加須!スッゲェ品評会!そして長岡へ(7)関東・新潟 金魚旅2012秋の続きです。
【2日目続き】
↑まだここかよw
長岡…どころか新潟初上陸の@まつやま。
夕食を摂りにフラッと入った居酒屋さんで
いきなり意外性のある食べ物と出会いましたヽ(´ー`)ノ
一見、タケノコにも見えるし、
隣の席のお客さんは豚肉かと思った!と言ってました。
高野豆腐にも見えなくもない…
正解は・・・車麩の煮物でした∑( ̄□ ̄;)
このあたりではフツーに食卓に上るそうで。
私は車麩といえば、
沖縄のフーチャンプルーぐらいしか知らなかったので、
ちょっと驚きました。
しっとりした食感で、味が染みてて美味でした。
前エントリーで、
空気を読まず…いや、違う!ゴホゴホ!
見事一発で!
そんなのってあり?のあり?さんが
正解されましたので、早めに書かなきゃ、ということで。
・・・クイズ形式でもないんだけど、
次に引っ張る式の文章は、止めたほうがよさそうだなぁ(笑)
たいてい誰かがすぐ解答しちゃうwwww
いやむしろ、あり?さんは、
平成倭を一発で当てた、
Enjoy☆金魚Life(-≧∀≦-)♪のりんさんに被せたのかなぁ(笑)
空気を読みまくって、即答したのかもですねwww
さて、そのお店ではホウボウの刺身(!)を食べたり、
山芋がつけ汁に入った「元気そば」をいただいたり。
どれも美味しかったデス!
さすが新潟!
店主さん(渋いんですよ、これが!)と雑談してると…
「後ろ見てみて。ポスターあるでしょ」
若干、お店の場末感をアップさせるような
古いポルノ映画のポスターがありまして(笑)
「その男優、私(  ̄ー ̄)」
ほほぉぉ~ヽ(´ー`)ノ
日活全盛期に男優をされてたそうで!
元・日活男優が作る料理は、なかなか絶品でしたし、
パワーが出てきたような気がしました(笑)
長岡、奥が深いぜ~(  ̄ー ̄)
すぐそばに、「きんぎょ」というスナックがあったけど、
お休みでした。残念!(´;ω;`)
この日は良い子で午後9時半にホテルに帰り、
10時過ぎには爆睡ー(´-ω-`)zzz
【3日目】
お目当ての「長岡市秋まつり」は午前9時から。
玉サバたちといよいよ会える!と早起きし、
余裕を見て午前8時ごろチェックアウト。
朝食の店を探しに街に出た。
・・・甘かった!
ホテルから徒歩1分、
秋まつり会場の「アオーレ長岡」を通りかかったら、
もうすでに始まってる!
というか、金魚を出して準備を始めてる!
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
玉サバ!
場所は道路側に一番近いテント。
けっきょくこちらでは金魚をまったく買わず、
荷物だけ置かせてもらうことになって、
申し訳ありませんでしたm(__)m
袋から開放された玉サバがドンドンドンンドン、
水槽に入れられていきます!
「お~!まつやま、来たか~!」と
玉サバさんたちに挨拶されました(笑)
水槽への玉サバ投入は止まらない!
ノンストップ玉サバ!(笑)
結局、こんなことに(笑)
上下段に何尾入れたんでしょうwww
いきなり度肝を抜かれましたヽ(´ー`)ノ
上の段が少し大きめ。カタチも良さそうな仔がいました。
玉サバの群泳は初めて見ますが、迫力あるし、
表現がやはり、錦鯉っぽい気がしますね!
体高にバリエーションがあるのに注目!
下の段は長手が多いかな?
キレイな更紗の仔がワラワラいるので
見惚れちゃいました。
ふと横を見ると、さらにカタチのいい仔が
別の小型水槽にいました!
上の仔、大きかったデスよ~
この写真見ても、手前の仔と遠近感が狂ってますもんね。
お値段は若干、他の水槽より上ですが、それでもお買い得価格でしたよ~
そうやってコーフンしてるうちに、
他のブースにも金魚が続々と。
さぁ、朝飯抜きだけど@まつやま、
アゲアゲですヽ(´ー`)ノ
ここで、この旅の動機を書いておきます。
なぜ、今回、玉サバを見に
新潟県長岡市まで行ったかと申しますと…
本場の玉サバを
見てみたかったから!
・・・って事に尽きるんです。
私が金魚飼育にハマったきっかけの一つが、
福だるまのフクちゃんでした。
いただきものの金魚で、
胸鰭の一枚が一方向にしか動かないという、
欠点があったものの、
約3年間、私たちの家族の目を楽しませてくれました。
それまで地元のホームセンターでしか、
金魚を見たことが無かった@まつやまと家族。
我が家にこの仔が来た瞬間は、
お祭り騒ぎのようでした。
「良い金魚って良い!」ってのは、
金魚好きからすると常識ですよ。
何言ってんだ!バカ!って話ですよ。
でも、「良い金魚って良い!」って、
気づくことが、フツーの人には稀なんですよね(笑)
その機会を作ってくれたのがフクちゃんだったんです。
その時の驚きが、いまの@まつやまを駆り立てる「何か」なんです。
その後、@まつやまは
いろんな例外がありつつも、
琉金をメーンに金魚を飼っています。
しかし、なんだかんだ言いながら、
福だるまフェイバリットな魚種ですし、
フクちゃん亡き今も、
なんだかんだで6尾は我が家に居ます。
なので、福だるまといえば…ネットでは
このサイトは外せませんよね。
玉サバ応援隊さん。
マヂメな読者とまでは言えないかもですが、
かなりの頻度でサイト、ブログを覗かせてもらってました。
いわゆる読み逃げです。
すみません。
で、ある日、この文章を読んで、
熱いものが伝わってきたんですね…(´;ω;`)
玉サバに対する情熱が伝わる文章です。
ぜひご一読を。
できれば、このページの1からお読みいただくと、
より良いと思います。
玉サバ応援隊の玉サバ史 – 別冊・玉サバ応援隊 after2009~金魚な旅
って、既に読んでるよーって読者が多そうなのが、
私のブログのいいところでもあり、やりにくいところですw
この文章で、
自分の中でこんがらがってた、
福だるまと玉サバの違いが整理されると同時に、
玉サバ(サバ尾)、福だるま、玉錦、そして庄内金魚は、
地続きなんだ!とイメージすることができたんです。
一応、これまでも理屈では分かってたつもりだったんですが、
実感できてなかったんですね…
(愛媛から見て)
関東より上のほうに、
広大な金魚文化圏が広がってる!
って考えると、
ロマンティックが止まらないじゃないですかw
(正確には「上」だけではないですが…)
フクちゃんで金魚に目覚めた@まつやま。
もちろん福だるまの聖地・宮島養魚場にも
行きたいと思ってます。
しかし、関東から足を伸ばせば、
新潟はすぐ!
フクちゃんの遠い祖先たち、
本場の越後玉サバを見てみよう!
となったのが、今回の旅の動機…ってことなんです。
・・・なんで突然玉サバ?と言う質問が、
旅行中、複数寄せられたので、
書いてみました(゚Д゚;)
以上、何のお役にも立たない独白に
お付き合いいただき、ありがとうございました。
もちろん、続きますよ~
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