金魚の人気ランキング(笑)

不定期に「初心者の主張」を綴ります(゚Д゚;)
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今日はどうでも良い話です(∩´∀`)∩
我が家に金魚が来て1年を超えました。
今、25尾です。
魚種は…9種類。

 
【和金系】
和金、三色和金、朱文金、ブリストル朱文金、ミューズ

 
【琉金系】
琉金、キャリコ琉金、福だるま

 
【オランダ系】
オランダ獅子頭

 
【らんちゅう系】
なし

 
初心者らしいバラバラさ加減(笑)
アレもコレも可愛く見えて、
ついつい魚種が増えちゃうんですよね…

 
でまた、混泳の組み合わせとか考えずに
買ってた時期もあるので、
金魚に無理をさせちゃってる可能性もあります…(´;ω;`)

 
ちなみに我が家で一番多いのは琉金。
1尾だけなのは5種います。

 
我が家は嫁と娘が
「肉瘤、花房、背ビレ無し、出目、水泡、頂点がNG」なので、

 
偏りがありますし。
で、思いついたのですが、
金魚の中でメジャーな魚種ってなんだろ?と。
生産量は和金が最も多いし、
金魚すくいの主役ですから、
「和金」が最もメジャーってのは、
予想が付きます。
和金の次は…らんちゅうですかねぇ?

 
お店で売られているのをよく見る、って意味では、
琉金もメジャーですし、
それなら意外と朱文金あたりも
有名なのでは?と。

 
で、何が有名か測定する方法として、
Google検索を使ってみました。

 

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ちなみに「金魚」という単語を
Googleで検索すると2,320万件。
これは「犬」(2億8,700万件)の10分の1以下(´;ω;`)
「猫」(9,160万件)のおよそ4分の1。

 
参考までに…「金魚」の2,320万件ってのは、
「AKB48」(5,600万件)よりは下だけど、
「GReeeeN」(1,240万件)よりは上(∩´∀`)∩
「バレーボール」(2,380万件)と互角…ぐらいです(笑)

 
さて、Google検索による各魚種のヒット数は以下。
「オランダ」、「コメット」、「丹頂」は、
それぞれ金魚と関係ない言葉としても使われてますので、
「金魚」という単語とandで検索してます。
(2010年9月24日午後)
※検索した魚種名は私が思いついたものだけです。

 


①和金     1,470,000件
②オランダ   1,340,000件
③らんちゅう  1,060,000件
④琉金     1,030,000件
⑤蝶尾      345,000件
⑥桜錦      330,000件
⑦出目金     116,000件
⑧水泡眼      64,400件
⑨ピンポンパール  55,600件
⑩朱文金      54,900件
------以上、ベスト10-----
⑪コメット     48,700件
⑫東錦       39,600件
⑬丹頂       23,100件
⑭頂点眼      7,160件

 
和金が多いのは予想通りだったのですが、
オランダが2位なんですね!

 
らんちゅうと琉金の3位争いはデッドヒートでした。
蝶尾が出目金を抑えてのベスト5入り!

 
最近の人気魚種・桜錦が6位というのも健闘かな~(∩´∀`)∩
朱文金が10位、コメットのベスト10落ちというのは
意外と低いかなぁ…という気もします。

 
実際の人気(有名度)と、
検索結果がどの程度連動しているか分かりませんが…
以上、Google検索結果による金魚人気ランキングでした。

 

金魚のお値段

不定期に「初心者の主張」を綴ります(゚Д゚;)
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金魚の価格って、
金魚を趣味にしている人以外には、
なかなか理解してもらいにくい・・・
ってこと、ありません?

 
数百円の金魚に対しても「高いねぇ」と
言われることがあります。

 
ン十万円の時計をしてるオッチャンや、
ブランド大好きな女性からも
言われたことがあります。

 
金魚すくいなら数百円で何尾も取れるから…
だと思われますが(゚Д゚;)

 
すくえなくても、おまけで数尾もらえたりしますからね。

 
趣味全般に言えることですが、
興味のない人から見ると
「そんなものに金を使うのか」と
思われてしまう…のは、仕方ない。

 
でも、ペットショップで売られている犬や猫に比べたら
かなりな高級金魚でも安いんですけどね…
一部のお店にはビックリするぐらい高い、と
思える金魚もいますけど…(゚Д゚;)

 
私は養魚場の仕事の大変さは正直分からない。
普段自分がしている金魚の世話と、
スケールの大きさから類推するしかないわけですが、
それでもメチャクチャしんどいお仕事だと思うんです。

 
なので、当然ながら各個体の出来にはよりますが、
金魚の値段は全般的に比較的安いと思ってます。

 
世間における金魚の値段って、
○金魚すくいの小赤=数円
○らんちゅう=数十万(数百万)円

 
この両極のどちらか、って認識のような気がします。

 
数千円の「ミドルレンジ」な価格帯にだって、
私のような初心者から見ても、
充分良い金魚が居るんですけどね…
その辺りは、「地方にはあまり良い金魚が売られてない」
って問題とリンクしてて、
「知られてない」以上に「知りようがない」ってのも
大いにあるとは思います(゚Д゚;)

 
あと、説明不足もあるかな、と。
数円の小赤とどこが違うのか、
どこに付加価値が付いてて、この値段なのか…
ってのが、なかなか分からない。

 
飼育歴1年の私ですが、未だに分かってないし(笑)

 
犬や猫が数万円でも違和感を感じ無い人が、
数千円の金魚を高いと感じてしまうってのは、
その稀少性や流通コストなどに対する想像力が働かないから、
だと思うんです。

 
そして寿命や、楽しみ方など「金魚そのもの」を
あまり知らないからではないかと。

 
個人的な妄想ですが、
これって、金魚が「季節の風物詩」に
閉じ込められてるのと無関係ではない気がします。
夏が終わったら金魚は死ぬ…と思ってる人が、
私の周りにもけっこう居ました。

 
金魚は弱い魚で、人に懐かないと思ってる人も。
・・・だから安い、と考える人が居ても不思議じゃない。

 
夏以外でも、何年にもわたって楽しめる…ってことを
もっと多くの人に知ってもらえれば、
金魚が「高い」と思われないようになるし、
そうすれば、金魚をつくってる人たちも、
もっと頑張れるようになるのではないかと、
愚考する次第ですm(__)m

 

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ちなみに、なんでこんなことをブログに書こうかと
思ったかと言いますと、
夏に買った金魚の値段を
嫁に言って無かったんですね(゚Д゚;)
先日、「そういえば、いくらだったの?」って尋ねられ、
シドロモドロになったのですが、
本当のことが言えず、「ちょっと高かったよ~」と
誤魔化したのでした。

 
嫁もだいぶん理解してくれるようになってますが、
やはり「金魚にこんなにお金を!」って感覚が残ってて…
嫁を説得する理屈を考えつつ、文章にしてみたのでした(笑)

 
ちなみに、我が家の琉金の値段はこんな感じです。
やはり後に購入した方が高くなってます~www

 
【我が家の琉金の購入価格】

白勝ちBT     12,000円
篠塚産      5,000円
木村(豊)産   4,000円
飯田産      2,000円×2
中国産ST     1,800円
平賀産      1,500円
キャリコ(フナ尾)1,000円
素赤のノンブランド(弥富産?)250円