お好きな金魚は琉金!金魚の吉田 会長さんミニインタビュー後編~関東レポ6の続きです。
今回は「金魚の吉田」の店舗ビルを駆け足でご紹介します。
・・・というのもデスね・・・
@まつやまも、この後、千葉まで行く予定があり、若干急いでいたのもあるのですが。
なんと!
この日はお店が休みだったにも関わらず、吉田信行会長に
御自らご案内いただいたんです(;・∀・)
インタビューからの流れ、って感じで。
普段はド厚かましい@まつやまですが、
さすがに巻き(大急ぎ)での撮影になりましたwww
いやホント、キンチョーしたッスwww
お店に入ると「江戸川産」「埼玉産」の看板が目に入ります。
「地元の金魚」が前面に押し出されているのも特徴の一つ。
下の舟にはたいてい「大物」がいます。
この日は立派ならんちゅうが居ましたが、写真が失敗気味で掲載見送りm(__)m
1億2714万人の琉金ファンの皆さま!
お待たせいたしました!
会長さんもモ~ストフェバリットな魚種!
琉金からご紹介します。
中琉ぐらいの大きさの琉金ヽ(´ー`)ノ
平賀養魚場産だったと思います。
金魚の吉田さんは、たいていポップに産地や養魚場が表示されてて親切。
「有名な◯◯養魚場の金魚がほしい( ゚д゚)」って人も居られますもんね。
でっかいショートテール(ST)琉金!
赤がキレイですねぇヽ(´ー`)ノ
@まつやまの住む四国でも一時期はSTやブロードテールの上物琉金を
見る機会はあったのですが、最近はなかなかお目にかかりません。
居ても1尾だけポツンと水槽に入ってたり・・・
金魚の吉田は、私が初めて中国系のスゴイ琉金を見たお店。
(2009年10月。確かトリカラー琉金のデッカイやつw)
いつおじゃましてもさすが!な琉金がいますヽ(´ー`)ノ
桜体色の・・・これはBT琉金だったかな?
堂々としたお腹に鮮烈な紅!キレイですね~
同じ水槽に居た桜錦。
中国産のらんちゅう体型の金魚で見かける肉瘤の付き方ですね~
大きい体に立派なカシラ、そしてピンクから真紅、そしてオレンジまでが揃った体色。
お見事です!
こちらも中国産。
ポップには「上物」と書かれてた水槽。
確かにこのヒレの長さとキレイな赤がひときわ目を惹きました(*≧o≦)b
@まつやまをガン見する桜東錦(笑)
淡い表現が良いですね~!
駆け足で水槽を見て回ってて、「おっ!」と足を止めたのは日本オランダ!
以前に比べて店頭で見かけることが増えたとはいえ、
まだまだレアな魚種ですし、シュッとしててキレイですヽ(´ー`)ノ
用品も豊富に揃ってます。
・・・って、お店の玄関のスグ側の棚に、
見たことがあるフィルターが!(;・∀・)
はい、そうです!
金魚屋 懐古堂さんのスポンジフィルターです∑(`・д・´ノ)ノ
これってスゴイことですよね。
神奈川県のいち金魚専門店の懐古堂さんが
素材を厳選し、コツコツと改良してきたスポンジフィルターが
老舗の名店「金魚の吉田」で認められたからこそ、
置かれてるんですもんねヽ(´ー`)ノ
でも、逆に言えば、老舗であってもアンテナの感度が高く、
「お客さんが欲しがるモノ」を扱ってらっしゃる、
金魚の吉田さんの真摯&貪欲な姿勢に感銘を受けました!
「屋上、行きますか?」
会長さんに誘われ、エレベーターで移動。
お店の金魚もまだまだ撮影したかったのですが、
それはまたの機会にさせてもらいますm(__)m
というか、屋上があるということすら、今回初めて知ったのですが(;・∀・)
「屋上がある」どころの騒ぎではなく、
タタキがビッシリ設置されてて、金魚がいっぱい入ってました。
@まつやま、マヂで驚きました(´゚ω゚`ノ)ノ
「こんなになってたんだ!」って感じです。
ビルの下から見ても分かりませんもんね。
ちなみにこの屋上は通常、立入禁止とのことで、
レアな画像、といえるかもです~(*≧o≦)b
「ナンキン居ますよ、いいのが!」と会長さん。
ニコニコしながら、ご自慢の金魚を自ら掬って見せてくださいました。
こういう時の表情はホントに「単なる金魚好き」ですね(笑)
本場・島根から取り寄せた逸品だそうで、
確かに白が輝いてますし、背なりがキレイだし・・・
何より大きさもスゴイ!
続いて見せていただいたのは・・・鉄魚(でしたよね?)。
こんな立派な鉄魚を見たのは初めてでした。
どのヒレもすっごく長く伸びててカッコイイっす(´゚ω゚`ノ)ノ
屋上の次は・・・なんと地下!に案内していただきました。
・・・地下があったんだ(´゚ω゚`ノ)ノ
エレベーターを降りた瞬間から室温が高いな、と思ったのですが、
なるほど、熱帯魚がズラーっと!
もちろんココも通常は立入禁止エリア。
ここで働いておられる社員さんが居られましたが、ずっと居たら暑いでしょうねぇ・・・
@まつやまは短時間で汗かきました(;・∀・)
地下には輸入魚の検疫室もありました!
会長さんの話によると、ここには金魚がいっぱい居て、
海外から来た金魚はここで15日間観察され、
問題がないと判断されてから卸売りや小売りに回されることになるそうです。
「金魚の吉田」さんにはこれまで何回も来てて、
なんとなく知った気になってましたが、
今回は普段は見られないところまで見せていただき嬉しかったし驚きの連続でした。
ちょっと偉そうな表現になっちゃうかもですが、
江戸時代から続いてる老舗というのも「続く理由」があるんだろうな、と思いました。
施設は近代的でホントにきっちりされてましたし、
ストックヤードも含め金魚の質、量とも「さすが!」です。
そして会長さんが「金魚好き」というのが、話しててビンビン伝わってきました。
だから、@まつやま、お邪魔している間、とても楽しかったデス!ヽ(´ー`)ノ
また機会があれば行きたいです!
「金魚の吉田」さんのレポートは以上。
関東ミニツアーは続きます。
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