我が家の大型新人金魚

不定期に「我が家の金魚」を紹介します(゚Д゚;)
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昨日、一昨日と連続して「新人金魚」が来ました。

 
そのうち1尾は、金魚の先輩にお願いし、
金魚の祭典「埼玉養殖魚まつり」で購入して
送ってもらったもの。
先輩には重圧と手間をかけてしまい、
さらには、他の先輩方にも協力していただき、
さらにさらに、愛媛までの搬送も別の方に協力してもらいました。
…届いた金魚を見て、すっごく嬉しかったのですが、
一方では反省しました。

 
その先輩方にすっごく気を使わせてしまったので…(゚Д゚;)
相手がいくら自分より金魚に詳しいといっても、
「私の好み」をどうしても考えてしまうでしょうし、
こちらがいくら拘らないと言っても、
「金魚に拘る人」だから
私も信頼して頼んでたりするわけで(゚Д゚;)
どうしても気を使わせてしまうようです。

 
やはり「金魚は自分で選ぶ」のが原則ですね!

 
ただ、いろんな方々に協力してもらったという点では、
嬉しかったですヽ(´ー`)ノ

 
さて、本来なら加須に行けないなら我慢すべきところを、
敢えて「柄も体型も性別もオマカセで良いので」と、
人任せにしてまで、手に入れたかったのは…
木村琉金です。

$金魚ビギナーですが、何か?

 
琉金における埼玉御三家の一つ、
埼玉県鷲宮町の木村養魚場産です。
松山市という地方都市で
金魚を飼い始めた初心者にとって、
生で見る機会はほぼありませんでした。

 
琉金に興味を持ち始めた約1年前から、
意識して探してたつもりだったんですが、
木村琉金をショップで見かけたのは
大和郡山市に出かけた時の僅か1回のみ。
春の加須には出展されてなかったので、
私は縁がないかと諦めかけてたのですが、
諸先輩方から今後、更にレアになるかも…と聞き、
どうしても手に入れてみたいという気持ちになりまして。

 
先輩方に選んでもらったから言うわけじゃないですが、
さすが木村琉金!
って感じの仔が来てくれました。
「金魚の教科書」に載ってるような感じですか(笑)

 
飼育歴の浅い私には豚に真珠かも、ですが、
少しでも長く楽しみたいと思ってますヽ(´ー`)ノ

 


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さて、もう1尾はと申しますと、キャリコです。
キャリコ琉金。
先月、東京に出張した折、寄った
「アクアキッズ」さん(江戸川区)で一目惚れです。
(参考リンク:アクアキッズさんHP同ブログ

 
こちらは埼玉県菖蒲町の木村(豊)養魚場産。
ご立派にデカイし、柄がスゲー!
キャリコでも中国金魚的な体色ですが、
尾は長く日本の琉金的。

$金魚ビギナーですが、何か?

 
「こんなの見たことない!」と言う私に、
キッズさんは「そりゃ、そんなに居るわけないよ~」と
笑ってらっしゃいました。
因みに上の木村琉金を選んでくれた先輩。
私が「今度、うちにこれが来る」ってネット経由で写真を見せたところ、
「あぁ、キッズさんの入り口の水槽に居たよね」とズバリ。
都会のマニアはスゴイ・・・(゚Д゚;)

 
いわゆる分不相応な良い金魚ですが、
彼らを飼うに相応しい飼育者にならんといかんですね!
彼らがメーン水槽に加わるのを楽しみにしてますヽ(´ー`)ノ

 

金魚を釣ったぞぉヽ(´ー`)ノ・・・ピグで。

不定期に「雑感」も綴ります(゚Д゚;)
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先日、金魚の故郷、奈良県大和郡山市に行ってきました。
事前に噂では聞いてたのですが、
本当に水路に金魚がいるんですね(゚Д゚;)

 
愛媛では蛇口をひねるとポンジュースが出る―
って類の都市伝説かと思ってました。

 
養魚家の方に話を聞くと、
やはり金魚が逃げ出したものだそうです。
大雨や台風の時など、
どうしても水路に出ることが多いそうで…

$金魚ビギナーですが、何か?

 
実際に網を持って自転車で金魚を捕りに行く人を目撃。
うーん、さすが産地。

 
で、それとは全く関係ないのですが、
さきほど初めて、ピグで金魚を釣りました。
石狩川下流にて(笑)

 
金魚好きですから嬉しいといえば嬉しいですが、
釣りの「外道」的に金魚が出てくるのは、
いかがなものか…という気も。
お遊びですから目くじら立てるこっちゃありませんけどね(゚Д゚;)

 
絵のように本当に琉金が釣れるなら、行きますよ、石狩川www

 


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実際に石狩川に金魚がいるかどうかは、
私の調査不足で分かりませんが、
石狩川水系の豊平川では金魚が確認されてるそうで、
(参考リンク:外来魚 – エロの星の名の下に

 
寒い北海道といえども、放流してしまえば、
適応する金魚はいる…ってことのようです。
環境破壊の引き金になってないことを
祈るのみ、ですね(゚Д゚;)

 
日本観賞魚振興会は「観賞魚引き取りシステム」
という制度まで作り、
観賞魚の自然への投棄防止を訴えていたりします。
(参考リンク:日本観賞魚振興会の観賞魚引取りシステムのページ

 
金魚飼育者としては、
「自然の河川などに放流しない」ことは、
マナーであり、義務でもある…
ってことは忘れてはならないと思ったり。

 
因みに。
京都の祇園白川では金魚を放流する
行事があったりするんですね。
(参考リンク:京都新聞サイトの祇園放生会の記事

 
これは季節の風物詩みたいです。
情緒がありそうで、ちょっと見てみたいヽ(´ー`)ノ