モノグサな@まつやまでございますが、
自分でも感心するのは、
このブログが続いてることでございまして(笑)
実はこのブログを書く前は、
SNSでずいぶん遊ばせてはいただきましたが、
ブログを書く、ということをほとんどしたことがありませんでした。
というわけで、今や「中堅どころの金魚ブログ」の感がバリバリの
「金魚ビギナーですが、何か?」が、どのようにして
書かれてるかをメモってみますヽ(´ー`)ノ
主にソフトなどの説明なので、興味ない人はスルー推奨。
金魚ブロガーの参考に少しでも…ならないでしょうね(笑)
【写真編】
金魚の写真を撮って、ブログに載せるまでというのは、
写メででも撮影しない限り、割合面倒だったりします。
撮って、カメラからSDメモリーカードを抜いて、
パソコンのカードスロットに刺して、
写真をパソコンにコピーして…
で、ようやく写真を選んだり加工したりってことになる。
@まつやまは、そこで手を抜くために、
「Eye-Fi」(アイファイ)というSDカードを使ってます。
(日本発売と同時に購入したというw)
詳しくはこちらのサイトでご覧下さい。
私はアマゾンで2枚買いましたが、地元の電器店でも見ました。
要するにデジカメで使うメモリーカードに、
無線LAN機能が付いてまして、
室内で無線LANを使ってる場合、
ワイヤレスでパソコンに写真が取り込めるんですヽ(´ー`)ノ
Eye-Fiのソフトウエアの設定画面です。
無線LANにどう繋ぐかの設定ができます。
※写真を取り込むPCに、USBリーダー経由で接続してないと設定できないです。
我が家の場合、ルータから無線LANルータに数珠つなぎし
Wiiとか嫁PCとかは無線を利用。
私のデスクトップPCは、元のルータに有線で接続してますが、
同一ネットワーク上にありさえすれば、
無線LAN機能がないPCでも写真は取り込めます。
設定が終われば、後はEye-Fiをデジカメに入れて、
フツーに撮影するだけヽ(´ー`)ノ
もちろん、設定は最初にやればOK。
写真を撮ると、無線LANが繋がる範囲であれば、
自動的にパソコンに写真が取り込まれます。
デスクトップの右下にニュルニュルッて感じで
サムネイルが表示され、どんどん写真が取り込まれます。
私は写真管理はGoogle提供の無料ソフト「Picasa」を愛用してまして。
パソコンにインストールするのも面倒な設定は要りません。
Picasaの画面はこんな感じ。
無料にしては使いやすいですよ。
トリミング、明るさ・コントラスト調整などの簡単な編集もできます。
私程度の写真の腕ならこれで充分デス(笑)
写真を調整したら、画面下の「エクスポート」ボタンを押して、
写真をデスクトップに書き出します。
撮影した写真はどうしてもサイズが大きいので、
私は長い辺を800ピクセル程度に加工してブログにアップしてるのですが、
このエクスポート機能を使うとこれがカンタン。
いちいちリサイズしないで一発ですからヽ(´ー`)ノ
FacebookやGoogle提供のブログサービス「Blogger」ならば、
エクスポートせずに直接投稿も可能デス∑( ̄□ ̄;)
これで写真の準備が終了。
撮影して(自動取り込みし)、写真を選んでエクスポート…
これだけの手順で写真はOKデス。
【執筆・投稿】
アメブロのウェブ上での執筆も、そんなに使い勝手が悪くない。
けど、私は写真のアップロードが複数枚に渡る場合、
どうしても面倒に感じてしまいまして(´;ω;`)
実はフリーソフトでアメブロへ写真をアップする
専用ソフトってのもありまして、
愛用してたんですが、アメブロのエディターが変更になって、
どうも使えないようになった?(要確認)んです。
で、どうしたかというと、やはりフリーソフトで、
ブログを書くためのアプリケーションってのがあるんですね∑( ̄□ ̄;)
天下のMicrosoftが提供!
