意外?長洲は琉金パラダイスヽ(acute;ー`)ノ~長洲遠征3の続きです。
4年ぶりにリニューアルオープンした長洲町の「金魚の館」。
「金魚と鯉の郷広場」のランドマーク的施設ですし、
全国でも一般の方に広く金魚を見てもらうための公的施設は珍しいので、
一金魚ファンとしては嬉しい限りです。
午前10時から館前で開かれたオープニングセレモニー。
中逸博光町長は「長洲の金魚を全国に発信する」と力強く挨拶。
町長さんは金魚の館の休館より後に就任されたようですね。
頑張ってください。
天気はギリギリセーフ!って感じ。
親子連れや関係者らがセレモニーを見守ってました。
大半は、セレモニーの後のちびっ子によるダンス等が
目当ての父母だと思いますが(゚Д゚;
テープカットでリニューアル式典は終了。
関係者とともに、いざ中へ!
入って正面は、いきなり金魚神輿。
オランダがお出迎えヽ(´ー`)ノ
カワイイというか・・・かなりデカイので娘らは引き気味でした(笑)
ちなみに金魚神輿は「のしこら祭」という夏祭りで、
タイムトライアルレースに使われるそうです∑( ̄□ ̄;)
模型が展示されておりました。
変わった水槽の展示がありました。
マッドサイエンティストが実験に使いそうな金魚水槽(爆)
地元・熊本の企業が作ったフラスコを利用したものだそうです!
ちゃんと上に金魚が上ってます!
アートですね~。
ガラス製なのかな?照明の具合で色合いが変わったり、
金魚の模様が浮き出てきます。
もちろん、金魚そのものも展示されてます!
入場者は「へ~、大きいねぇ」とか「これなんて金魚?」とか
水槽の前で足を止めて感心してました。
さて、出展魚です。
ジャンボオランダ!
出展された方によると、10年前のジャンボオランダに近い形なんだそうで、
今では非常に貴重なタイプだそうです。
言われてみると、確かに頭に特徴があるのかな?
お皿を乗っけたような肉瘤の付き方が面白いです。
もちろん、40センチないとはいえ、迫力満点ッスヽ(´ー`)ノ
ジャンボ東錦も2尾出展されてました。
迫力のあるらんちゅう。
長洲で見るらんちゅうは、迫力ある仔が多い気がします。
もちろん、琉金もいましたよ~ヽ(´ー`)ノ
ちなみにこちらは弥富からの友情出演琉金ヽ(´ー`)ノ
金魚だけでなく、他産地からの友情出展もありました。
奈良県大和郡山市からは、箱本館「紺屋」さんの収蔵品を展示してました。
この他、中国の金魚柄の切手もありましたヽ(´ー`)ノ
また、大和郡山からは金魚グッズの販売ブースもありました。
各産地が協力して盛り上げようという心意気が伝わります。
愛知県弥富市からは弥富のきんちゃんヌイグルミ等が出展されてました。
同じく愛知の瀬戸市からは金魚焼き物。カワイイっす~
いわゆる金魚上級者の方が見て楽しめるかと言われると、
「金魚の館だけ」では物足りないかもしれないです。
むしろ、一般に広く金魚の魅力を伝えようという展示だと思います。
でも、長洲やその近くに行かれる機会があれば、
ぜひ足を運んでみてほしいです。
こういう施設に多くの人が訪れ、1人でも多く金魚ファンが生まれれば、
「仲間」が増えることになるんですから、応援しましょう!
長洲レポートはほぼ終了…あとは番外編デス。
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