2011年11月6日23:39追記・一部修正しました。
4)日らん全国大会 若武者!当歳Σ(゚Д゚)の続きデス。
私の地元・愛媛県から出品された金魚も上位に入ってましたヽ(´ー`)ノ
四国中央市の方が、親の西小結を見事ゲット!
その方の金魚は親の西前頭六枚目も獲得されてました。
更には当歳部門の東・西の前頭二十三枚目もΣ(゚Д゚)
当歳の西前頭二十三枚目の魚です。
おめでとうございますヽ(´ー`)ノ
《追記》
先ほど入手した番付表で確認したところ、愛媛県内からは他に
▽二歳の行司一と当歳東前頭一を獲得された方
▽二歳の東前頭三と当歳脇行司二、西前頭十二を獲得された方
…がおられました!
徳島県勢もいっぱい入賞されてて、
上位に入ってたので、
同行の徳島県在住Iさんは「スゴイ!スゴイ!」と興奮気味でした。
四国勢、健闘してたと思いますっ!
個人的に笑ったのは…
入賞魚の出品者は、自分の名前と『県名』を書いた紙を、
洗面器で表示しなきゃいけないんです。
こういう風に名前と県名の項目に書きこんで展示します。
場内アナウンスでも
「必ず『県名』をお書きください。
地域名などではなく『県名』を」と
繰り返し呼びかけてました。
ところが…展示を見て回ってると、
「吹田」とか「岸和田」とか「神戸」とか…
県名としては見たこと無い表記が続出でした。
予想通りというか、関西人っぽいというか…
「大阪は県やのーて、府やさかい、こないに書いた方が分かりエエやろ!」と
思ったかどうか分かりませんが(笑)
それと。
会場となった鶴見緑地公園の「水の館」は、その名の通り、浅い池があるんです。
その池に、だれが放したのか、
メダカやグッピーが居たんですね。
参加者たちがそれを見つけては
「おっ!グッピーだ!」「えっ?ホントに!」「あれは青メダカちゃうか!」と
大喜びで、池を覗き込む姿が、
午前中だけで5組ぐらいいました(笑)
日本一のらんちゅうを決める会に来ているオトナが、
メダカやグッピーに必死になる姿はなんとも微笑ましく、
基本、魚が好きなんだなぁと思いましたヽ(´ー`)ノ
というわけで、@まつやまは昼過ぎまでは会場にいましたが、
表彰式を前に会場を出ました。
最後に感想ですが…
やはりスゴイらんちゅうがいっぱい見られて、
驚きと楽しさがありました。
協会系のらんちゅうというと、
勝手な素人の思い込みで「ズドーンとデカイ!」って
イメージを持ってましたが、
全国上位クラスの魚は、
大きくても気品やバランス、愛らしさがあるんだなぁと…。
こういう金魚を育てるのは並大抵じゃないことは想像できます。
出品者、大会関係者の皆様にお礼を言いたいです。
またらんちゅうの専門家でもない
「ただの金魚好きブロガー」に撮影を許可いただいたことにも感謝します。
ただ…以下は門外漢の独り言だと思ってほしいのですが。
やはり全国大会は1つの方が良いんだろうな、
とも正直思いました。
同じ日に同じ大阪で別の全国大会が開かれている、と
思いながら、全国大会を見る…というのは、
やはり気持ちに引っ掛かりがありました。
単一の協会、単一の日本1があったからこそ、
らんちゅうは特別な金魚なんでしょうし。
らんちゅうの世界の事は分かりませんが…
いつか再び、単純に「日本で一番のらんちゅう」を決める大会が
復活すれば、その時は改めて見学したいです。
「魚好き」の人の集まりなんだから、不可能ではないと思いますヽ(´ー`)ノ
にほんブログ村