徳島遠征のレポートが書ききれないのに、次の遠征が迫ってきてて焦っている@まつやまです。こんにちわ。
阿波錦魚連合会 可愛いさと迫力の当歳~徳島遠征2 の続きです。
個人的には徳島に行ったら、「フィッシュカツを買う」「みまからを買う」「ラーメン食う」は外したくないイベントなのですが、今回は時間もなく、帰路の吉野川PAで済ませました。
※みまからは各自調査(笑)
なので今回の遠征の食の思い出は品評会で出してもらったお弁当(≧∇≦)/
北島町水辺交流プラザの二階の控室でいただいたのですが、「はじめまして」の愛好家さんと、らんちゅうの話をしながらだったので美味しさもいっそうアップです。
では、二歳魚&親魚の上位を一挙にご紹介。
品評会的な写真と、自分が撮りたい写真を両方撮影するのも骨が折れる(というか腰が痛い)のですが、整理してブログに載せるのもけっこう面倒な作業でした。
でも、前回掲載の当歳上位入賞の愛好家さんから、人を介して「写真使わせて」という話をいただき、苦労した甲斐もあったかなと(≧∇≦)/
では、繰り返しになりますがこのブログのお約束。
コメントは素人感想なので的外れだったら申し訳ありません。
写真は他メディア、他サイトでの無断利用は禁止です。
(私が飼ってる魚なら「どーぞ使ってくださいな」ですが、他の方の持ち魚やお店の魚などは特に勘弁してくださいね)
東大関
藤原孝司さん持ち魚。
前回からお名前を何度書いてることやら。
昨年の全国2クラスチャンプ、貫禄の東大関です。
お腹に白が入る素赤も藤原さんの魚に多く見られますね~
二歳でも当歳のようなハリのある尾、親に負けないボディ、そして全体のまとまり、スゴイっす。
西大関
吉田進さん持ち魚。
尾もボディもスゴイですが、なんといってもフンタンが!
背のラインがとてもキレイです。
立行司
島本康宏さん持ち魚。
ドンッ!って感じのボディですが、動きは軽快で「メンキ狭し」と泳いでました。
尾もキレイで体色も揚がってて・・・
こういうのが仕上げの技術なんだろうな、と思います。
東取締
松井英二さん持ち魚。
迫力!のひとことでしょう。
特にカシラに目がいきます。
こういう個性的な魚創りができたら楽しいでしょうねぇ(遠い目)
西取締
島本康宏さん持ち魚。
どんな餌食べてたら、こんなに色がキレイに揚がるんでしょう。
尾のカタチも模様もゾクッとしますし。
下の写真では、キリッとした精悍な顔でこちらを睨んでます(笑)
東関脇
大槻敏章さん持ち魚。
頭がド~ン!とあって、長手のボディもキレイな仕上がり。
泳ぎはスイーッって感じで、撮影は楽だったです。
(なのに、上見は失敗気味でスミマセン)
西関脇
また藤原孝司さん持ち魚。
力強さと可愛いさを両方感じました。
これだけカシラ、ボディ、尾がそれぞれ立派でバランスが取れてて、柄が微妙にアシンメトリーに入るってのが、確率的に考えても気が遠くなりそう( ; ゚Д゚)
東小結
松井英二さん持ち魚。
尾に目が行きがちですが、ボディもカシラもドン!ドン!って感じで迫力あります。
一方、下の写真。珍しく横見が撮れたのですが全然印象が違いますねぇ。
カワイイですよね。
西小結
九里博公さん持ち魚。
私みたいな未熟者なんかが言うと怒られそうですが・・・( ; ゚Д゚)
無理なく、それでいてシッカリ育ってるって印象を持った仔です。
尾が大きくてキレイに捌いてて、泳ぎも自然・・・こういうのが味とか趣って言うんだろうな、と。
勧進元一
吉田進さん持ち魚。
幅がスゴイっす∑(`・д・´ノ)ノ
各パーツは迫力ありますが、フォルムも色も全体的にまとまってて、キュートな感じも。
勧進元二
島本康宏さん持ち魚。
太い!丸い!∑(`・д・´ノ)ノ
昔、ガンダムを極端にデフォルメ(スーパーデフォルメ=SD)したガシャポンが流行りましたが、この仔はSDらんちゅうって、感じです(笑)
ぶっといけど、どこか可愛いさやユーモラスさを漂わせてます。
ペットプラザ賞
大槻敏章さん持ち魚。
