大変遅くなりましたが、らんちゅう品評会Debut!!∑(゜∀゜)の詳報で~す!
2014年9月28日、阿波錦魚連合会の品評会に、
らんちゅうを初めて出品しに行ってきました。
出品って言っても、実際は@まつやまが所属する「媛らん会」の会長さんに
けっこう大きくなってから分けていただいた魚で
我が家で飼ったのはほんのちょっとの間ですから、
「私の魚」などとは、口が裂けてもいえません!
ただ!
一点だけ、@まつやまの「自助努力」があったとするなら、
普段から会長さんに「らんちゅうならば、長手がスキです!」と
しつこいぐらい訴えてた、ということwwww
おかげで、いただいたらんちゅうは、けっこうな比率で長手でしたv( ̄Д ̄)v イエイ
(一方、何を持って「長手」とするかって定義は私の中でハッキリしてませんが・・・)
それと、これは後から知ったことなのですが、
品評会における、らんちゅう当歳は長手が評価されやすい傾向にあるそうです。
(例外、異論、反論はあるでしょうが、そう分析している方が多い、という話デス)
たまたま@まつやまの好みと、
業界のトレンド(って私ごときが書くと申し訳ないのですが)が、
一致してたのはラッキー!でしたv( ̄Д ̄)v イエイ
つまり・・・らんちゅう飼育1年目だとしても、
己の好みを(厚かましく)ハッキリ口に出しておいたことが、
結果として正解だったんだろうとwwww
さてさて。
初の品評会にも関わらず、地元ではなく、
お隣の県、徳島に遠征するということで、
前日から@まつやま、緊張しました。
この日のために前もって買っておいた、
活魚運搬用のバケツを準備しつつ、
ベランダの舟から洗面器にらんちゅうを取り出し、
「出場選手」を考えました。
どういう魚を連れて行くか?
品評会というものを初めて体験する者にとって、
かなり悩ましいポイントかと思います。
先生や先輩や仲間に見てもらう・・・私の場合なら媛らん会の会長さんに
見てもらって決める、というのも
らんちゅう初心者としては正解の一つだと思うのですが、
ここで失敗するのも勉強!だと思うことにして(笑)
自力で選手選びにトライ。
手持ちの戦力は8尾ほど。
すべて会長さんからの分譲魚。
この時点(9月下旬)、@まつやまが手持ちのらんちゅうで一番良いと思ってたのは、
右の仔です。
尾の両端が白い(色が無い)ので、なんとなく弱い印象になっちゃうかなぁ、と思いつつ、
トータルでは一番バランスが良いと思えましたし、
泳ぎ方もスイスイだったので、
毎日のように「お前がエースだな!」と囁いてました(笑)
(ただし、この仔はメスw)
デビュー戦の次に控える全国大会(11月3日の日らん)には、
やはり自分で一番と思える仔を持って行きたいと思ってましたので、
(いきなり日らんに出品するという無謀さについては反省してます・・・)
この仔の連投は避けることをまず決定。
(この判断が後日、悲劇を招きました)
@まつやまの腕では、品評会に出した後、調子を崩したら、
リカバリーができないかもしれないので・・・
ちなみに左の長い仔も@まつやまのお気に入りでしたが、
夏場に軽く病ました時、尾びれのホンの一部が掛けちゃったので、
「本戦出場」すら危ぶまれてましたし、
出られても最終戦・・・11月の媛らん会だろうと考えてました。
何よりまだ細いし(;・∀・)
隠し玉的存在として@まつやまが太らせた仔です(・∀・)
が、3回目の研究会でお披露目したところ、
高い評価が得られなかったので、
デビュー戦の選手としては不安があります・・・(ToT)
隠し玉その2。
会長の血統ではない、関東からいただいたらんちゅう。
体が小さすぎるし、 尾が固く張りすぎてる?
でも、雰囲気ありません?
悩みましたが、この仔じゃ迫力不足過ぎだと判断し、落選。
(ちなみにこの仔は冬に死なせてしまいました・・・)
ということで、@まつやまとしては、まだまだ太みが足りないと思いつつ、
この白勝ち更紗1尾だけを連れて行くことに決定。
理由は・・・
(その1)
我が家に来てから少し顔が成長した気がしたので、
会長さんに見てもらいたいヽ(´ー`)ノ
(その2)
溜まり審査(出場魚を大きな舟に入れて、審査員が良い仔を選抜する方式)なので、
白勝ちで体長がある、こんな感じの仔が目立つんじゃないかな、と(*≧o≦)b
当日朝7時に媛らん会の会長さん、事務局長ことアズー氏と集合して、
レッツドライブv( ̄Д ̄)v
媛らん会にも他の品評会にも出品経験があるアズー氏ですが、
なぜかガチガチwww
私より緊張してるwww
「徳島は初めてだから・・・初参加の品評会はキンチョーしますよ!」とのこと。
お陰で@まつやまは、ほぐれましたwwww
午前9時半過ぎには徳島県藍住町に到着。
会場はホームセンター、コーナン徳島藍住店。
高速のインターを降りてすぐですし、隣には大きなショッピングセンターがあり、
アクセスも立地も良いですね!
次来る時は家族を連れてきても良さそう(^^)
ホームセンターの屋根がある半屋外部分が会場。
駐車場から近いので便利でした。
さっそく会長さんを筆頭に受け付け。
らんちゅうの品評会には、参加費と「魚の写真」が必要になる場合があります。
日らん全国大会でも同様に写真が要ります。
どの仔を自分が出品したか、確認するためのものだそうで、
実際に品評会で入賞したらんちゅうのオーナーが分からない、
なんて事態も実際に起こりえるそうです(;・∀・)
@まつやまが撮影し、コンビニでプリントアウトした写真。
会長さん「さすがに写真が上手いな!」と褒めてくださいましたが、
そこは褒められても( ; ゚Д゚)
らんちゅうを褒めてくれないとwww
申込用紙に住所や氏名、電話番号を記入し、
参加費を支払ったら、出場させたらんちゅうの数などを記した出品票をもらいます。
私は当歳1尾のみ。
連れてきたらんちゅうを受け付けてもらいます。
これで品評会終了までの数時間は、しばしのお別れ(・ω・)ノ
@まつやまの出品魚も魚溜まり(出品魚の待機池)に入れられました。
この日、初めてお話させていただくことになる、
社団法人 日本らんちう協会の阪下理事長が指を指してる仔の左に、
@まつやまの出した仔が居るのが見えます。
この後、審査に入るまで少々時間があるとのことで、
となりのショッピングセンター「ゆめタウン」でお茶することに。
媛らん会の超大型新人(笑)Tさんも出品手続きして合流。
スイーツをいただきながら、しばしらんちゅうトーク(笑)
いやぁ、ホーム以外の品評会に参加するって、
緊張もしますが、こういう時間の使い方ができて、
すっごく贅沢な感じがしますね(  ̄ー ̄)
自分たちが主催する品評会だと、こんな余裕はまったくありませんから。
アズー氏やTさんとは「誰か何か賞品を持って帰れるかな?」みたいな話で盛り上がりました。
媛らん会も賞品のゴージャスさでは、かなりなものだと思いますが、
阿波錦魚連合会さんは伝統のある会だけあって、さすが!な感じでした。
しかし考えてみると、Tさんはキンチョーしてる感じがミジンもなかったですwww
私同様デビュー戦だし、品評会は媛らん会しか見たこと無いはずなんですが・・・
というわけで続きます!
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