金魚ちょうちん祭りに行った(上)の続きデス!
柳井市の「金魚ちょうちん祭り」は、
夕刻から「ねぶた」が登場して盛り上がります。
今回は10体ほどが出場。
地元企業や経済団体などの手作りのようです。
青森のねぶたから技法を学んだとのことで、
私は本場物を見たことがありませんが、
キレイだし、金魚だけにカワイイのが特徴でしょうかヽ(´ー`)ノ
このねぶたを、数十人でグングン回転させるのを
「爆走」と呼ぶようで、
少しずつ暗くなっていく中、爆走が次々と披露されます。
掛け声はもちろん「ラッセラ~、ラッセラ~!」
グルグル回すのは体力も要りそうだし、
何より目が回りそうですが、
子供や女性だけのねぶたも登場し、
グルグルグルグル回ってましたヽ(´ー`)ノ
電飾付きのねぶたもありました。
内部から照らすタイプ、電飾タイプと
いろいろ種類もあり、各団体が工夫してるみたいですね。
どんどん暗くなっていき、
ねぶたがキレイに見えるようになってきます。
が、娘らが腹減ったと訴えるので、
いったん白壁エリアに戻って、食事をすることに。
午後8時ごろからも爆走はあるそうなので、
そちらをじっくり見ましょうかってことで。
光るタイプの金魚ちょうちんは、
周囲が暗くなってくるとこんな感じです。
白壁エリアは暗くなると、こんな感じに。
風情がありました。
岩国市が近いせいか、外国人の方もすごく多かったです。
晩御飯はお食事処でいただいたのですが、
お祭りメニューしかなく、器もお祭り仕様でした。
豚ドンブリヽ(´ー`)ノ
食事を終えて、午後7時半ごろお店を出ると真っ暗ヽ(´ー`)ノ
紫バージョンの金魚ちょうちんも発見!
腹ごなしに白壁エリアを再散策。
昼間とまったく違う雰囲気でしたヽ(´ー`)ノ
ちょっとワクワクしますよね、こういうの。
文房具屋「賞文堂」さん、オリジナルの金魚ちょうちんリングノート!
金魚ファンの中には欲しい人もいるかもですね~ヽ(´ー`)ノ
オンラインでも買えるみたいですよ。
ノート、メモなど数種類ありました。
お土産を物色中の嫁に
「赤いの、サラサに似てない?」と尋ねたところ、
(サラサは我が家の肉瘤なしのオランダ、メスです)
「そう?(–)」と一刀両断にされました(´;ω;`)
買い物中の女性は優しくないなぁ・・・
買い物中の母を待つ子供3人。
街全体が夜店のような雰囲気を、
子供らも楽しんでましたヽ(´ー`)ノ
さてさて。
午後8時を回ったので、のんびり川の方へ戻ると、
既に「爆走」第2弾が始まってました。
声援を受けながら、子どもたちもグルグル回しますヽ(´ー`)ノ
このねぶたの頬にあるのは、「ナイキのマーク?」と一瞬思ったりしましたが、
エラですね、エラ(笑)
女性がメーンのねぶたもありました。
これは何匹かの金魚が付いてて、
回ると飛んでるように見える…って感じです。
バンザーイ!って感じのねぶたヽ(´ー`)ノ
ほのぼのとした外見と裏腹に、かなりの急スピードで回ってました(笑)
ねぶたの出番は以上。
最後は花火が祭りを締めくくります。
花火は河川敷から見えます。
・・・手持ちではキツイっすね、花火の撮影(´;ω;`)
けっこう煙が滞留してたし・・・言い訳です。すみません。
花火が10分少しで終了し、全日程が終了。
駅を目指して歩きます。
翌日には片付けられるであろう、
金魚ちょうちんが、風に吹かれてちょっと寂しそうに見えたのは、
祭りの後の感傷でしょうか?
長男は花火を見ながら寝てましたが、
花火が嬉しかった娘2人は帰路、かなりなハシャギようでした。
写真は柳井駅で踊る姉妹。
午後10時35分発のフェリーに乗り、
松山の三津浜港に着いたのは午前1時。
かなり強引な日帰り旅行ではありますが、
子どもたちも嫁も喜んでいたので、
行って良かったな、と。
ここ最近、金魚関係のお出かけしかしない父としては、
良い妥協点が見つかったと言えましょう≧∇≦
※柳井のお祭り関係者がここを読むとは思えませんが、
一言、注文を。
花火の時、柳井川の反対側に金魚ちょうちんを並べてくれたら、
良い被写体になるような気がします。
花火の下の金魚ねぶたって、キレイだと思いますよ~ヽ(´ー`)ノ
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