ドえらい迫力!!~親魚!錦蘭会遠征2

朝晩冷え込むようになってきました。昼間はまだ暑かったりしますが。
金魚・・・特にらんちゅう飼育をするようになって、気温やら季節の移り変わりやら、かなり敏感になりました(;・∀・)
以前は家と職場の往復でしか暑い寒いを感じてなかったのですが、考えなきゃいけないことが増えました(笑)
媛らん会の本番まであと1カ月を切り、もうちょっと餌を食べさせたいんですけど・・・(ToT)

ほ~みたい!大阪!錦蘭会遠征1 の続きです。

 

今回は親魚の上位の写真を掲載していきます。
が、残念ながら部門的には出品数が寂しかったです(ToT)
魚溜まりも閑散とした状況。
出品数の少なさが@まつやまにとってはヨカッタ、ってことになるのですが(笑)
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それでもトップどころの親魚はスゴイ仔だらけ(≧∇≦)/
張り切って紹介していきます。
ただし!
このブログのお約束をご理解いただいた方だけ読み進めてください。
相変わらず写真はダメダメ、各魚へのコメントも読まなくて結構です。あくまで素人の感想ですよって。

 

東大関

あくまでも太く、各パーツも発達してて、かつ泳ぎも軽快でした。
なにより全体のまとまりが・・・スゴイです(;・∀・)
鎌田さん(徳島)の持ち魚。imgp7548imgp7660

 

 

西大関

阿波錦魚連合会の品評会に続き、今年の錦蘭会も各部門で大暴れ!
藤原さん(鳴門)の持ち魚。
もう説明する必要もないぐらい、私のブログに登場していただいてますが、いろんなタイプの魚(しかもハイレベルな)をお持ちなんだな、と改めて思いました。
上見の写真が下手すぎて分かりにくいですが、なんとも白がキレイで上品な仔です。
・・・でも全体を見ると長いし太い(;・∀・)imgp7711imgp7706

 

 

立行司

これだけ大きいのに、こんなに色って揚がるんだなぁ、と驚きました∑(`・д・´ノ)ノ
親魚はどうしても穏やかな赤になりがちだと思いますが、井ヶ田さん(奈良)の持ち魚は親らしい迫力あるカシラやボディに濃い赤が載ってて鮮烈でした。imgp7663imgp7669

 

 

東取締

物凄くぶっといのに洗面器狭しと泳ぎまくってたのは稲田さん(加古川)の持ち魚。
その様子は見てて楽しかったのですが、写真撮影としてはけっこう苦労しました(笑)
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西取締

中村さん(大東)の持ち魚。
すごくまとまりの良さを感じさせる一方、各パーツは迫力満点。
私が個人的に「おぉ!」と唸ったのは背中のラインがすごくキレイだったこと。
これだけの大きさになっても上品な線がちゃんと維持されてるってことは、当歳の時に相当キッチリ背なりを見て選ばられてるんだろうな、と思いました。
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優等魚は以上です。
ここからは媛らん会メンバーの魚。

 

東関脇

関西在住の媛らん会会員、松宮さん(川西)の持ち魚。
私たちと同様、媛らん会の会長さんの魚を飼育されてますが、ホント、大きく立派に育てておられます(;・∀・)
フンタンがドド~ンとついててボディも太いですが、尾の模様もあって上品な仕上がり。
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脇行司二

蘭土竜さん持ち魚。長いですがちょっと腹が追いついてない印象です。
私の出品魚よりは上席でしたが、そのせいで写真代を支払ってましたwww
(錦蘭会では上位に入賞すると「写真代」を会に払うシステム。@まつやまは払わなくてもいい順位でした)
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西前頭一

「参加することに意義がある」的な感じで出品してみたワタクシ、@まつやまの持ち魚。
出品魚中、最下位
それでも洗面器に乗ったという事実には変わりないデスから(笑)
いい思い出になりました。imgp7748

 

この仔は私がらんちゅうを始めた年の冬に、わが家に当歳でやって来た数尾のうちの1尾。
水を引っ張れるだけ引っ張って育てた仔です。
正直、大きさ的にもカシラも尾も全然ダメで、伝統ある錦蘭会に出すには気が引けたのですが、せっかく松山から遠征するのに、会長さんからいただいたばかりの当歳魚1尾を運ぶだけでは勉強にならないと思い、厳しい結果を受けるために敢えて連れて行った、って感じでした。
(審査された皆さん、手を煩わせてすみませんでした)

続きます。

 

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ほ~みたい!大阪!錦蘭会遠征1

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亀に翼がピロ~ン!
ウォーターランド!

