不定期に「初心者の主張」を綴ります(゚Д゚;)
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金魚の種類と模様…って、
実はよく分かってないんです(´;ω;`)
そこで今日は悩みを書きます。
私の認識間違い等あれば、ご指摘いただければ。
初心者向けの本などに出ている金魚の体色の種類だと
普通鱗、透明鱗、モザイク透明鱗の
3種類が挙げられてることが
多いと思います。
私はこの3種類と体色が
対応してるものとばかり思ってました。
普通鱗は更紗、素赤など。
透明鱗はシルク…ですよね(;´Д`)
モザイク透明鱗はキャリコ。
ところが、これらはあくまで一般論というか、概論なんですよね。
普通鱗の三色もいるし、
モザイク透明鱗でも更紗(=紅白って意味で)は居るわけで…
(「桜~」はそうなんですよね?)
さらに「もみじ」金魚の話が出てくると、
私のような初心者では、
頭がコンガラガッってきます。
一般には「網透明鱗」「網目透明鱗」を持った金魚が
「もみじ」ってことなんですが、
ってことは、我が家にいる、
鉄ブリストルも「もみじ」なんでしょうか(゚Д゚;)
水槽の中ではフナ色に見えますが、
水から上げるとちょっと色が薄いですね。
1枚の鱗に色が着いてるところと、
着いてないところがあるように見えます。
アップで見るとこんな感じです↓
…たぶん、これは網透明鱗なんだろうと思うんですが、
別に赤くもないけど、
「もみじ」なんですかね?(゚Д゚;)
ネットで見ると、最近は網透明鱗じゃなくても、
褪色が「フナ色⇒赤」な透明鱗も「もみじ」と呼称されてる…
なんて話を読むと頭がこんがらがりますwww
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それに、私が分からないのは「シルク」。
正直、雰囲気で理解して使ってた言葉です。
白が多くて鱗が透け気味で、
黒目&頬が赤いのはシルクだとwww
でも、全透明鱗の別呼称として
シルクを指してるケースもネットでは散見されます。
すべて透明鱗じゃないと、シルクではない!
とまで書いてる文章は見つけられませんでしたが。
素人にとってヤヤコシイのは透明鱗「性」なんて
言葉を使ってるお店もあったり、
シルク「系」って言葉もあったり(゚Д゚;)
さて、果たして全透明鱗が
「シルク」なんでしょうか?
それとも透明鱗(含むモザイク透明鱗)で、
浅葱や墨がなく(もしくはスッゴク少なく)、
全身がほぼ白で、黒目&頬が赤ければシルク?
(書いててこんがらがりそう)
…ちなみに、ミューズって、
シルクなんでしょうか(゚Д゚;)
定義がなくて、雰囲気で使って良い言葉なんですかね??
だとすれば、気が楽ですが(笑)
あと、馬鹿な私が混乱したのは「シルク桜」って金魚。
綺麗なピンク色が入った和金系なんだそうですが…
(参照リンク:大和郡山中野養鯉場 特産金魚の紹介)
これは金魚と鯉(!)を交配した平成倭から分離した、
「桜系」の金魚っぽいですね…
私は見たことありません(゚Д゚;)
いわゆる一般呼称的な「シルク」と「桜」は両立するのか??と
品種名を見た時、悩みました(゚Д゚;)
さて、我が家の金魚に
ブロードテールの白勝ち琉金がいます。
(写真左上)
この仔を説明するのに、
「シルクっぽい」とか「シルク系」って
言って良いものなのかどうか…(笑)
いわゆる透明鱗の部分もあるけど、
一部赤が入ってる。
銀鱗は入ってないけど、
赤の部分は光沢があって…
自分の家の金魚を説明できない、
無知な私に知恵をお貸しいただければm(__)m
シルクっぽいです(爆)
正直よくわからーん(笑)
モミジってまっかなんだと思ってました(^_^;)
ぜんぜんわかんねーヽ(;゚;∀;゚;)ノ(笑)
>プルメリアさん
シルクっぽいですかヽ(´ー`)ノ
シルクの定義って、はっきりあるのかないのかすら分からないんスよねぇ…
金魚の世界は難しいことが多いっす(゚Д゚;)
こんばんは
凄く面白かったです。
いつも、楽しい文章で、読んでいると、ぐんぐんと、引き込まれてしまいます。
実は、私も・・・最近の色の名称が分からないですね。
今まで、「桜・シルク」と呼ばれて来た鱗の子たちは、「ハネ」られていたのに・・・。
ある日突然、「桜」と名づけられ、人気が出て・・・。
今では、「シルクらんちゅう」なんて、名前も作ってもらったりして・・・。
ビックリですよね。
なので、もう、私は、名前にはも一切、こだわらないようにしています。
三色といわれるのは、「キャリコ」
シルクというのは、「透明鱗」しかも、赤なし。
桜というのは、透明鱗だけど、赤あり?
