那覇でDeme金魚(≧∇≦)/ 沖縄その3

まもなく金魚飼育を始めて丸7年の@まつやまです( ; ゚Д゚)
改めて書くと情けないというか、7年やっても飼育技術がな~んも上達してないことに気付かされます。
この数年で学んだことといえば、にふるすちれんだのおきそりんさんだの、どちらかと言えば覚えたくないワードばかり。゚(゚´Д`゚)゚。

それでも日々楽しんだり絶望したりしつつ、金魚ライフを送ってま~す。

 

さて金魚のいるホテル!沖縄その2の続きです。

親戚の結婚式に出席し、ホテルに帰って軽く寝た後、深夜に行動を起こそうとした@まつやま。
ホテルを出たところで土砂降りにひるんだものの、「明日帰るだけではもったいない!」という思いはくじけず(笑)
国際通りを挟んで向い側のドラッグストアに飛び込み、ビニール傘をゲット。

宿泊してた「金魚が居るホテル」ホテル シーサー・イン那覇から徒歩数分のお店に行ってみました。

その名も「Deme金魚Dining」(デメキンギョダイニング)。
(食べログはこちら→Deme金魚Dining

国際通りの真ん中あたりを北へ入ってすぐ左のビル5階。
地元の人なら浮島通りから国際通りを跨いで直進、左手のビルと言えば分かりやすいかも。
「那覇 金魚」で検索すると上位に出てくるので、突撃してみました。

ちょいと薄暗い店内ですが、外の夜景がよく見えそう(ただしこの日は雨で見えず)。
入店した瞬間ちょっと後悔。
明らかにオシャレなカフェ&ダイニング、って雰囲気。
私のようなデブ&ズブ濡れな中年旅行客が1人でふらっと入る感じではない???
・・・と思ったのも束の間、若い男性店員さんが元気に「いらっしゃいませ!」。
カウンターに通され、「雨の中、ありがとうございます!」と笑顔で店長さんに迎えてもらい、ホッとしました。

落ち着いて店内を見回すと、深い時間にもかかわらずお客さんがいっぱい。
地元の若い人がグループで飲みに来てる、って感じで、けっこうワイワイしてました。
メニューにも「Deme Kingyo」の文字が(≧∇≦)/
DSCN3489

 

 

結婚式で腹いっぱい食べてたものの、酒が飲めない@まつやまは、何品か料理を注文し、
人懐っこい店長さんたちとしばし談笑。

開店から十余年。
「Deme金魚」という店名はオーナーさんが「語感が良い」って理由で名付けたらしく、金魚が店内に泳いでるわけではありませんでした。

金魚愛好家的な視点からは空振りな感じもしますが、ま、こういうのは想定内。
むしろ店長さん、「金魚」の店名だけでノコノコ来店した私に驚かれてた様子(笑)
金魚好きにはこういう人間も居るんですよ~、なんて会話をしてたら料理が到着。

はっきり言ってかなり美味!
沖縄料理に限ったメニューではなく、お酒も泡盛、ワインなどなどいろんな種類が置いてあり、「ウチナー風多国籍」って印象。

ただ、こういうオシャレ系のお店って、料理の実力的には・・・と思い込んでましたが、見事に裏切られました。
まずラフテー(豚の皮付き三枚肉の煮付け)が絶品。
柔らかいし、肉の味がシッカリ感じられました。IMG_2085

 

 

なんとなく選んだチャーハンもパラッパラでサイコー!
ポーク(スパムの缶詰)が添えてあり、沖縄らしさを増してます。
IMG_2079

 

 

店長さんがサービスしてくれたハンダマの天ぷらも食べやすいうえ、風味が生きてて美味しかったデス!
食べた時は「ハンダマってなんだったっけ?」と思いましたが、後で嫁(沖縄出身)に尋ねたら「あのヌルヌルした、サラダとかに入ってるヤツよ」と言われ思い出しました。
沖縄では薬としても食べられてたそうで、和名は「水前寺菜」。IMG_2089

 

 

チャーハンなどを料理してくれた店員さん。
写真をブログに載せてもOKとのことで、ウインクを決めてくれました。
ウチナンチュー(沖縄人)らしい、繊細さとノリの良さを持ち合わせた若者って感じで好感。IMG_2092

 

↑写真に水槽が写ってますが、金魚ではなく海ぶどうが入ってました(^^)

 

お店の至るところに「Deme Kingyo」のロゴが散りばめられてて、本来はあまり出目系が得意ではない@まつやまですが、テンションがアガります(≧∇≦)/
こちらは灰皿。IMG_2101

 

 

掃き出し窓には出目金をあしらったデザイン、そしてベランダの鉢にも「Deme Kingyo」の文字が見えます。DSCN3486

 

 

1時間半ほど料理と会話を楽しんでお店を出たら雨はほぼ止んでました。
これも「金魚」をキーワードにした出会い。
大満足&健全な夜遊びになりました。

 

 

【3日目】

朝6時前に目が覚めたので、国際通り近辺を散歩しました。
雨はちょっと降ってましたが、@まつやまが大学に居たころと変わらない場所や、無くなったお店を確認しながらブラブラ。
ホテルに帰る前に24時間営業の沖縄そば屋さんに入り、寸暇を惜しんでソバ三昧(笑)IMG_2108

 

 

午前10時半、家族と合流し、牧志公設市場近くでお土産を購入。
私が今、一番美味しいと思ってるサーターアンダギー屋さん「琉球菓子処 琉宮」へ。
ココナッツ味を家用に12個買って帰ったのですが、それでも娘たちと配分でケンカになりましたwww
IMG_2115

 

