いざ出品!~当歳(小)阿波錦魚連合会 品評会レポート2

楽しかった徳島遠征!阿波錦魚連合会 品評会レポート1 の続きです。

阿波錦魚連合会の品評会場は今年から徳島県北島町の「ほっこりマルシェ」になりました。
従来の会場、コーナン徳島藍住店から車で10分ほど。
今切川~旧吉野川というブラックバスの名所がほど近く、バスフィッシング大会の本部として使われたりするそうです。 dscn4123

 

 

屋根もあるし、会場としてちょうど良い広さ。
2階の休憩室も含め、使い勝手が良い感じです。
当歳大の部、小の部、二歳、親魚の各部門の洗面器がビシっと並んでました。
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午前7時半に松山ICを出発、10時ジャストに会場に到着。
ちょうど受け付けが始まったところでした。
出品票に名前や部門別の魚の数などを書きます。
5000円で何尾出してもOKというシステムは媛らん会も同じです。
昼食用のお弁当券ももらいました(≧∇≦)/
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出品魚を渡します。
媛らん会勢では@まつやまと、豪腕Tさん(徳島でも大型新人というフレーズは有名w)は当歳に2尾出しました。
島のらんちゅう師ことMさんは当歳3尾に二歳2尾。
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写真と実物のらんちゅうを見比べ、合ってるか確認されます。
媛らん会常連で実力者のYさんや、全国優勝経験者のFさんに、魚の隅々までジックリ見られると審査より緊張します(笑) dscn4095

 

 

記念撮影です。
日らん全国大会や大阪の錦蘭会でも公式カメラマンを務めるM杭さんは徳島がホーム。
撮影はもちろん、会の運営も作業されてて、忙しく動いておられました。
合間に、撮影テクニックなどを教えていただきました(≧∇≦)/
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当歳小の部から審査開始。
以前の会場なら審査の様子が遠目に見られたのですが、今回は建物とテントの隙間のようなスペースに審査場所が設けられてて、近づくことも見ることもできませんでした。
辛うじて撮影した写真がこちら。dscn4149

 

 

11時半ごろ、入賞魚が決まり始め、洗面器が埋まっていきます。
連れてきた仔が小さかったのでこの時点では「もしかしたら居るかな!?」とドキドキしてきます(((( ;゚д゚)))
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@まつやまの育てた仔の結果は・・・既報ですが、こんな感じ( ; ゚Д゚)
当たり前のように魚溜まり(審査前に魚が集められる池)に居ました。
らんちゅうの品評会では、「乗る」=洗面器に入れられる=入賞ですが、
「たまり」=魚溜まりに残る=入賞ならず=「ドボン」、なんて言い方もします。
これ以上ないほど、絵に描いたようなドボンでした(笑)
imgp6473

 

 

え~、気を取り直して。
上位のらんちゅうを紹介します。
このブログの愛読者ならばご存知と思いますが、一応「お約束」です。
写真は下手です。会魚撮影としては良い写真ではありませんので、きちんとした写真をご覧になりたい方は、社団法人 日本らんちゅう協会のHPなどでご確認ください。(このブログ掲載時点ではまだアップされてないようですが、そのうち掲載されると思います)
各らんちゅうに対するコメントは@まつやまによる素人の感想です。魚評ではありません。

 

 

 

東大関

松井さんの持ち魚。
文句なしにキレイでバランスが素晴らしです。
小の部だからこそ、ここまでのクオリディが求められるんだなぁ、と改めて思い知らされました。
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西大関

藤原さんの持ち魚。
ここ数年、「金魚ビギナーですが、何か?」ではなく、「藤原孝司通信」にブログ名を変えた方が良いのでは、と思うぐらい登場してますが、勢いは止まりません。今大会でも何度も出てきます。
なんとも上品なまとまり方ですし、尾が優雅かつ派手!
imgp6392-001

 

 

立行司

武田さんの持ち魚。
見た瞬間、あ~、こういう感じの仔が創りたかったなぁ、と思ったデス。
幅もあるし顔もバッチリ。尾もキレイです。imgp6404

 

 

東取締

中野さんの持ち魚。
素赤は徳島では勝ちにくいのではないか?という疑念を勝手に持ってましたが(;・∀・)
この仔は堂々のベスト4ゲット。尾の形に惚れ惚れしますねぇ。imgp6413

 

 

西取締

藤原さんの持ち魚。
ここ数年、「金魚ビギナーですが、何か?」ではなく、「藤原孝司通信」(以下略
審査に異議を申し立てるつもりは毛頭ありませんが、見た瞬間「え~!この仔が小の部??」と思うぐらい長くて迫力がありました。
imgp6483

 

 

東関脇

桑内さんの持ち魚。
写真、失敗気味ですみません。
尾のカタチ・色ともキレイです!
ボディが長くて縦の柄なので、見応えを感じました。imgp6441

 

 

西関脇

中野さんの持ち魚。
上品にまとまり、シュッとしてるって印象。でも尾は迫力ありますね~imgp6495-001

 

