広島・伊藤養魚場さんに行ったよ～ヽ(´ー｀)ノの続きでございます。
松山市→広島市を経由して
行ってきました兵庫県西脇市ヽ(´ー｀)ノ
（経由というか広島は実はかなり遠回りｗ）
およそ470キロ（笑）
なかなかのロングドライブでございましたよ～
ま、松山市から名古屋まで車で行ったと思えば…（笑）
あ、関東にお住まいの方に限らず、
わりと四国からの距離感って、
なかなか分かっていただけないので、
敢えて比べれば、東京～京都間とほぼ等距離。
東京から北へ行けば、岩手県一関市ぐらいですか(ﾟДﾟ;)
西脇市に関しては、私、まったく存じ上げてなかったのですが、
神戸と姫路市の中間地点からちょっと北上したところ。
釣り針メーカー大手2社が本拠を構えています。
とはいえ、大半はのどかな田園風景でしたヽ(´ー｀)ノ
この西脇市に本社があるのが、
冷凍赤虫で有名な「サンミ」さん。
私も赤虫はサンミを愛用しておりますし、
チビ金魚がいた時期は冷凍ミジンコを
けっこう使った記憶がありますヽ(´ー｀)ノ
本社の建物はこんな感じです。
いきなりの訪問でしたが、
同行者が社長さんと知り合いだったので、
スムーズに見学させてもらいましたヽ(´ー｀)ノ
事務所兼店舗に入って驚いたのですが、
サンミさんって、赤虫の製造販売のほか、
金魚…主にらんちゅう関係の商品を扱う
小売もやってらっしゃるんですね(ﾟДﾟ;)
品揃えは完全に「金魚用品店」でした。
餌から洗面器、各種網、エアポンプ、書籍…
なんでもありました∑(￣□￣;)
そして、事務所兼店舗の横が倉庫スペース。
その中に大きい冷凍室があります。
中国南部で養殖＆冷凍された赤虫が、
ここにストックされ、全国に配送されていきます。
冷凍室はさすがに寒かったデス((((；ﾟДﾟ))))
夜間はマイナス20度まで温度を落とすそうです。
中には2部屋あって、赤虫以外の餌もありましたが、
やはり赤虫が圧倒的に多いようです。
こちらも全部冷凍赤虫の箱∑(￣□￣;)
最初は「おぉスゲェ！これ全部赤虫！」とか思ったのですが、
考えてみれば発泡スチロール箱しか写してないので、
案内してくれた社員さんにお願いしてみると…
簡単に見せてくれました（笑）
これぞサンミの赤虫ヽ(´ー｀)ノ
本社冷凍庫で撮影した貴重な一枚デス≧∇≦
私達が本社にお邪魔している間にも、
近所の方が直接買いに来られてました。
サンミ本社の冷凍庫から買う赤虫って、
なんか贅沢な感じがしますね（笑）
事務所も倉庫も、共通して思ったのは、
すごく清潔にされてる！ってこと。
人間が食べるものじゃないにせよ、
大切な金魚の口に入るものを扱ってる会社さんだけあって、
清掃や整頓が行き届いてる感じでしたヽ(´ー｀)ノ
この後事務所に戻って、
村上社長や奥さんたちと雑談させてもらったのですが、
社長は最初、地元の釣り針メーカーに在籍、
退社後、ビジネスを模索している時に
冷凍赤虫を扱ってる人と知り合い、
そこから事業を興した・・・のだそうです。
中国広東省開平市に生産拠点を置き、
そこを拡充した時の話など興味深く聞きましたヽ(´ー｀)ノ
そして…私は全然知らなかったのですが(ﾟДﾟ;)
サンミさんは金魚用品全般の通販を
日本全国に展開されてるんですね。
なるほど、小売部門の品揃えがスゴイのは、
通販のためなんですね～
創業した14年前からしばらくの間は、
小売店に卸販売する比率が大半だったそうですが、
今では全国の愛好家から直接注文を受け、
赤虫とともに他の
餌や用品などを販売し、
そちらのほうが大きな収入の柱になってるそうです。
確かに、らんちゅうの愛好家さんたちが
使う赤虫の量は大変なものですし、
気軽に赤虫を買いに行けるお店が
近くにあるとも限らない。
それを通販で家に居ながら注文できれば
便利でしょうし、「ついでに他の用品も」って形で
注文を受ければ…スゴク便利でしょうね。
「サンミの赤虫」というキラー商品を
うまく使ったビジネスを展開されてるなぁ、と
感心しましたヽ(´ー｀)ノ
さて、サンミさんに到着した時点で午後5時だったので
暗くなる前にオイトマすることにしました。
急襲したにも関わらず応対してくださった社長さんご夫妻に感謝。
また、相手をしてださった社員さん2人もすごく丁寧で、
気持よく「赤虫の拠点」を後にしたのでしたヽ(´ー｀)ノ
さて、＠まつやまはその後、神戸市に足を伸ばし、
三宮駅近くで夕食を摂り、牛肉に舌鼓を打ちましてヽ(´ー｀)ノ
（嫁にはナイショｗｗｗ）
夕食後、一路、明石経由で松山まで帰りました。
この日の総走行距離は約830キロ（笑）
関東の方は四国からの距離感（略
だいたい東京～広島間と同じぐらいですかね。
でも、金魚関係をいろいろ見られて話せて、美味しいモノ食べたので
ちょっと疲れたけど大満足の一日でしたヽ(´ー｀)ノ
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