赤と白がなんとも美しい。
もちろん、らんちゅうはフォルムが大切ですが、色柄の美しさも大事だなぁ、と改めて思いました。
東大関
吉田健治さん持ち魚。
大きくて迫力がある仔が揃ったこの部門。
吉田会長の育てたこの仔は、全体のバランスがキッチリ整ったまま、等倍で大きくなったって印象の仔でした。泳ぎも軽快でウロコもキレイ。
西大関
藤原孝司さん持ち魚。
全体の均整が素晴らしいですし、尾が親らしからぬキレイな開き。
全国2冠王の藤原さんは本当にいろんなタイプの良魚を育ててらっしゃいますが、この仔は「スタンダードな強さ」を感じました。
立行司
山田義浩さん持ち魚。
きめ細かいウロコがキッチリ色揚げされてて、まるでメタルのような雰囲気。
写真では伝わりにくいかもですが、でっかい魚なのにそれができてるのが驚きでした。立行司らしい仔、ってこういうことなのかと。
東取締
松本泉さん持ち魚。
尾の優雅さが印象的な仔。もちろんカシラもボディも仕上がりバッチリ。
かなりのサイズがありながら上品さを感じます。
西取締
松井英二さん持ち魚。
シッチャカメッチャカに元気だった仔(笑)
ドッカーンと発達したカシラをはじめフォルムも泳ぎもワイルド。
あまりに撮影に苦労したため、写真のことをいろいろ教えてくれる溝杭さんが「止めてあげるから撮りな」と助け舟を出してくれました。
魚をいったんホールドし、離した瞬間に撮るという技術を教えてもらいました。
(公式カメラマンのみに許された技法ですねw)
東関脇
吉田進さん持ち魚。
カシラもボディも尾も迫力があって、仕上がったお腹が印象的。
ピカピカに光ったボディ、軽快に動く姿、魚がいかに健康かが分かります。
西関脇
松本泉さん持ち魚。
幅もスゴイしボディもド~ン!と仕上がっててお見事・・・でも、とにかくカワイイ。まるでパンダのような(笑)
(上の写真、尾先が写ってなくてすみません)
東小結
井内健治さん持ち魚。
尾の前掛かりがキレイに維持されてて、親魚とは思えない若々しさ。
普段から愛情をもって飼われてるのでしょう、洗面器の中でも人の居る方に寄ってきて餌をねだってました。
西小結
松本泉さん持ち魚。
縦にも横にも大きくて、私の手持ちのレンズでは画角に収めるのに苦労しました。
写真、失敗気味ですみません。
御覧の通り、迫力満点の猩々(全赤)です。
勧進元一
西岡唯志さん持ち魚。
これでもかと発達したカシラ、腹、そして尾。
それが中寸体型の中にまとまりよく「収まってる」と思いました。
下の写真はフンタンが洗面器のフチにボヨ~ンとぶつかる瞬間です(笑)
勧進元二
井内健治さん持ち魚。
各パーツに配された赤が面白く、ひと目見たら忘れない仔です。
特にカシラの散らばった赤が印象的。これってどんどん赤が減っていく過程なんでしょうか? それとも、もともとこんな色なんでしょうか?
ペットプラザ賞
いつもお世話になっています。泰地正一さん持ち魚。
まさにSD(スーパーデフォルメ)らんちゅう(笑)
ユーモラスなフォルムですが、その仕上がりはカシラもボディもスゴイです。
上位魚の紹介は以上です。
上位魚が決まっていくたびに参加者や見物客が群がります。
そこで撮影しながらいろんな話を耳にするのが、品評会の楽しさのひとつです。
午後3時半には各自出品魚を回収し、撤収作業。
この日は所用もあって、早めに会場を辞しました。
@まつやまにとって阿波錦魚連合会は、初めて魚を出した品評会ですし、いろんな人と出会ったり再会したりした場でもあり、これから次々各所で開かれていく秋の品評会シーズンの幕開けでもあります。
規模も大きく、良魚も多く、今回もいろいろと教えてもらいましたし、お世話になりました。
楽しかったです(≧∇≦)/
来年もお邪魔したいですし、明日に迫った錦蘭会でもまたお会いしたいですし、
媛らん会の第5回品評会(11月12日)でお待ちしていま~す。
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