不定期に「初心者の主張」を綴ります(゚Д゚;)
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金魚を飼う時に、必要になるグッズにフィルターがあります。
なしでも飼えるぞ的な上級者はスルーしてくださいヽ(´ー`)ノ
毎日水換えしても、外飼いとかでエアなしでも金魚は飼えると聞きますけど…
家庭で普通に金魚を飼うってことは、「毎日毎日水換え」っていうのは現実的ではないと思います。
また外飼いは集合住宅では難しいですし。
室内水槽ならば少しでも水をもたせるためには、フィルターは要りますよね。
私が一番最初に買ったフィルターは某社の外掛け・カセット式「スリム」タイプでした。
初心者はまず、外掛けから金魚飼育に入ることが多いと思います。
安いしね!ヽ(´ー`)ノ
でも、使ってみるとぶっちゃけウマクない。
これを使って何度も水槽の立ち上げに挑戦しましたが、本当に苦労しました。
ようやく水槽が安定しても、中のカセットろ材はすぐに交換が必要。
どんだけお金を使ったことか(´;ω;`)
でも、「こんなもんなんだろうなぁ」と思ってました。
なので、上部とか外部に憧れてたのですが…
他社の外掛けを使い始めて「外掛けだって十分使える!」ってことに気づきました。
それも「正規」の使い方ではありませんでしたが…
外掛けフィルターは容量が大きいにこしたことはないわけです。
なぜなら、小さめのリングろ材でもぶち込んで使うえば能力は上がるし、遥かに経済的。
大容量ならリングろ材などがいっぱい使えるから、それだけ水がよくなる可能性は高いわけで…
ネットでそんな使い方を知ってからは、純正カセットなんてバカバカしくて買う気になれませんでした。
ネットでは検索で、経済的かつ、ろ過能力が上がる使い方がいっぱい紹介されてます。
「外掛け 改造」で検索してみれば、いろんな先輩たちのいろんな工夫が読めるわけで。
ありがたいことですm(__)m
最近、メーカーとかサードパーティ製で、カセット式のリングろ過材とかも売られてますが、
おそらく正規じゃない使い方が普及するのを恐れてのことではないかと、勘ぐり中です(  ̄ー ̄)
スリムタイプの外掛けでも使いこなせる人はいるでしょう。
だけど私は無理だし、そんなことに手間暇をかけたくない。
でも、ず~っと、メーカーのお仕着せのまま、純正カセットを買い続けてる人もいるでしょう。
そこで儲けてる人もいるのだろうとは思います。
メーカーは今のカセット式と同じ原価で、もっともっとユーザーにとって良い外掛けフィルターも恐らく作れるはずですよね。
生物濾過を重視した大容量外掛けろ過とか(実際そういう商品もありますよね!でもあまり売られてない)。
100歩譲ってランニングコストが高いフィルターじゃないとビジネスにならないから、こういう方式にしてますって言うのならば、せめて、能力の高い商品にしてほしい。
初期費用は安くても、能力低いは、ランニングコストが高いわ…ではねぇ。
他に方法があるのに、敢えてそんな商品を作ったり売ったりでは、ビジネスとして「真っ当」だとは言いにくいですよ。
パソコンのプリンター、私の周りでは買い換える人が減ってきてます。
トナーがバカ高いから印刷しなくなったし、写真は専門店で必要なものだけプリントアウトする、と。
賢い消費者にカラクリを見破られて信用を失い、敬遠される…
って点ではフィルターも似たような感じだと思っています。
そんな商売をしてる日本のメーカーでも上部や外部フィルターでは良い商品も作ってるわけで。
初心者をムシるようなやり方をしないでも、業界やメーカーがユーザーから信頼されれば、ビジネスがダメになることはないのではないかと愚考する次第です~(;´Д`)