らんちゅう飼育者ではないのに、
地元の新しい愛好会「媛らん会」さんに入り浸り～ｗ
な感じの@まつやまです。
今回は媛らん会さんの忘年会に行ってきましたので、
その模様を「媛らん会オフィシャルブログ」の方に書かせてもらいました。
11月の品評会のとき（第1回 媛らん会品評会 雑記＠まつやま）と同様、
「金魚ビギナーですが、何か？」の出張バージョンですｗ
よかったら読んでみてくださいｗ
どちらかというと、食べ物ブログになっちゃってますがｗ
秋は週末ごとに金魚イベントに出掛けてましたが、
日本オランダ獅子頭の品評会が終わると一段落・・・
したはずだったんですが、
先の週末は金魚三昧でした～ヽ(´ー｀)ノ
オフシーズンのハズなのにｗｗｗ
土曜日の夜は、媛らん会の若手2人と
ミニ忘年会。
媛らん会は＠まつやまが度々お邪魔してる、
地元・愛媛のらんちゅう愛好会。
縁があって秋に開かれた第1回品評会のお手伝いをしましたヽ(´ー｀)ノ
（らんちゅうを飼ってないクセにｗ）
一応、その反省会も兼ねてってことでしたが、
実際には延々と金魚雑談に終始しましたがｗｗｗ
メンバーの一人は品評会で事務局的な動きをしたアズーさん。
（ブログはアズーのブログ）
もうひとりは、私を媛らん会の会長さんに
紹介してくれた蘭土竜さん。
品評会当日は残念ながら仕事で出席できず
魚だけの参戦でした。
（ブログは蘭土竜のブログ）
ゆっくり話すには個室がいいだろうということで、
私が店を探したのですが、
あいにくこの日は忘年会真っ盛り。
どこもいっぱい(´；ω；｀)
会社の後輩に頼んで、
ようやく見つけたのが、小料理屋・・・というか料亭？
でもお値段はリーズナブルでしたよ。
で、上の写真、なぜ2人が写メってるかというと・・・
伊勢海老～ヽ(´ー｀)ノ
蘭土竜さんもアズーさんも
「これは嫁には見せられん！」と冷汗をかきながら
ウマウマと食ってましたｗｗ
ふぐの唐揚げとか、アコウの炊き込み御飯とか、
普段食べられない、いろんな海の幸をいただきましたヽ(´ー｀)ノ
うーん、確かにこれは我が家も嫁には見せられんｗ
私が美味しいと思ったのは「モミダネ」の煮付け。
サッパリした味だけど、魚の旨味もたっぷり。
正式名称はセトダイ。
あまりに美味で御飯が進み、来年の籾種まで食べてしまう・・・
という意味の名前なんだそうです。
二次会は私の行きつけのスナック。
そこでも金魚雑談ｗ
飼育方法からいろんな魚種の話、
最後にはブラインの湧かし方とか、
話が尽きない尽きないｗ
気がつけば午前2時ｗ
蘭土竜さん、けっこう酔ってたけど、
時間を聞いて我に返ってました（笑）
お二人と別れて私は一人で
最近ハマってるカレーうどん店へ。
夜9時開店の「ヤマト 松山店」。
Facebookでも宣伝しまくってますが、
ブログにも載せちゃいますｗ
メチャメチャ旨いデスよ！
＠まつやま週1～2で通ってます。
カレーうどん専門店 ヤマト(松山市二番町-うどん)- グルメこまち
いったん家に帰って寝て起きて、
約7時間後の朝9時半に、再びアズーさんと合流ｗ
この日は媛らん会の会員Mさん宅にお邪魔しました。
Mさんはらんちゅう歴30年の大ベテラン。
いったん会的な活動からは離れておられたそうですが、
媛らん会で品評会に復帰されました。
さすが！と私なんかが言うのはおこがましいですが、
研究会でも品評会でも、
太みのある、立派ならんちゅうを数多く作られてました。
そのMさんがお住まいなのが、
松山市の沖（といってもフェリーで10分）の
興居島！
（↑これ初見で読めたらスゴイです！正解はこの後すぐｗ）
正解は「ごごしま」。
松山市民なら全員読めるでしょうが、
市外の人にとっては難読地名ですね。
島育ちのらんちゅう・・・
って、なんか興味湧きますよねヽ(´ー｀)ノ
ということで、アズーさんのMさん宅訪問に便乗したんです。
フェリーが着いた場所から島の反対側の集落。
昔ながらの住宅が並んでて、
道は軽乗用車がギリギリ通る幅。
港から車で10分足らず。Mさんと1ヵ月ぶりに再会し、
ご自宅に案内してもらいました。
みかん農家を営まれてるMさん、
ご自宅も農家っぽい構えでした。
母屋と納屋の間のお庭に、
年代物のタタキ池がありました！
「古い言うても27、28年前かな・・・古いねｗ」
母屋の横にも半屋内な飼育スペースがあり、
ここにもタタキ池がありました。