モザイク透明鱗というのは・・・キャリコ・あさぎ色がある仔。
普通鱗でも、真っ黒な仔がいますね。
これは、もう・・・私の場合は、モザイク透明鱗から誕生した「普通鱗」は、黒い仔
他の仔は、「巣赤」や、「更紗」
う~ん・・・
実は、普通鱗の仔たちの柄についても、
沢山の名称があるので、更に、更に分からなくなってしまうと思います。
「猩々」やら、「小豆」やら・・・「鹿の子」やら、
「日の丸」やらね・・・。
なので、気にしなくて良いんじゃないかな?と、
もう、そこまで、深く考えたことがないですね。
自分で、「シルク」だと思ったら、「シルク」で・・・。
ミューズも、私から見たら、「シルク」ですからね。
何が違うのか?分からないですもの・・・。
ちなみに、「シルクらんちゅう」は
ランチュウではなくて、江戸錦の透明鱗の仔ですね。
ね・・・。
新しい名前は、次から次へと、出てくるでしょうから・・・。
まつやまさん、お好きなように・・・ですよ。
ズバリ
言ったもん勝ちです(笑)
確実に何でもありになってきてますよね。
>空手バカ♀さん
おぉヽ(´ー`)ノ
詳しいコメントありがとうございます。
私の本文より、分かりやすいwww
ホント、ややこしや~ですよね。
確かに細かく考えても仕方ないとは
思いますし、細かく考えすぎると、
いったん絶滅した大阪らんちゅうみたいな
ことにもなりかねないとか…
でも、「我が家にBTのシルクの琉金が居まして」って文章を、
間違ってたら恥ずかしいとか思い、
書きにくい感覚があったので、
無知を笑われるのを承知で書いてみましたwww
>龍さん
おぉ!コメントありがとうございます!
言った者勝ちですか≧∇≦
初心者にとっては悩ましいっすけどね~(゚Д゚;)
フナにも赤い色素のあるヒブナという種類があります。また、ギンギョという種類の金魚の仲間がいます。この二つは金魚のご先祖様に当たります。(簡単にいうと)ヒブナから和金が作られ、そこから色々な種類の金魚が作られました。鱗の色はそこが関係しています。透明鱗があるものは、かなり珍しく純粋な金魚でしょう。
>トンイ (淑嬪) &ガーゴイル総統&ネオ皇帝さん
これはまた、古いエントリーにコメントいただき、
ありがとうございます。
金魚の直接の先祖は
中国のフナの一種「チィ」ということは、
DNAで証明されたという話は
有名ですが、ギンギョ(銀魚)も
先祖にあたるんですか?
初めて聞きました∑( ̄□ ̄;)
たいていの分類ではギンギョは金魚の一種類のようですが…
>@まつやまさん 図鑑などの金魚のところお見ますと載っていないものもありますが ヒブナを中央として そのはじに書いてあります。
>トンイ(淑嬪)&プリンセスナディア&ガーゴイル&ネオ皇帝さん
そうなんですね。
こんど注意して見てみます。
はい、しかし載っていないものがが95%だとおもいます。 また、金魚はもとは人間が作り出した観賞魚です。時代物のドラマだったりすると江戸時代のドラマにきんぎょがでてくることがあります。江戸時代では一匹30万円という高価なものでした。
>ネオ皇帝&トンイ(淑嬪)&プリンセスナディア&ガーゴイルさん
江戸後期には庶民でも飼える値段になってたそうですが…
江戸初期にはそれぐらい高価だったかもですね~
載ってる本が分かったら、また教えてくださいm(__)m