那覇空港のフードコートで、この旅ラストの沖縄そばを食べ、松山市へ(≧∇≦)/
あまり金魚が出てこず、食ってばかりのブログにお付き合いいただき、ありがとうございました(笑)IMG_2122

 

以上です(・ω・)ノ

 

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金魚のいるホテル!沖縄その2

沖縄!金魚ネタは???その1の続きです。

@まつやまが泊まった沖縄のホテルは・・・
国際通りの真ん中あたりにあり、1階が有名なお土産品店の「ホテル シーサー・イン那覇」でした(≧∇≦)/

二階のロビーにあったのが、けっこうデッカイ水槽!
そこにはカタチの綺麗な琉金2尾&かな~り立派な黒出目2尾、そして和金(小赤か姉金か微妙なサイズ)が数尾が元気に泳いでました。DSCN3204

 

 

金魚を見ることもないだろうと諦めてたこの旅、一眼デジカメも持ってない。
コンデジとiPhoneで撮影しましたので、いつも以上に写真が下手で申し訳ありません( ; ゚Д゚)

更紗琉金は尾の張りがピンとしてて、口も尖ってて良いカタチでした!
やはり琉金はカワイイデスねぇ~(≧∇≦)/IMG_2065

 

なんといっても琉金の「琉」琉球由来ですから、沖縄で見る琉金は感慨深いものがあります。
DSCN3207

 

 

そして圧巻サイズな黒出目。
出目金って何故か人懐っこい仔が多い印象なのですが、この仔たちも例に漏れず、「餌ですか?」と寄って来る来るwww
いや、沖縄の金魚だから「や~さんや~!で~じや~さん!」とか言ってるのでしょうか(笑)
(正しい方言かどうか自信ありません)
DSCN3213-001

 

 

ホテル受付の女性に尋ねると、なんでも、シーサー・イン・那覇のオーナーさん、
か~なりの金魚好きらしく、
数年前からホテルロビーには金魚がなにかしら居る状態なんだそうです。

思いがけない金魚との出会いにハイテンションになった@まつやま。
「ここにも金魚好きが居る」と思うだけで嬉しくなりますよね。
さぁ、明日は親戚の結婚式に出席だぁ!

 

 

【2日目】

結婚式 & 披露宴は午後からなので、午前中は家族サービス。
沖縄市の「沖縄こどもの国」に家族で出掛けました。
ここは動物園と遊具がありまして、子どもたちが大好きなんです。
私が数年おきに来るたびにリニューアルされてる気がします(笑)DSCN3287

 

 

乗馬体験もできます。園内には与那国馬もいます。DSCN3254

 

私はあまりの暑さ&疲労にボーッとしてしまい、記憶が飛び飛びです(笑)
園内、けっこう坂が多いんですよ。゚(゚´Д`゚)゚。
途中からは「ここで待ってるから見ておいで」状態。
子どもたちが「キンギョがいたけど・・・」と報告してきたので、一瞬気力が回復して、水槽コーナーに向かったのですが・・・

タイワンキンギョは各自ご調査いただくとして(タイワンキンギョ – Google 検索)。
いわゆる私の好きな金魚の一派ではありません(笑)
しかも成体はおらず針子しか展示されてなかったのでガッカリ。DSCN3270

 

 

あと、池にはコイがいましたが、なんせ朝から日差しがキツク、この頃になると歩き疲れてて、シャッターも適当ッス( ; ゚Д゚)
DSCN3291

 

 

このブログの読者には需要がなかろうと思いますが、一応載せておきます。
エミューに乗るハトの図。DSCN3275

 

 

コクチョウの親子。DSCN3296

 

 

もちろん、ゾウやキリン、カバも居ましたが割愛しまーす。

昼食はライカムのA&W(エーアンドダブリュー)。
沖縄でファーストフードといえばA&Wです。
大学時代、沖縄市(コザ)で夜遊びした時は、深夜にこのお店によく寄りました。DSCN3300

 

 

私の母も含めた6人全員がポテトフライ好きなので、猛烈な量のカーリーフライポテトがあっという間に消えました(笑)
DSCN3305

 

 

いったん、ホテルに戻って背広に着替え、結婚式場となるモーリアクラシックへ。
こちらは2001年にオープン(?)したオシャレ結婚式場。DSCN3307

 

ご立派なチャペールもドーン!
突然外国に迷い込んだような気分になります。DSCN3309

 

 

わりと気楽な雰囲気のトークを展開した牧師さんで厳かな中にも笑顔の多い結婚式でした。
DSCN3312

 

 

式にも多くの方が参列されてましたが、披露宴はビックリの300人∑(`・д・´ノ)ノ
芸能人かよ!という人数ですがこれが沖縄流。とにかく賑やか。DSCN3439

 

余興も次々と披露され、新郎参加のエイサーや披露宴の定番、カチャーシー(祝いの踊り)もありました。
写真はパーフェクトヒューマンな余興(笑)
DSCN3400

 

 

最後の最後にミニハプニング。
新婦がご両親に贈る言葉を聞いてて、突然涙ぐむ長男(笑)
曰く「カンドーした」らしいのですが、幼稚園児の分際で「娘が嫁に行くシチュエーション」の機微みたいなものが分かるんスかねぇ・・・
DSCN3471

 

 

夜9時、再びホテルに帰り、ようやくこの日の予定は終了。
シャワーを浴びてウトウトしてたら午後11時に。
もう、翌日には松山には帰るわけで自由な時間は今しかない!

ってことで一人で夜の街に飛び出した@まつやま。
・・・だったのですがホテルを出たところで土砂降りにボー然。゚(゚´Д`゚)゚。

さて、@まつやまは深夜の那覇に繰り出せたのか?
悪さをしたのか!品行方正を貫いたのか?!

 

以下、次回(≧∇≦)/

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