❗

 

インチキ関西弁ですみません。

錦蘭会に遠征したゾ~❗2024㊤の続きです。

10月13日に開かれた錦蘭会の秋季品評大会。媛らん会からは去年と同じ3人(私、アズー事務局長、蘭土竜氏)で参加しました。

愛媛からの車中は媛らん会やらんちゅう飼育の話が中心ですがバカ話も多め。大阪到着午後10時半。約4時間のドライブでした。愛媛を未明に出発する日帰り弾丸ツアーよりはだいぶ楽です😃

前乗りしての晩ごはんは「横綱」というチェーン店のラーメン。

初めて来ましたが、京都が本拠、関西では有名だそうです。
セットで頼んだ明太マヨチャーハンがGOOD👍️
お願いしたら店員さんがテーブル上で混ぜてくれて、「私もこれ好きなんですよ」。

 

例によってアズー氏と蘭土竜氏はラーメン大盛り頼んで(私は普通)、麺の多さに四苦八苦してました。完食してましたけど。魚づくりでは私より学習能力が高い彼らですが、注文の仕方とかホントに学ばない😃

 

翌朝。
亀に翼がピロ~ン❗でお馴染み、ウォーターランドへ。

 

お久しぶりな錦蘭会メンバーの皆さんと挨拶しつつ、会場内へ。
いつものように立派な横断幕。机の上には商品がズラリ。

 

場内の張り紙を見ると、蘭土竜 & アズーの両名は魚係として掲載されてました。

入賞魚の写真撮影は今回もプロにお願いしているようなので、私は無役かな、と思ったら九里博公さん(いつも媛らん会秋の品評会で審査をしてくださってる)から「はいこれ」と腕章を渡され、場内のスナップを撮影することになりました💦
※なのでこのブログの写真の一部は錦蘭会のサイトや出版物とダブるかもしれません。

 

審査員を集めての打ち合わせ。
「キズ(欠点)ではなく、魚の良いところを見てください」という話が聞こえてきました。出品者からするとうれしい見方ですよね。
もちろん実際の審査では大きいキズがあれば評価は下るでしょうが💦

 

参加者はまず、受付で会費(5000円)と出品料(1尾1000円)を払い、確認伝票(当歳~親の各部門に何尾出品するかを書く)をもらいます。この伝票は魚の受け付け時に必要です。参加賞や弁当引換券もこの時いただきます。

 

今回初めての試みなのですが、媛らん会の品評会(11月10日、愛媛県東温市)のポスターを会場内の柱(けっこう目立つ場所)に貼らせてもらいました。
ありがとうございました。
もっと大きくプリントすれば良かった💦

 

魚の受け付け。
撮影してる私(媛らん会)の代わりに蘭土竜氏(同、写真左)が私の魚と写真を提出、受け付けているのも松宮和博さん(同、川西)。たまたま全部媛らん会メンバー😃

 

写真ですが、私は出発する日の朝、魚を撮影し、こんな感じで名前などを入れてコンビニでプリントアウトしてます。(横とか腹とかからも撮影してプリントします。とにかく分かりやすさ重視)

 

ステッキを持った紳士(90歳代とお聞きしました)も堂々の出品。
どんな趣味であれ、長く楽しんでらっしゃるのは素晴らしいです。

 

受け付けられた魚は魚溜まり(審査前の待機池)へ、魚係さんによって運ばれていきます。錦蘭会は当歳(今年生まれ)の大・小部門がありますが、この時点で大まかに分けられてるようです。

 

魚溜まりのらんちゅうを見て「あれが良さそう」「この仔が上に行く」とアレコレ見たり話したりするのも楽しみのひとつ。(※審査員と魚係しか入れないエリアです)

 

出品魚がどんどん増えてきます。媛らん会遠征組の主戦場となる当歳小の魚溜まりを真剣に見ている2人。アズー氏は去年当歳小の部で立行司(ナンバー3)を獲ったので期待と重圧がかかっていたと思われます(今年は優等を逃しましたが💦)。

 

二歳~親魚の魚溜まりです。出品魚は少ないですが怪物クラスのらんちゅうがいますね。
人は当歳の方に多く集まってます。

 