私達がお邪魔した時は魚は入ってませんでしたが、
シーズン真っ盛りにはこちらの親魚を入れたりするそうです。
写真はお孫さん。
「三歳！」といいながら何故か指は5歳ｗ
タタキ池はいずれも、仕上げを左官屋さんに頼んだ以外は
すべて手作りだそうです！∑(*・Д・*)
島での飼育といえば、真っ先に
「水はどうしてるんだろう？」と思いましが、
上水道も整備されてるそうです。
水道が整備される前に使っていた地下水は
今も使えるとのことで、
タタキのそばには両方の蛇口がありました！
うーん、なんか逆にリッチな条件ｗ
タタキの中のらんちゅうたちを
見せてもらいました。
冬眠中なのにゴメンねー(´；ω；｀)
ただ、この日にはいい天気だったので
動きは緩慢でしたが、
「餌ですか～？( ･д⊂ヽ゛」って感じで
寄ってきてました。
二歳と当歳のタタキがありましたが、
アトランダムに紹介します。
フンタンがモコモコで体型も
立派ならんちゅう～ヽ(´ー｀)ノ
右の白勝ちの仔、
キレイでしたよ～ヽ(´ー｀)ノ
写真が下手ですみません。
こちらは当歳だったかな？
冬を控えて栄養を蓄えてる感じのボディでした。
お腹が空いたんでしょう、
ずっと＠まつやまの方を追っかけてきてた仔。
他の仔は近寄ってきても、
タタキの下の方だったのですが、
この仔は水面近くまで来て自己アピールｗ
ツノのように立派なフンタンを持った仔たち。
ただただ「スゴい！∑(｀・д・´ﾉ)ﾉ」という言葉しか出ないデス。
Mさんは素赤がお好きなのか、
春の繁殖を考えてことなのか、
あまり更紗っぽい仔は残してなかったのですが、
左下の仔は一際、タタキの中で目立ってましたヽ(´ー｀)ノ
赤が揚がっててキレイ。
島ならではの、らんちゅう飼育の苦労！
とかあるのかなーと勝手に想像してた＠まつやま。
実際には島の暮らしに慣れてらっしゃるMさんからすると
苦労だとはまったく思ってないようで・・・
「赤虫はまとめ買いだけどね！」と
笑ってらっしゃいました(^^)
らんちゅう観賞は以上。
ここからMさんに島の山の方に連れて行っていただき、
ミカン狩りを経験させていただきましたヽ(´ー｀)ノ
＠まつやま、愛媛に生を受けて40年以上ですが、
ミカン狩りをしたことがありませんでした(ﾟДﾟ;)
ミカン王国愛媛に生まれた者としては、
このことは隠れコンプレックスだったのですがｗ
ようやく解消することができてウレシイです～
まずは島の頂上付近から見た風景。
「ザ・瀬戸内」って感じですよね。
続いて、反対側の風景。
釣島という小さな島が間近に見えます。
有人島で小学校もあるんですよー。
アズーさんもミカン狩りは慣れてなくて、
Mさんのお孫さんの手際に、2人して感心しちゃいました(・◇・)
上手なんですよ、ハサミで切って、さらにヘタ手前をチョキン！
私は2～3個もいで、「う～ん、これは意外と面倒だ」と思い、
撮影にシフトｗｗｗ
こういう時もアズーさんは真面目ヽ(´ー｀)ノ
このミカン畑はまだ本格的に収穫する手前の木だそうで、
「全部獲って全部持って帰っていいよ」とMさん。
それが冗談に聞こえなくて、アズーさんと2人でビビりました∑(｀・д・´ﾉ)ﾉ
品種は「石地温州」（いしじうんしゅう）。
糖度が高いことで知られる品種だそうです。
Mさんもお孫さんもアズーさんも作業してる中、
一人で皮を剥いて食ってた＠まつやま。
すみません、喉も乾いてて我慢できませんでしたｗ
甘くて瑞々しくてウマかったです！
Mさんは「まだまだこれからの木だけどね～」とおっしゃってましたけど。
あっという間に収穫されたミカン。
もちろん、お土産としていただいて帰りました！
ラッキー！ヽ(´ー｀)ノ
今もこのブログを書きながら、ミカン食べてますｗ
この後、Mさんのお宅に戻り、
再びタタキの前で金魚談義。
昼ごろには帰るつもりが
午後3時ごろまで居座ってしまいましたヽ(´ー｀)ノ
Mさん、本当にありがとうございました。
次は家族連れでお邪魔します( ￣ー￣)
2日間にわたって、媛らん会のメンバーと
食べて話して見て遊んで・・・
地元をエンジョイしちゃいました。
なるほど、こういう楽しみがあるから
あれだけ多くの愛好会があるんだなーと。
らんちゅうは飼ってない＠まつやまですが、
媛らん会の皆さんのおかげで
らんちゅう愛好会の楽しみを
齧らせてもらってる感じです！ヽ(´ー｀)ノ