昨年とまったく同じ導入で始まりました、今年の錦蘭会レポート。
写真は大阪・服部緑地公園ウォーターランド、プールのカメ型滑り台です。

  • タイトルは大阪をテーマにした上田正樹の名曲の一節で意味はありません。正しい歌詞が知りたい方は『悲しい色やね』で各自調査のこと。

社団法人 日本らんちう協会の錦蘭会の品評会(2016年10月9日)に行ってきました。
私は昨年に続き2回目の参加。
錦蘭会といえば大阪を中心とした伝統あるらんちゅうの愛好会。品評会には多くの愛好家が集い、実質的にオール西日本大会です。

媛らん会から遠征したのは会長さん事務局長アズー氏蘭土竜さん、そして@まつやまの計4人(関西在住の媛らん会員、M宮さんとは現地集合)。
朝5時、松山市内の会長宅に集合。私の車で大阪へGo!
7人乗りのワンボックスカーですが、4人分の出品魚を積み込むとパンパンです。dscn4211

 

 

大のオトナが朝5時集合って・・・と思いましたが、釣りでもゴルフでもこんな光景は当たり前。竿やクラブじゃなく、金魚を連れて行くってことがちょっと変わってるってだけで(笑)

小雨の中を出発し、休憩を挟みつつ高速道路を約4時間半のドライブ。
車中では大半、らんちゅうや媛らん会の話。
会長さんにスマホを持ってもらうべく、@まつやまが延々と説得するのを後部座席のアズー、蘭土竜両氏がハラハラしつつ見守る、なんて展開も(笑)
会場の服部緑地公園に到着した時には雨も上がってました(≧∇≦)/
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会場は既にビシっと洗面器が並び、準備万端でした。
ウォーターランドはかなり広い敷地なのですが、そんな気がしないほどの数。
大規模な品評会に来たんだな!と実感して気が引き締まります。dscn4227

 

 

大会本部。看板にご注目。第98回ですよ(;・∀・)
再来年で100回ってスゴイですよね・・・
それでも全国では観魚会(東京)など、もっと古くから活動している会があるわけですから、らんちゅう品評会の歴史って気が遠くなります。dscn4224

 

 

さっそく本部の受付へ。
まず出場の手続きをします。ここで参加費5000円を支払い。昼食券などをもらいます。
さらに奥の出品受付で手続きして1尾1000円の出品料。出品票を交付されます。dscn4216

 

 

今回から、首から下げる会員票を渡されました。
私のような新参者にとっては、参加されてる方の顔と名前が分かってgoodなアイデアだと思いました。
1107は私の錦蘭会での会員番号。忘れてはいけないIDみたいなものです。
魚が入賞した時、本部に届け出るのですが、その時にも番号が必要になります。
幸い私のナンバーは「イイオンナ」で覚えやすい(*≧o≦)b
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出品票を持って、親~当歳の各部門受付へ魚を持ち込みます。
この時、持参した写真を見せて、実物の魚と合致するかチェックがあり、OKだと出品票と写真の裏にハンコを貰います。か~なり厳格デス(;・∀・)dscn4221

 

 

