おはようございます!
リングネーム「渋くてダンディーなおじさま」こと
@まつやまです。
昨日は休みで一日家にいたのですがヽ(´ー`)ノ
ブログを書きかけで寝てしまい・・・
明け方に書き足しております(笑)
しかし…このブログ「金魚ビギナーですが、何か?」は
あまり遅筆なブログではなかったはずなのですが、
最近は書くスピードがネタに追いつかない事態が
増えつつあります(´;ω;`)
先週末の話を書き終えるのが、
いつになるやら(笑)
でも・・・焦るとブログが楽しくなくなるので、
のんびりやらせてくださいm(__)m
というわけで、私よりもクオリティーが高く、
ちゃんとまとまった文章が既にいろいろ
アップされていますので、
こちらも見ていただいたらと思います。
穂竜愛好会の品評大会(10月20日・赤穂)は、
さすが広報さん!って感じで
ばっちりまとまっているのが、
inabouさんの外虫魚図 2012年品評大会。
これ読んだらウチは読まなくて良いですわ(笑)
@まつやま、写真入りで登場してます(*`▽´*)
愛好会の京滋グループさまのブログ「穂竜 大好き」でも、
大会の模様が詳しく掲載されていますヽ(´ー`)ノ
日本土佐錦魚保存会(10月21日・高知)については…
「- 土佐錦魚ホームランド – 尾芯まっすぐ」さまの
に詳しく出ています。
もちろん、同行したふじさんの
「ふじの日記 ~金魚飼育~」では
…3部作が既に終結してます(笑)
では!
私は私なり(初心者)の視点でいきますよ~ヽ(´ー`)ノ、
スッゴイ当歳!∑( ̄□ ̄;) 穂竜を見に赤穂に行ったよ!PART4の続きです。
まずは閑話からw
品評会に行くと、
どうしても写真の枚数が増える@まつやま。
しかも穂竜の場合、
私にとって魚種として初体験の品評会ですから、
「よし!いまのコマで撮れた!」と
なかなか思えないんですよね(゚Д゚;)
というわけで、足腰が疲れ果てた@まつやま、
時間の経過とともに喫煙所でヘタるケースが増えてきました。
そこへやってきたのが、
穂竜愛好会の常任理事で審査員のTさん。
ぱっと見ですが、会の運営でも審査でも、
厳しそうな印象の方なんです(゚Д゚;)
専門誌「金魚三昧」2号にも登場されてました。
恐る恐るご挨拶させていただのですが、
私の名刺をしげしげとご覧になり・・・
「こんな琉金飼ってるなら、
ビギナーとは言えんでしょうwwww」
名刺に載せてる写真を見て、
すごく朗らかに感想をいただきましたヽ(´ー`)ノ
しばしの間、楽しく琉金トーク(笑)
太陽の下で見る更紗ってキレイという話から、
やはり穂竜も陽の光で印象が変わる、
という話まで、短時間で興味深い話題が次々と。
本当に金魚がお好きなんだな、と思う一方、
多くの魚種について、か~なり造詣が深そうというのが、
会話の随所に感じられ、
こういう方たちが榊会長とともに
穂竜の土台を支えてるんだろうなぁ・・・
と、思いました。
さて親魚の部です。
迫力満点でした!
当歳部門も「これが今年生まれ?」と
思うほどでしたが、
やはり2歳以上になるとボディの完成度が
さらに高まる感じです。
でも、迫力だけでなく、パール鱗の美しさや
各パーツの仕上がりなどは、
より「穂竜らしさ」が出てくる感じです。
【優勝】
観光客にもいっぱい写真が撮られてました。
ご覧のとおり、バランスが良いですし、
親らしい迫力も十分。尾筒も太みがありました。
【準優勝】
黄金色が美しく、
まとまりがいい、って印象の仔でした~ヽ(´ー`)ノ
ふたこぶの肉瘤と良い、
サイズは大きいながらカワイイと思いました。
【3位】
元気でよく動く仔(笑)
枚数かなり撮ったのですが、
静止してる写真がほとんどないッスw
出目、肉瘤、そして尾を含む各ヒレが
バランスよく発達してるように思えました。
【4位】
肉瘤がボヨ~ンとでっかく、
尾もキレイに広がってる、
ゴージャスな印象の仔でした。
【5位】
当歳の1、3位を獲った方の金魚ですが、
この仔も負けず劣らずバランスが良い!って印象。
ここからは@まつやまの好みでご紹介。
順位は関係なしでヽ(´ー`)ノ
穂竜って、意外と小顔というか、
肉瘤や出目、ふんたんを除けば、
顔自体はそれほどデカクないなぁ、と
思ってのですが、この仔は顔が大きい感じヽ(´ー`)ノ
ブルドッグっぽくてカワイイ、といえば
体色がキレイでしたヽ(´ー`)ノ
金・銀の取り合わせでリッチな感じがします!
パール鱗を金貨、銀貨に見立てれば、
肉瘤がガマ口の財布に見えてくるという・・・(笑)
寄り過ぎ!
人懐っこすぎて、撮影が困難だった仔。
こっちに寄ってきすぎでアップばかりになっちゃう(笑)
尾がキレイだったのにあまり写ってないしヽ(`Д´)ノ
親魚部門は出展数が多くなかったですが、
それでも、さすが!という仔ばかりで
見てて十分楽しめました!
審査の後、昼食を挟んで
審査員の方による講評(魚評)がありました。
各部門5位まで、なぜこの順位になったか、
審査員さんが説明してくれる。
金魚の品評会でこれをちゃんとやってるケースは
なかなかないですよね。
審査がどこを見てるかがわかれば、
金魚を育てる時に気をつけるべきポイントも
自ずと分かるはずですし。
冒頭、「親の優勝魚には見てすぐ分かるキズがあります」と
断言された時は、聞いてる私までドキドキしました(゚Д゚;)
そのキズというのは、
親であれだけのサイズになると
なかなか避けにくいと思われる、
尾ビレの先の「まくれ」なのですが…
「そのキズを補って余りある良さがある」ということで
優勝になったそうです。
その良さとは、親らしさと魚っぷり。
聞けばなるほど、なのですが、
「キズばかりを気にせず、良い所を見る」という
穂竜愛好会の姿勢が鮮明に打ち出されてる、と
感じました( ゚Д゚)
どうしても品評会って、
粗探し大会になっちゃう傾向が強い中、
これは素晴らしいと心底思いましたヽ(´ー`)ノ
魚評の間、評価されてる当の穂竜が
水面近くでずっと聞いてる風情だったのが
もう少し続きます!
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