次の品評会までに頑張ってレポート書かないと、また後が大変になる!
秋は忙しいです( ; ゚Д゚)
私にとって3回目の参加となる錦蘭会(社団法人 日本らんちう協会)の秋季品評大会が2017年10月8日、大阪の服部緑地公園ウォーターランドで開かれました。
なんと今年で99回目!伝統ある品評会です。
かつて、全国大会より勝つのが難しいとまで言われた大会で、いわばオール西日本大会。私なんかが参加するのも気が引けますが、枯れ木も山の賑わい(体型的には枯れ木とは程遠いw)、行ってきました(≧∇≦)/
媛らん会からはアズー事務局長、新人K田君と3人が出陣。
午前5時集合で私の愛車に乗り合わせ、300キロ超のドライブです。
数回のトイレ&タバコ休憩を挟みつつ、ドンピシャで午前9時半の受付時間に到着。
車の中ではらんちゅうの話から互いの近況までいろいろと話しました。
K田君は初参加なので入会手続き。
有終の美を飾る、という横断幕の言葉。
最初の100年の最後、という意味以外にも思いが込められてるんだろうな、と想像しましたが、真意は聞きそびれました。
会場入りしてK田君が「な、なんスか? アレは?」と驚いてたのが、
恒例、カメのスライダー(笑)
なぜカメなのかは私も知らないし、調べる気もありませんw
ただ、さすが観察眼の鋭いK田君、「あれ、口から水が出て首が揺れる構造ですかね」と。私は想像したこともありませんでした。
参加申し込みは、持ち込む魚の数と自分の名前を書いたり、昼食券をもらったり、参加料を払ったりと、割りと忙しい。
参加する魚をバケツに入れて、親・二歳・当歳に別れた受付に持っていきます。
ここで自分が撮影した写真と魚を照らし合わせてもらいます。
媛らん会では写真不要ですが、大きい大会だと魚を間違える可能性もあるので確認作業が大事なんですね。
魚を渡して一段落。
今年もカメラマンの腕章を貸していただき、審査のすぐそばで撮影させてもらいました。ありがとうございます。
そしてK田君がカメラをぶら下げているを目ざとく見つけた溝杭さん。
「君も撮れば良いよ」と腕章を貸与。
今回の一連のエントリーには彼の写真も含まれています。
当歳魚の魚溜まり(審査前の待機所)を見つめる@まつやまと、後ろから忍び寄る全国2冠・藤原孝司さんの図(笑)
毎年「あぁ、大きい!」と驚かされますが、今年の大の部はとりわけ大きい仔が多かったと思います。群泳するらんちゅうはキレイですね。
参加者全員で記念撮影。
会場に散らばって歓談している人、運営に忙しい人が全員集まるまでは、毎回大騒ぎです(笑)
錦蘭会会長、社団法人 日本らんちう協会理事長の挨拶の後、物故者に黙祷を捧げました。
当歳と二歳は審査盆(洗面器)が使われます。いい魚を上位の洗面器に移動させていき、最後はその中での順位を付けるという形で進行していきます。
さっきまで皆さん和気あいあいだったのに、審査が始まると空気がピリッとします。
二歳審査の模様。
こちらは当歳の模様。参加魚が多いので担当された審査員は大変です。
各部門ごとに魚係(うおがかり)が居て、魚を審査場から運び出し、入選魚を入れる洗面器に運びます。
会場が広いだけにこの作業も大変そう( ; ゚Д゚)
写真を撮影してると、時間が経つのが早い。
あっという間に上位魚が決定して、洗面器に展示されます。
どんな魚がナンバーワンになったか、参加者は興味津々。
というわけで、次回レポから上位魚のご紹介です。
▼クリックをお願いします▼
にほんブログ村
「ことしで99回目!~錦蘭会遠征1」への1件のフィードバック