集合写真撮影後、 牧之段一幸錦蘭会会長が開幕の挨拶をされました。
会長のお言葉、いつも手短で好きです😃

 

 

審査開始❗
最激戦区、当歳小の部の審査風景です。
五つ並べた大きな洗面器のうち真ん中に魚をどんどん入れていき、高評価の魚とそれ以外の魚をジャッジ、洗面器を移動させます。

 

こちらも激戦区、当歳大の部の審査。各部門、審査員4人の合議制。一番良い魚がいる洗面器から一番残念な洗面器までに分けられていき、さらに洗面器の中で優劣を決めて順位が決定します。

 

二歳・親の2部門の審査場。泳ぎの良さも重要な判断ポイントなので、洗面器を移す瞬間の泳ぎ出しを審査員が注視しているのが分かりますね。

 

媛らん会は洗面器審査(1枚に1尾ずつ入れて審査)なので、でっかい洗面器の中を良魚が群れて泳いでる図ってのは見られません。なんか新鮮😃

 

 

頼まれてはいないものの、いちおう優等魚の写真は全部門撮影し、腰はバキバキ。
できるだけ真上から、こんな感じの品評会的な写真も撮る一方で・・・

こういう面白系写真も撮ってるので体力と気力を消耗します(愚痴)

 

私が休憩してる間も入賞魚を撮影してたプロの人。
このかがみ具合、大変そうでしょ😭
みなさん、このブログや媛らん会のらんちゅう写真は、デブな私がこんな姿勢で撮影してるんですよ~。
※プロが撮影してる洗面器は低い場所に置かれてます。入賞魚の洗面器はもう少し高い場所にあるので背伸びしつつ腰を曲げるって姿勢になります。

 

 

というわけで休憩。
錦蘭会の弁当はいつもおいしいので楽しみ。
今年もおいしかった・・・のですが、2種類から選べたので、もう一種類にした方が良かったかな、と後悔。
上が私が食べた(値段が少し高いという)弁当、下の写真がアズー氏らがたべたもの。

 

 

媛らん会勢がのんびりしている間も、入賞者は洗面器の魚の横にある紙に名前を記入し、上位入賞者は写真代を納めるなど、この間もやることはいろいろ。

この日は暑かったので例年より少し早めに撤収準備。洗面器から魚を回収していきます。

 

淡路育水会の飛田豊会長が酸素係をされてました。ボンベ持って立ってるだけで風格が😃

 

ドバー。魚を回収した洗面器から水を抜く。こんな豪快に水を撒ける会場、うらやましいです。さすがプール。

 

洗面器が現代アート風に並べられてます😁

 

大きい舟や洗面器、資材などがトラックに積まれていきます。
会員さんたちはあっという間に片付けてしまいます。

 

閉会式は例年以上にラフ💦
なので写真は割愛。
優等の記念撮影はほかの媒体でご覧ください。
私も賞品の餌 ✕ 2個 いただきました。

 

錦蘭会の皆さん、淡路育水会や阿波錦魚連合会の吉田健治会長さんたちに挨拶しつつ、帰路につきました。媛らん会の品評会に来てください、と声かけもさせていただきました。

ありがとうございました & またよろしくお願いします。

 

で、帰り道に蘭土竜氏の提案で神戸ポートタワーに行くことに。
彼が仕事で関わった、というのがその理由なのですが。
まぁ、混んでた💦
隣接のメリケンパークでインディアメーラーってインドのお祭りイベントやってたし。

予約(!)してなかったのでタワー上層階にも上れず、4階のカフェでお茶して退散。オッサン3人で来るところじゃない、と強く反省😭

 

去年は松山に帰ってから晩飯だったのですが、それではやはりつまらないってことで、今年は徳島・藍住町に寄り道。
徳島での品評会では毎回行っている王王軒へ。
アズー氏と蘭土竜氏は肉入り大盛りとご飯大盛り。よほど美味だったのかペロッと食べてました。
「まだ並なら入る」(食後のアズー氏)

 

ラーメンで始まりラーメンで終わった、媛らん会メンバーによる錦蘭会遠征レポート、いかがだったでしょう。

繰り返しになりますが、媛らん会の品評会にもぜひお越しください。
参加 & 見学歓迎です❗

以上です。