琉金には冬場のベランダでもヒーター入れずに
餌をバンバンやってる@まつやまです。
らんちゅうに比べると、ですが、琉金ってやっぱ丈夫ですわ(  ̄ー ̄)
最近は青水水槽で悠々と泳いでます(笑)
進化続ける当歳!穂竜愛好会品評会2014その2の続きです。
今回は変わり竜の部をご紹介します。
女性ならではの視点、とか
女性ならではの細やかさとか、
女性初の◯◯とか、
そういう視点の取り上げ方は@まつやま、あまり好きではないんです。
女性だって荒っぽい人は男よりも荒っぽいし(笑)
怖い人は男よりよっぽど怖いwww
それに男女共同参画やフェミニズムの視点で見れば
「女性初」「女性が遂に」みたいな特別視は
あまり好ましくない、というのは承知の上で(;・∀・)
敢えて今回、こういう書き方をします。
日本の、いや世界の金魚品評会でおそらく初!
審査員が女性だけ!
2014年の穂竜愛好会品評会、変わり竜の部!
穂竜愛好会の品評会って、@まつやまが最初に見学に来た時から
「華やかな雰囲気だなー」と思ってたのですが、
他の金魚品評会に比べても女性比率が高いんです。
穂竜の中でも変わり竜は女性ファンが多いというのは定説ですし。
穂竜愛好会の榊会長やコーチTに話をうかがったところ、
今回の審査員3人は「魚を見る」実力があると認めたうえで、
変わり竜が女性好みの魚種ならば、女性の視点から良魚を選び、
その良さを更に進化させてみよう、という試みなんだそうです。
これ、言い換えればマーケティングを意識した手法とも言えますね(  ̄ー ̄)
さすが穂竜愛好会、面白い・・・画期的な事を次々とやってらっしゃいます。
@まつやま、これまでいろんな品評会を見学してきましたが、
審査を女性が担当しているケースは穂竜以外では数例しか知りません。
ましてや女性だけが部門を任されてる例は見聞きしたことがありません。
確かに女性が審査員だと華やかですねヽ(´ー`)ノ
ただ、魚を見る眼の鋭さは男女関係ないというか、
やはり真剣モードの眼はキリっとしてて近寄りがたいッス(;・∀・)
では、そんな変わり竜の部、ベスト10をご紹介。
※変わり竜は配色に応じて名前が決まっています。
ただ、どの体色がどのカテゴリーになるのか、
@まつやまはまったく分かってません(;・∀・)
間違い等はコメントでご指摘いただければ修正しますので
よろしくお願いします。
優勝
見事な黒青竜ヽ(´ー`)ノ
背の浅葱色もキレイですし、体型も丸々としてて顔もモコモコ。
穂竜愛好会広報のinabouさん(サイトは外虫魚図)の持ち魚。
準優勝
五花竜・・・でいいんでしたっけ?(;・∀・)
変わり竜の規定が今ひとつ分かってなくてすみません。
「P山の穂竜飼育記録」のP山さんがゲット!
メチャメチャ立派な体型になんともカワイイ(ブサカワ?)顔(≧∇≦)/
第3位
イエローがメッチャ乗ってますが、黒青竜に分類されるんでしょうか?(;・∀・)
なんとも絶妙な色の表現ですね~!
見る側からすると、こういう、他の魚種では見られない体色の金魚がゴロゴロいるのが、
変わり竜の魅力、楽しさだと思います。
第4位
黒赤竜?三色竜?
穂竜の世界では、赤はあまり重要視されてないカラー。
(白のみ、紅白更紗は審査対象外)
なのでブラウン(茶)の表現は見られても、
鮮やかなレッドの入った変わり竜って、あまり品評会では見ない気がします。
尾やボディの立派さに、赤がアクセントになってて、
メキシコやアメリカのネイティブ・インディアンの織った布のようなヽ(´ー`)ノ
第5位
独特の風合いの体色でインパクト絶大でした。
ボディに黄色というより、淡いパステル・オレンジが乗ってます(;・∀・)
発達した肉瘤は濃い目のブラウンでボディとは対照的な雰囲気。
黒青竜・・・でOK?
第6位
五花竜だと思います。
かなり元気に泳いでましたヽ(´ー`)ノ
この仔もP山さんの持ち魚。
頭、ボディ、尾がそれぞれグッドシェイプですね~
第7位
穂竜父こと榊会長の持ち魚。
五花竜だと思います。
なんとも愛くるしい顔ヽ(´ー`)ノ
浅葱の表現もキレイですし、体型も丸々~
第8位
三色竜でしょうか?いや、五花竜?
ボディの赤と尾の黒の取り合わせが、ゾクゾクしました(≧∇≦)/
第9位
ブラウンとグレーの組み合わせがシックな雰囲気を醸してます。
洗面器の中でよく泳いでましたし、インパクトありました!
・・・というか、こんな色の金魚はホント見たこと無いッス(;・∀・)
紫花竜? 黒黄竜?・・・@まつやまには分類不能ですwww
穂竜 大好きのS女子さんの持ち魚!
第10位
この仔もP山さんの変わり竜。
三色竜でしょうか?
ボディの丸さと尾の広がりと模様の美しさがお見事!
審査終了後、榊会長に「変わり竜の部、審査結果はどう思われました?」と
少々イジワルな質問をぶつけてみました。
というのも@まつやまの素人な見立てでは、
昨年よりも変わり竜の審査がフォルム重視になっていると同時に、
「カワイイ」に力点が置かれてたような気がしたんです。
榊会長は「良いと思います。審査をお任せした以上、結果にあれこれ言いません」とキッパリ。
それでも@まつやまは食い下がってみました。
「ご自身とは感性が違ってた部分ありません?」
するとニコッと笑ってこう答えられました。
「たとえ感性が違っててもいいんです。その方が穂竜や変わり竜が進化しますから」
その言葉に会員に対する信頼と、穂竜への愛情が詰まってる気がしましたヽ(´ー`)ノ
続きます。
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