@まつやまは親と当歳に1尾ずつ出品しました。

ここで徳島(阿波錦魚連合会)や錦蘭会、そして日らん全国大会で公式カメラマンを務めるM杭さんと再会。
「はいコレ。要るでしょ。中で撮るよね」
と、カメラマンの腕章を渡していただきました。これで審査を間近で撮影できるように(一般の参加者は立入禁止)なりました。
「ラッキー!」と思う反面、M杭さんから「ブログしっかり書けよ~(゚Д゚#)ゴルァ!!」ってプレッシャーを掛けられてるような気がして、ちょっとビビります(;・∀・)
(※M杭さんは温厚で優しい方です。念のため)
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「集合写真、撮りますよ~!」
主催者の人たちが一番大きな声を出すのがこのシーン。
会場内で魚を見てる人、一服してる人、作業してる人、てんでバラバラな行動の参加者を集めるのは一苦労(笑)
M杭さんも引率の先生のように会員を誘導してました。imgp7301

 

 

@まつやまが撮影した集合写真。
マクロレンズ1本しか持っていってなくて、うまく画角に収められず失敗してました。
2枚を1枚に合成してごまかしています(;・∀・)
なので、拡大して見ないように!shuugou

 

 

親魚の審査員、記念撮影。
ちゃんと審判団を撮影するっていうのが、サッカーの国際試合みたいでカッコイイっす。imgp7313

 

 

二歳の審査員&魚係の皆さん。
盗み撮り・・・ではないですけど、公式カメラマンさんの横で勝手に撮影してるので、視線がバラバラなのはご容赦ください(笑)
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一番多くの魚を見なきゃならない、当歳部門の審査員。
大と小の2部門ありますしね・・・(;・∀・)
皆さんの柔和な笑顔と、背景に写り込んだカメのせいでホンワカ写真になってますが、大変な仕事を前にして緊迫感も滲んでます。
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いよいよ審査開始。
親魚部門はすべての魚を採点し、点数の高い順にグループ分けし、そこから更に細かく順位を付けていきます。審査員さんの目つきが鋭くなってます(((( ;゚д゚)))dscn4268

 

 

せ~の、で点数札を出して合計点で順位が決まります。
各審査員の持ち点はMAXで5点。理論上は合計30点が最高。
私が見てた範囲では24点が最高得点だったと思います(あやふや)。
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審査前の点数別池。このやり方は日らん全国大会と同じデスね。dscn4289

 

 

二歳の審査の様子です。こちらも大・小の2部門があります。
親魚部門と審査方法が少し違います。
洗面器を並べ、審査員が高く評価した魚を隣の洗面器に移す。逆に低評価の魚は反対隣に移す・・・というやり方。魚の数が多い場合はこちらの方が審査は早いみたいです。当歳も同じ方式です。
二歳の審査場所は一般参加者立ち入り禁止エリアの一番奥なので、ギャラリーから最も遠くにあり、他の部門に比べて静かな環境で審査できる感じです。
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当歳審査の様子です。
手前の洗面器の魚たちが、この時点の上位魚だったと思います。
審査員さんたちは、かなりの手際で魚を見ては移動させていきます。dscn4281

 

 

最初に順位が決まって、洗面器に魚が並び始めたのは二歳大の部。
魚係の人がバケツでどんどん魚を運んできます。dscn4293

 

 

激戦の当歳部門の洗面器に上位魚が入り始めると、ワッと人が集まります。imgp7396

 

 

 

各部門、どんどん上位魚が決定していく中、われわれ媛らん会メンバーは魚も順位もそっちのけで支給されたお弁当を早めにゲット。朝食抜きだったので全員けっこうな空腹だったんです(笑)dscn4298

 

 

弁当、美味かったッス。
ただし、アズー氏と蘭土竜氏は会場から最寄りのコンビニ(けっこう距離がある)まで行って、パンを購入、弁当の後にそれも完食してましたwww
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さて、次回は上位魚を紹介する予定ですが、今回は腰の痛みが厳しくて(;・∀・)
あまり多くの魚を撮影してません。すみませんm(__)m 

 

ちなみに、@まつやまが出品した親魚、西前頭一枚目をゲットしました!
洗面器に載ったデスよ!

って、%e3%83%89%e3%83%83%e3%83%88_m%e3%83%89%e3%83%83%e3%83%88_m%e3%83%89%e3%83%83%e3%83%88_mこんなチンチクリンな仔で???
種明かしは次回(≧∇≦)/
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