まず我が家のオランダ勢をご紹介(・∀・)

 

 

 

このところ、年末進行のせいで、

窓際サラリーマンとしては、

久々に仕事で忙しい毎日でした。

 

でも、最後まで「突き抜ける」って感覚は

戻って来ませんでしたねぇ。

 

 

ほら、仕事とか趣味とか、バタバタ忙しくしてると、

ハイになるっていうか、集中力がグッと高まって、

体調不良も忘れてしまったり、

よせば良いのに夜も出歩いたり、

疲れを「突き抜ける」ことってありますよね。

 

金魚旅とかいくと、しょっちゅう「突き抜けてる」@まつやまなんですが(笑)

 

 

やる気の問題?

そんなことないですよ。

仕事、ヤル気まんまんですよ。

会社、愛してますよ。

DDH氏ばりの棒読み)

 

 

 

一応、そのバタバタが昨日終了したのですが、

まるでご褒美のように、嬉しいものが届きました。

 

金魚関係でお世話になってる方から、

東京メープルケーキ!

想像してたより上品なお味。

このブログを娘たちが読む可能性があるかな(゚Д゚;)

ごめんよ、Uターン時には食べちゃってると思うm(__)m

IMGP6567

 

 

いつもお世話になってるお店からは、

梅干し!・・・と言っていいのかな?

南高梅を超上品に仕上げた、お茶うけになりそうな…

もちろん酸っぱいのですが、ちょびちょびといくらでも食べられるヽ(´ー`)ノ

 IMGP6564

 

さてさてさて!

 

11月のネタがまだ残ってるんですね~(゚Д゚;)

 

日本オランダ獅子頭愛好会の全国品評大会(11月18日)。

 

 

ざくっと書いていきたいと思います。

 

 

が!

 

 

その前に我が家のオランダをご紹介。

 

 

琉金大好き!

と毎度声高に叫んでる@まつやまですが、

実は…オランダ飼育歴が一番長いんです(爆)

 

なぜなら、お店で最初に買った金魚が

サラダオランダの「サラサちゃん」だからw(本日撮影)

 

IMGP6611

 

室内で45センチ水槽、90、90らんちゅう水槽と

引っ越しさせられ続け、白点、尾腐れ、白雲と病歴も立派w

同居金魚も琉金、和金、福だるま、らんちゅうと次々変わり、

今年はじめて室外で越冬中・・・

 

イジメかよ!というぐらい環境が変わり続けても、

元気でいてくれてます。

お店で買った初めての金魚。

ホームセンター出身です。

 

正月を迎えると最低でも6歳魚。

頑張ってくれてます。

 

 

ちなみに我が家に来た時点(2009年夏)での

サラサちゃんは、こんな感じ。

お腹が白いのに注目!

DSCN5137

 

 

お腹まで真っ赤になってますヽ(´ー`)ノ

我が家では、最近まで屋内に居たので、

青水飼育でもなく、コケもあったりなかったり。

これはひとえに色揚げ餌の効果です(  ̄ー ̄)

IMGP6616

 

 

今年2月にも色揚げについては書いてますが、

あれからさらに赤が増えてます~

 

 

購入した時、オランダが肉瘤のある魚種だと知らずに買ってしまい、

肉瘤嫌いな娘たちが、毎日水槽の前で

「出るな~!ボコボコ出るな~!」

と、呪詛を唱えてたのですが、

残念ながら、ほんの少しは出てしまいました(笑)

 

IMGP6615

 

兜巾とも言えない、申し訳程度に上にポコっとw

なおかつ、全然「獅子頭」ではないというwww

エラの先が少しめくれ気味なのは、

水質悪化や環境変化、病気と戦ってきた

「歴戦の証」って感じです。

 

 

 

 

サラサちゃんの他にも、

実は@まつやま、オランダを飼ってます。

日本オランダヽ(´ー`)ノ

 

2011年の日本オランダ獅子頭愛好会全国品評大会の

分譲魚ですヽ(´ー`)ノ

IMGP6597

 

二歳(もうすぐ三歳)ですが、

あまり大きくできませんでした(´;ω;`)

 

日本オランダとしては中寸というか、

丸いッス(´;ω;`)

 

 

実はこの仔、水換え中、高いところから落っことしてしまい、

落ちた先が別の水槽の金属の縁部分で…

ものすごい数の鱗がいっきに剥がれてしまいました(´;ω;`)

 

女の子なのに、巨大なハゲを作ってしまい、

可哀想なことをしてしまいました(´;ω;`)

半年以上経つのに、いつまで経っても鱗が再生しないなーと

悲しんでたのですが…

IMGP6582

 

 

最近、よーく見てみると、白いところは全部鱗が生えてましたヽ(´ー`)ノ

真っ白な鱗なので気づきませんでした。

いやー、良かったヽ(´ー`)ノ

IMGP6601

 

 

 

他にも日本オランダが居ます。

今年秋にいただきました。いずれも当歳。

鹿の子です(  ̄ー ̄)

IMGP6593

 

 

まだ少し細いですし、大きさもまだまだ大きくなりそうなので、

春から頑張って餌をやりたいですね~

IMGP6583

 

 

鹿の子模様がどこまでもつか・・・

頑張りますヽ(´ー`)ノ

IMGP6579

 

 

 

@まつやまは、素人ながらに

日本オランダと普通のオランダを飼ってるわけですが、

飼えば飼うほどに、

日本オランダってのは、

不思議で楽しい魚種だと実感します。

 

 

