食い倒れの街、大阪!
大阪に行って毎度思うのは、食い物の美味さ。
今回、錦蘭会の昼食で配られたお弁当、
美味しかったんですよ!
特にオコワ、味が濃くてワタシ好みでした(≧∇≦)/
私はデブですが食に詳しいわけでもなく、
地元・愛媛でもそんなに食べ歩いてるわけではありませんが、
例えば東京で美味しいものに出会ったら、
「これだけ人が居れば美味い店もあるよね」と思えますし、
名古屋やお隣・高知だったら「独特な食文化だなぁ」で済ませられます(笑)
ですが大阪のコストパフォーマンスのスゴさを見せつけられると、
敗北感というか、悔しさを感じます。
「どや!安くて美味いのがホンマモンや!」と
言外に言われてる気がして(被害妄想w)
さて、閑話休題。
当歳大でI got it! 錦蘭会 Chapter2 の続き、今回は当歳小の部をご紹介。
東大関
鎌田守さん(徳島)の持ち魚。
太い頭に美しく開いた尾、アシメントリーな柄、
お見事です~(∩´∀`)∩
公式カメラマンのM杭さん提供の写真を見ると、
やはり私の写真なんかより、良さがよく分かります( ; ゚Д゚)
尾が凄いし、カシラもド迫力、それでいて可愛さを感じます。
西大関
中野龍文さん(丹波)の持ち魚。
なんとも可憐でキレイですねぇ。
フンタンはモッコモコ、尾もピーン!
この写真だと尾筒周辺のウロコが鹿の子なのが良く分かりますね(≧∇≦)/
立行司
高橋明麿さん(磐田)の持ち魚。
鮮烈な赤と尾の美しが印象的です。
立行司は両大関とは違う観点で優れている魚に与えられる・・・
って話を聞いたことがありますが、まさにそんな感じですね(≧∇≦)/
M杭さん提供の写真では、尾の美しさが分かりやすいです。
東取締
メチャクチャ元気だった吉田健治さん(徳島)の持ち魚。
泳ぎまくるし、近寄ってくるしで、ヤンチャな感じが好感(^^)
お腹も創り込まれてますし、フンタン、尾などの各パーツが
バランス良く発達している感じがします。
西取締
中川昭彦さん(西宮)の持ち魚。
きめ細かいウロコと鮮やかな赤が印象に残りました。
幅もあるし、ボディもガッチリ太いし、前掛かりのある尾もキレイです。
続いて媛らん会メンバーの持ち魚。
勧進元一
事務局長・アズー氏、壱等ゲットおめでとうデス!
昨年は遠征で入賞が無く、今年は気合が入ってましたもんね~
桜尾? 前掛かりがキレイですし、ウロコの木目が細かい。
今度、尾の選別について教えてくださいm(__)m
さて、ここでトラブル。
錦蘭会の方が「当歳小の部、西前頭八枚目!誰の魚!?」と
何度も何度も大きな声で呼びかけたのですが、
誰も名乗りでない。
「名乗りでないなら持って帰るよ~」
ワタクシが阿波錦魚連合会の品評会でやらかした、
「自分の魚が入賞してるのに気づかない」というミスが、
ここでも発生しているようです。
媛らん会のメンバーは、私のミスで懲りてますから、
互いの魚の写真を持って、何度も確認作業をしました。
「違うと思うんだけど・・・」
似た柄の魚を出品していた媛らん会の大型新人・Tさんが、
錦蘭会の係の人に自分の魚の写真を見せました。
念のため、って感じで。
すると・・・
「この魚だ。はい、名前を札に記入して!本部に持って行って!」
というわけで、西前頭八枚目はTさんがGET!
おめでとう!でもワタシと同じミスしたね(  ̄ー ̄)ニヤニヤ
・・・と思ったのも束の間(笑)
十数分後に別の人が、自分の魚ではないかと名乗り。
慌てて再確認する錦蘭会の人。
結論は「・・・こっちの写真の魚やな」
なんとTさんの魚ではなかったのです。
絵に描いたようなぬか喜び( ; ゚Д゚)
もちろん錦蘭会の方もTさんに丁寧に謝っておられましたし、
Tさん自身も受賞に半信半疑だっただけに、むしろホッとしてました(笑)
皆さんも人違いならぬ魚違いには気をつけてくださいね!
当歳小の部を見ての感想ですが・・・
写真でもお分かりいただけると思うのですが、
「小」って感じがあまりしない。
実際はやはり小さめだとしても、各パーツのバランスがきちんと取れてて、
迫力もあるし・・・むしろ太みという点では、かなりシッカリしてて。
小さいから創るのは簡単なんじゃないかとワタシみたいな初心者は
考えてしまいがちですが、
小さくてもちゃんと見栄えがするらんちゅうを創るというのは、
むしろ難しい・・・と思います。
当歳大の部とはまた違った面白さが少しだけ分かった・・・
ような気がしています(≧∇≦)/
続きます。
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