松山市沖の難読地名の島、興居島。
(ごごしま、と読みます)
媛らん会のベテランで、島のらんちゅう師としてお馴染みのMさんのお宅に、先日家族で(次女は部活で欠席)でお邪魔してミカン狩りを楽しんできました。
らんちゅうを見に行ってミカン狩りをした話w で紹介したのがつい最近のような気がしてましたが、もう3年前なんですね。
松山市の高浜港からフェリーで約15分。人口1100人ちょっとの興居島は柑橘アイランド。
興居島みかん、興居島いよかんはブランドなので県外でご存知の方もおられるのでは?
短い船旅ですが長男はデッキで大はしゃぎ。
けっこう寒かったですが好天で見晴らしも良かったです。
フェリーからは四十島(通称ターナー島)もよく見えました。
小説「坊っちゃん」には青嶋として登場する国の登録記念物。
港から十分ほどドライブしてMさんのご自宅へ。
ラブラドールがお出迎え。
@まつやまが金魚を飼い始めた時には小学生だった長女も今や高校生。
勉強や部活などで家族と出かける機会がめっきり減りましたが、この日はけっこうハシャイでました。
残念ながら、Mさん宅のらんちゅうは越冬体制。
青水の中にいるので見えませんでした(´・ω・`)
並んだタタキを見た嫁と娘は、わが家の矮小な飼育設備と較べて「すごい!」と驚いてました。
(というわけで今回のエントリーには金魚は出てきません)
高台に移動すると、一面がミカン畑。
Mさんによると温州ミカンの収穫はほぼ終わってて、今は伊予柑のシーズン。
松山陸地部からは普段みられない釣島。
興居島の西側にある有人島で私も行ったことがありません。
初めて見る嫁と子供らは興味深そうでした。
Mさんとわが家の長男は昨年、日本オランダ獅子頭愛好会の品評会へ同行したので一応旧知の間柄(笑)
ハサミの使い方などを教えてもらってました。
伊予柑を収穫体験する長男。
以前は初めてやることには物怖じしてましたが、来年には小学生。
少しはシッカリしてきたかなぁ?( ; ゚Д゚)
姉と一緒に次々と収穫。大喜びでした。
わが家には農家の親戚が居ないので、愛媛県民なのにミカン畑そのものが縁遠い存在。
媛らん会の縁・・・金魚の縁で子どもたちにいろんな経験をさせられるのは、親としてちょっと嬉しいです。
Mさんと別れた後は、廃校になった旧泊小学校に立ち寄ってみました。
興居島では明治期に3校の小学校があったそうですが、現在は1校のみ。
2009年まで使われてた校舎を利用して土日に開かれているカフェで遅い昼食。
黒板やイスなど、まだ使えそうな学校の備品をそのままに、ノスタルジックな雰囲気のカフェでした。(参照:しまのテーブル ごごしま)
チキンキーマ風カレーをいただきました。
けっこうスパイシー。付け合せのサラダは島の野菜が使われてるそうでスゴク美味しかったです。
暗くなる前に島を後にしました。
帰りのフェリーはけっこう混んでました。
防波堤からカモメが見送ってくれました。
@まつやまが子どもの頃・・・40年ほど前ですが(笑)
興居島には海水浴でしょっちゅう遊びに来てました。
社会人になって、なかなか行く機会がありませんでしたが、改めて良いところだな、と。
風景も違うし、流れる時間も違う気がします。
Mさん、ありがとうございました。
また遊びに行きます(≧∇≦)/
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