そもそも1800年ごろ(寛政年間)に中国から

伝わってとされるオランダ獅子頭。

中国で、琉金の肉瘤が出る個体から

累代繁殖させたものだと言われてます。

 

うちのサラサちゃん(普通のオランダ)を上見で見ると、

なんとなく、それが理解できるような気がします。

やはり琉金よりは少し長い胴体ですが、

頭が丸いのを除けば、

遠い祖先である琉金の雰囲気は残ってる気がします。

IMGP6617

 

 

ボディは短いし、柔らかい印象ですよね。

 

 

対して日本オランダ。

ここまで体を長くして、硬質なイメージを持つ金魚に

改良するのにどれぐらいかかったんだろう(゚Д゚;)

琉金から残った資質なんか、どこにも見当たらない(゚Д゚;)

IMGP6576

 

 

ここまで違う金魚にするには、

相当の年月と技術と努力が必要だったでしょうね…

 

上見での見応えとか、尾の形とか、

国産魚種・らんちゅうと共通する

「日本人の美意識」がこの形を選んだ、という気がします。

 

 

ガッチリしたボディに、

シャキーンとシンプルに開いた尾ヽ(´ー`)ノ

そしてユーモラスな顔と頭。

@まつやまはにとっては、そんなアンバランスさが

カワイイと思えちゃいます。

 

 

シンプルな体にゴツイ顔  日本

ゴージャスな顔、全体的に柔らかい  中国

これってなんだか「獅子舞」における日中の違い

似てる気もしたりして(笑)

 

 

 

国内の金魚愛好家が、連綿と飼い続けてきた日本オランダですが、

今ではレア魚種に数えられることもあるぐらい、

飼育者が減ってしまい、

盛んなエリアと言われてた四国でも、

現在の日本オランダ獅子頭愛好会が結成されるまでは、

数軒で飼われるだけ…絶滅寸前まで数が減っていたそうです。

 

 

今では全国に日本オランダファンも増え、

会も年々盛り上がってきてます!

絶賛復興中の日本オランダ、

肉瘤は相変わらず得意課目ではない@まつやまですが、

微力ながら応援していますヽ(´ー`)ノ

 

というわけで、品評会のレポートは次号から。

どんみすいっと!

 

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日本オランダの品評会に行ったよ~!

 

今年はいっぱい金魚を見にいろいろ回ったなーと

実感してる@まつやまです。

こんばんわ。

 

 

今日は日本オランダ獅子頭愛好会の全国品評大会が、

東かがわ市引田の讃州井筒屋敷でありました。

 

さきほど帰宅しましたヽ(´ー`)ノ

 

どーせ、私のレポートがドンジリになることは確定してますし、

のんびり書かせてもらおうと思ってますm(__)m

 

会場でお話しさせていただいた皆さん、

特に遠くからおいでの方、

お疲れ様でした!

 

 

で、今、写真を整理しながら眺めてて、

ふと思いついたんですが、

@まつやまは、この全国品評大会が始まった年に

金魚飼育を始め、第1回大会から見学に行ってるんです。

(肉瘤アリの金魚にまったく興味なかったクセにw)

 

 

もしかして私の写真フォルダの中には、

品評会の4年分の記録が残ってるのでわ!

 

 

・・・なんて尊大なことを考えるもんじゃないですね(´;ω;`)

自分の未熟さを思い知りました。

 

一応、4年前にも100枚ぐらいの写真は撮ってるんですが、

人と品評会の様子ばかりで、金魚自体は数枚(笑)

振り返ると顔から火が出ますね。

なんのために松山市から東かがわ市まで

(四国の端と端ぐらいとイメージしてください)

行ったんだかwwww

 

品評会の価値も、金魚の価値も

今より遥かに何も分からずに動いてたってことなんでしょう(/o\)

 

 

第2回大会の時も同じ程度の枚数ですが、

さすがに撮影対象は金魚メーンになってました。

 

第3回大会は300枚ぐらい撮影してて、ほとんど金魚を撮影。

 

本日の第4回大会は・・・なんだかんだ、往復の風景も入れると、

750枚ぐらい撮ってる(笑)

 

まだまだビギナーな@まつやまですが、

これは成長してる、と言っていいのかなぁ(笑)

 

 

ってことで、@まつやまが一コマだけ撮影してた、

第1回品評大会(2009年11月)の当歳東大関の写真です。

 

こんな写真では分かりにくいでしょうけど、

ボディもそれほど長くなく、尾は立派ですが、

肉瘤は小ぶりな感じでしょうか。

DSCN5671

 

 

続いて第2回品評大会(2010年)の当歳東大関。

尾がすっごく見事ですね。

肉瘤も大きな仔でした!

IMGP5713

 

 

昨年の第3回品評大会の当歳東大関。

尾筒は太く、前掛かりもあり、

肉瘤とふんたんの発達が見て取れます。

柄もキレイ!

IMGP8228

 

そして今年の当歳東大関。

ボディは長く太く、肉瘤もすごく発達してるのが、

素人の私でもハッキリ分かりました。

尾は美しく力強く開いてますよね!

IMGP4743

 

 

日本オランダ獅子頭が、グングン発達してる様子が、

私の拙い写真からでも伝われば幸いデス。

 

というわけで、

参加はしてなくても、撮影とか往復で疲れたので、

今日は和三盆ロールでも食べて寝ます!

 

続きは…関東・新潟レポート、広島トサキンレポートの後で!

ね、年内にはなんとか(゚Д゚;)

 

皆さんが忘れてるごろに書くことになると思いますが、

全員が本当に忘れたら、書かずにとぼけるのもアリかと思ってます(笑)

 

 

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