Windows Live Essentials (旧名- おすすめパック)
「Windows Live Editor」というこのソフトは
残念ながらアメブロには対応してません。
なので、少々面倒な設定が必要なんです。
まず、MetaGatewayというサイトに登録し、ログインします。
Googleのアカウントがあれば、それでログイン可能です。
MetaGatewayは、いろいろなブログに対応した
オンラインエディターなのですが、
外部からMetaGatewayにデータを流し込み、
ブログにアップロードすることができます。
簡単に言うと、
自分のPC上のWindows Live EditorMetaGatewayアメブロ
という形で、ブログのデータを送るって感じっス。
ログイン後のMetaGatewayのアカウント追加画面。
ここで「サービス」にアメブロを選び、
「アメブロのIDとパスワード」を入力します。
次の画面でチャンネルとか何とか設定できますが、
それは無視。
投稿名はわかりやすい名前を付けましょう。
できれば、このMetaGateway上から、
アメブロに正常に投稿できるか試してみましょうヽ(´ー`)ノ
MetaGatewayの投稿画面。
これでアメブロに投稿できればまずは第一段階終了ヽ(´ー`)ノ
さらに、Windows Live EditorからMetaGatewayを使えるようにするため、
APIパスワードというのを設定してやります。
MetaGateway画面右上の「環境設定」から。
これはMetaGatewayにログインしたパスワードとは
別のものでOKです。
ここまで来ればあと一息。
続いて、Windows Live EditorをPCにインストールして、
設定してやりましょう。
面倒なのはアカウントの設定だけ!
まずは「他のブログサービス」を選択。
次へを押すとブログアカウントの追加画面になります。
ここが大事なんですが…
ブログのウェブアドレスには
「アメブロの自分のブログのURL」を。
ユーザー名は「MetaGatewayにログインしたID」を。
Googleのアカウントでログインしたなら、
Gメールアドレスを入力します。
そしてパスワードの項目は、
先程「MetaGatewayで設定したAPIパスワード」を入れます。
次へ進むと、こんな画面。
使用するブログの種類は問答無用で「WordPress」を選択。
そして「ブログのリモート投稿URL」は、
http://mgw.appspot.com/xmlrpc/
にしてください。(ここも大変重要!)
参考URL:ブログ投稿ツール「Windows Live Writer」をアメブロで使う方法 【metagateway】 – 某氏のたわごと NEXT
これで全設定が終了ヽ(´ー`)ノ
ここまで読んだ人がいるのかどうか分かりませんが(笑)
後はWindows Live Editorでブログを書いて、
写真を貼って、投稿ボタンを押すだけですっ!
Picasaでエクスポートした写真を、ドラッグ・アンド・ドロップで
ポイポイっとEditorの上にリリースするだけでいいし、
写真が多いと(今回みたいに)、投稿ボタンを押した後、
けっこう時間がかかりますが、これ、手作業で写真を
アップする手間を考えると…無理ですw
実際、かなり便利になりました。
ブログの文末に
「MODIFHI SMARTで始まるシンプルコミュニケーション generated by MetaGateway」
という一文が入ってしまいますが、それは仕方ないと諦めましょう。
(投稿後、アメブロのエディタで消すこともできますけど)
Windows Live Editorには、後からプラグインで機能を拡張することもできます。
私はTwitterへのブログ投稿通知や、ブログ末尾のブログ村へのリンク、
そしてウェブページのサムネイルなどを使ってますが、
いずれも簡単操作で快適デス。
設定は少々面倒ですが、Eye-Fi&Picasa&MetaGateway&Windows Live Editorを組み合わせることで、ブログを書くのが楽しくなってきました。
なんせ楽なのでヽ(´ー`)ノ
ただ、問題点もありまして…
この方式だと、アメブロ投稿時にテーマを選択することができないのと、
タイトルの文字が化けることがあるんですね。
これはアメブロ上で、手作業で修正するしかないんです(´;ω;`)
もっと便利なツールがありましたら、ぜひ教えてくださいっ!
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