 

東小結

宮本さんの持ち魚。
全体的にカタチがキレイ。このまま大きくしたい、と思う仔でした。
imgp6453

 

 

西小結

賀治さんの持ち魚。 
小の部らしからぬ迫力。
カシラもバッチリですし、尾もビシッとしててカッコイイ仔です。imgp6511

 

 

勧進元一

川上さんの持ち魚。
写真が下手ですみません。
長手だけど幅もあって全体的に筋肉質、って印象。よく泳いでました。imgp6469

 

 

勧進元ニ

西岡さんの持ち魚。
この仔も長いし、特にカシラが特徴的∑(`・д・´ノ)ノ
尾も迫力あって、やはり小の部とは思えない仔でした。
imgp6531

 

 

小さいから小の部に出してみよう、では歯が立たない。
キッチリ作り上げることができたけど、たまたまサイズが「大きくない」って仔が小の部に出てるんだなぁ、ってことを実感しますねぇ(;・∀・)
ここで勝つのは、ある意味では大の部よりも難しいのかも、と認識を新たにした@まつやまでした。

 

以上です。続きます。

 

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楽しかった徳島遠征!阿波錦魚連合会 品評会レポート1

行ってきました!徳島遠征!

目的はポケモンGO。
徳島市の文化の森でゲットした10キロタマゴから、
お台場の騒動でご存知「ラプラス」が生まれました。
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というのはウソで(笑)
(この夏、徳島市に行ってラプラスのタマゴをゲットしたのはホントw)

 

徳島と言えばラーメン!
激戦区と言われる藍住エリアで人気を誇る王王軒さん。
こちらの肉入り支那そば、美味しかったデスよ。
ご飯のおかずになるのが基本、という徳島ラーメンらしいしっかりした味。
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というのは帰り道の話で(笑)

 

テレビなどでも最近ちょくちょく見る、フィッシュカツ
徳島県民のソウルフードを買いました!
カレー風味でご飯のオカズにも酒のアテにもなります。
目当ての「谷ちくわ商店」さんのフィッシュカツはスーパーで売り切れ寸前でした。
帰宅後家族であっという間に食べてしまいました。dscn4198

 

 

というのも帰り道の話で(笑)

 

徳島はバスフィッシングで有名!
今切川(旧吉野川)はバス釣り全国大会も開かれる名所(≧∇≦)/
ここからボートを出し、スピナーベイトでレッツフィッシング!dscn4132

 

 

というのは会場から見える風景の話(笑)
(@まつやま、バス釣りなんて小学校時代以来やってません)

 

最近お気に入りの激辛調味料「みまから」を買いに行ったんです。
徳島県美馬市の名産で唐辛子をゴマ油で炒って醤油などで味付けした薬味。
ラーメン、カレーライスなどにも使うようですが、我が家では最近オムレツやチャーハンに混ぜてます(≧∇≦)/
シャープで爽やかな辛さ、って感じですよ~dscn4107

 

 

というのは会場の「ほっこりマルシェ」で買った土産物の話で(笑)

あ、さすがにシツコイですか?
申し訳ない(≧∇≦)/

 

もちろん徳島遠征の目的は阿波錦魚連合会さんの秋の品評会。

@まつやま、3回目の参加だったのですが、
過去2回は緊張もあって、周りのことなんて気にする余裕もなかったのが、
ようやく会場周りのことを事前にネットで調べたり、現地で話を聞いたりすることができるようになりました。
らんちゅう以外でもかなりエンジョイできた遠征になりました。

肝心の結果ですか?
私が連れて行った仔が当歳「大の部」で東小結(8席)に入りました。imgp6310

 

 

あくまで@まつやまが育てた仔ではなく、
連れて行った仔です。
徳島や関西のエライ人たちからは、
「さすが(媛らん会)会長さんの魚はキレイやね」
とイジラれましたし、私もこういう時は自分を「運び屋」ぐらいにしか思ってませんw

センス抜群の人ならいざしらず、不器用な@まつやま。
らんちゅう初めて3年、ホームの会用の魚すら創りかねてるのに、
他の会にお邪魔して勝てる魚ができるわけない。
(開き直りではありません)

自分が育てた仔も連れていきましたがもちろんドボン(入選ならず)。
おそらく出品魚中でも最小・最細・最軽量・・・
かつてのSANYOのガラケーみたいな謳い文句ですが( ; ゚Д゚)
ちゃんと自分の実力通りの仔を連れて行って、恥をかくことも忘れてません。
imgp6328

 

 

媛らん会の仲間と遠くに出掛け、良い魚を見たり、らんちゅうの諸先輩と話をさせてもらう・・・ついでにその土地の美味しいものを楽しんだり・・・で、私は良しとしてますし、金魚好きにとって至福の一日だと思います。

もちろんいつかは自分の力だけで戦えるようになりたいです。

 

ってな感じで結論から書いちゃいましたが、詳細は次回以降。

 

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