9月15日、静岡県浜松市の
「はままつフラワーパーク」で開かれた
第43回 静岡県金魚品評大会へ
行ってきました!
「フラワーパーク」「浜松」ってキーワードは、
随分前から聞いてましたし、
行ってみたかった会でした。
金魚仲間のみぃさんも
「遊園地があるし、家族行っても面白い」と
聞いてましたし、
タケと金魚の成長日記の、のぞみっちさんにも
「行けたら行きますよ~」なんて
話をしてましたし。
ただ・・・
(障壁1)遠い
松山市から浜松市まで
車だと570キロ以上。
そりゃ、東京より近いけど・・・(;・∀・)
(障壁2)台風接近
関西、中部の各地に爪痕を残した台風18号。
浜松直撃コースということまでは
予測してなかったですが、
かなりヤバイ感じはしてました。
(障壁3)予備知識ゼロ
どんな会なのか、そういえばよく知らない。
いろんな魚種が出品されるってことは
聞いてましたが・・・
まず遠い、という問題については、
フェリーを使う
という、裏技的な解決方法を考案。
(というほどのものではないw)
松山―浜松は車だけなら
ノンストップで片道7時間以上。
翌日が仕事なのでかなりキツイ。
ですが、大阪に早朝着くフェリーに乗れば、
ドライブ時間は3時間半に短縮されるヽ(´ー`)ノ
(財布は痛いですけどね・・・)
ただ、フェリーが台風で停まってしまえば、
元も子もない作戦。
予備知識ゼロなのは
今に始まったことじゃないから、
行けばなんとか・・・なるのかなぁ(;・∀・)
というわけで、
直前まで行くかどうか迷い、
行けるかどうか分からない情勢だったので、
誰にも連絡せずに浜松を目指すことになりました。
【前日】
長女の運動会でしたが、
私は仕事。
昼休みの時間に会社を抜け出し、
原付きで中学校へ駆けつけ、
お弁当だけ家族と一緒に食べました。
フェリーを使ってのロングドライブ、
意外にも娘たちは楽しみにしてくれてるようで、
「今日は夜、船に乗れるね~」と
3歳の長男に話してました(笑)
長男は「フネ!フネ!」とワクワクの様子。
夜9時。
少し早めに家を出て、
車で1時間弱の東予港へ。
松山から関西へのフェリーがないので、
前に比べたら不便になりました(´;ω;`)
午後10時半出航。
なので、子どもたちは寝ぼけ眼。
いつも夜、寝るのが早い嫁も
船に乗るなり寝る体制(笑)
節約のため2等船室で雑魚寝だったのですが、
肝心のドライバーである私が寝にくい(´;ω;`)
0時まで消灯してくれないし、
横のお兄ちゃんはお菓子をバリボリ食ってるしヽ(`Д´)ノ
15日5時起床。
腰が痛い(笑)
5時半に家族を叩き起こす。
長男は眠くてグズってましたが、
大阪南港にフェリーが接岸する光景を見て、
コーフンしてましたw
すでに雨がチラホラ・・・(;・∀・)
6時10分、大阪南港到着。
いざ、車に乗って出発!
大阪南港~大阪府内は
雨こそ降ってましたが、
快適なドライブ。
渋滞もないし。
ところがヽ(`Д´)ノ
京都に入った辺りで
物凄い雨に遭遇。
ワイパー動かしても前が見えないし、
80キロで走るのが精一杯。
滋賀県に入るころには
既にヘトヘトでした(´;ω;`)
正直、こんな雨が続くなら
浜松へ行っても金魚どころじゃないし、
高速道路が通行止めにでもなったら、
帰ることすら覚束なくなる。
不安でいっぱいになりながら、
大津サービスエリアで休憩&朝食。
本来なら眼下に琵琶湖が広がってるハズですが、
こんな感じでドヨーン(笑)
少し雨脚が収まったところで、
頑張って運転再開。
三重でも一時、スゴイ雨に打たれましたが、
なんとか愛知県へ。
愛知から静岡県への道中は、
晴れ間も見えて楽々。
「これならなんとか金魚も見られるかなぁ」
伊勢湾岸道路で名古屋港をまたぐ、
名港トリトン(三連橋)は、
嫁も初めて通ったとのことで、
家族全員で「スゴイ~ヽ(´ー`)ノ」を連発してました。
車窓から浜名湖が見えた瞬間、家族は
「海じゃないの?」
「みずぅみぃぃ~!」
と大はしゃぎ。
四国にはダムはあっても、
大きな湖ってあまり無いですからねぇ。
※徳島の海老ヶ池は四国唯一の
天然湖ですが松山から車で4時間以上w
浜松西ICで高速を降り、
フラワーパークを目指す。
ちなみに、我が愛車には
「はままつフラワーパーク」は登録されておらず∑(`・д・´ノ)ノ
隣接する浜松市動物園をターゲットにドライブ。
・・・新しいカーナビ、
ほしいわ~ヽ(`Д´)ノ
※自動車関係の会社を経営している
金魚好きな社長さんがおられましたら、
ご一報を!
この新ブログは商業利用もOKですので、
スポンサーお待ちしています(嘘w)
午前11時すぎ、
ようやく到着しました!
はままつフラワーパーク!
本日は入場無料です~!
という係員さんにお辞儀しながら
入場すると、
そこにはド~ン!と洗面器が並んでました。
テンションは上がったものの、
さて、どこから見れば良いの?
続きます。
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