この1ヶ月、地獄のような状態だった室内琉金水槽に比べ、
去年はトラブル続きだった下段の90規格水槽(通称・雑居房)は至って平穏です。
金魚の状態もよく、ごった煮な編成は相変わらずですが、元気いっぱいです。
この1ヶ月で2回も追尾された、サラサオランダの「サラサ」ちゃん。
追われるたびに、見かねてザルに隔離します。
この仔は現在、我が家の最古参です。
ということは、我が家に来て2年半ですから
恐らく老婆じゃなくてもオバチャンぐらいにはなってるはず。
若い男子(黒蝶尾やらんちゅう軍)や中年男性(福だるまのフクちゃん)に
追っかけまわされるのは大変でしょうからねぇ…
ところが。
この避難用…というか非常時用の隔離ザル。
長男(1歳ちょっと)が時々、遊びに持ちだして、いろんなところに動かすんです。
必要な時に限って「ザルがない~ヽ(`Д´)ノ」なんてコトに。
最近、ちょっと肉瘤アリな感じになってきて、遅咲きなオランダですが、
残念ながらペアリングさせてあげられそうな相手もいないので(日本オランダたちはいますけどねぇ)、
たぶんサラサちゃんは未婚の母のままなんだろうと思います。
でも、我が家で一番人に馴れてて、調子がいい時は手乗りに近い状態の仔ですから、
できるだけ長生きしてほしいと思います!
上の水槽がエライことになってた時、こういう事があるとちょっと気持ち的に和んだ…というお話でした。

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