金魚の品評会の写真って難しいです!
つくづく思いますね~(゚Д゚;)
金魚の写真そのものが難しいのですが(笑)
専門誌に載ってるような、
まっすぐの金魚を真上から撮ってる
「ザ・品評会写真」って、
私みたいな初心者が見ても正直、つまんない( ゚д゚)
@まつやまが横見中心主義だから、
(というか、上見の環境がないから)
というのも、あるのでしょうけど…
細かい違いが上見写真で見て分かるレベルだったら、
初心者を何年もやっとらんわ!
もっと金魚がキレイにカワイク見える写真が良いのに!
…なんて、自分の審美眼の無さを棚に上げて、
内心毒づいたりしてたこともありました≧∇≦
だけど、自分で実際に撮るようになると、
「ザ・品評会写真」って合理的、
と思い知らされますね~(゚Д゚;)
金魚の特徴が網羅されますもん!
私は金魚が動いてる写真がスキなのですが、
ブログに載せる写真を選んでる時、
この仔、尾もスゴイのに、
顔ばかり強調されてるなーとか、
悩ましい事が多いです。
動いてる写真の方が、
撮影自体は楽というか、
とにかく枚数撮影すれば良いって側面もあります。
一方、「ザ・品評会写真」は撮影が難しい。
金魚が止まった瞬間を真上からてヽ(`Д´)ノ
そんな限定的な瞬間、なかなか撮れん!
偶然、撮れることもありますけど(^^)
(今回、そういう写真が1枚あります)
ってことで真面目に日本オランダをやられてる方にとっては、
私の写真は「え~(゚Д゚;) なんでこの構図ヽ(`Д´)ノ」って
ことも多いんだろうと思うのですが、
腕前&好みの問題ですのでご容赦いただきたいデス。
どこまでスゴクなるの?当歳!(2)日本オランダ獅子頭愛好会 品評会2012の続きです。
日本オランダ獅子頭愛好会 全国品評大会の
上位入賞魚を引き続きご紹介。
二歳東大関(優勝魚)です!
もう、言葉を添えるのももどかしいというか…
迫力満点!風格を感じます。
ふんたんも出てるわ、兜巾も上がってるわで、
これぞ獅子頭ヽ(´ー`)ノ
西大関(準優勝魚)もド迫力。
カシラのモコモコ具合がハンパないっす!
これだけ長いボディに、こんなモコモコ頭だと、
不思議な感じすらしますヽ(´ー`)ノ
立行司(第3位)は「美しい!」と、
つい声が出ちゃった魚。
顔に入った目の覚めるような朱色が
芸術性を高めてる感じがしました。
取締1(第4位)は均整が取れてて、
白と濃い赤のコントラストが美しい!
尾の前掛かりもスゴイ。
取締2(第5位)は、不思議なカラーリングに目が奪われました。
もちろん、長いボディに大きく開いた尾も美しいのですが、
顔を縁ったような、しかも蛍光色みたいな赤!
日本オランダって、ホント、模様だけ見ても楽しめますヽ(´ー`)ノ
ちなみに東関脇(6位)に入ったのは、
昨秋から立て続けに当ブログにご登場いただいてる、
たけちゃんさん!の金魚。
ブログはこちら。四国発! 庭先の金魚Factory
迫力ある黄頭(キガシラ)に繊細な鹿の子模様のボディ。
完全に@まつやま好み!ヽ(´ー`)ノ
高知や広島の土佐錦魚の大会で、
上位に入り続けているたけちゃんさん。
このハイレベルな日本オランダの大会でも見事な成績!
そもそも最初はブログを一方的に拝読してたのですが、
一昨年、高知の土佐錦魚保存会の日程を
尋ねたりしたことから、交誼を得まして。
日本オランダの品評会のポスターを毎年、
お作りになってるのも、たけちゃんさんなんですねヽ(´ー`)ノ
高知の土佐錦魚と全国大会の土佐錦魚だけでも、
選別から飼育まで違うはずなのに、
まったく違う魚種である日本オランダでも
コンスタントに良魚を作ってるのが、スゲェっす。
今年はご自宅を襲撃せねばならんな~(  ̄ー ̄)
というわけで、親魚の紹介は次回!
どんみすいっと!
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