不定期に「我が家の金魚」を紹介します(゚Д゚;)
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先日、我が家の金魚で
「最古参から2番目に長く居る」朱文金をご紹介しました。
同じ日に地元の金魚屋さんで買ったのが、この琉金。
ノンブランドな素赤です。
我が家で一番古い琉金…っても1年ですが(笑)
購入した時はまだ黒い部分が残ってて、
ちょっと面白い顔だったので、家族と相談して選びました。
名前はゾロ。2009年10月撮影。
この仔はいろいろありました。
尾腐れになり、
完全に「ショートテール」になった時期も。
治癒と再発を繰り返し、
その治療は私の腕が未熟だったせいで、
半年にも及んでしまい…
治る時に親骨が折れて、
そのままヒレが再生してしまい、
今でも折れ曲がったままです。
来た時に比べて随分痩せて、
いまでも元に戻ってないです。
治療の過程で黒は完全に飛んでしまい、
特に特徴のない「フツーな琉金」に(笑)
でも、この仔は常に元気。
尾びれがボロボロになって、
見てる方が辛い時期にも、
弱った素振りを見せたことが一度もありませんでした。
常にクレクレダンスを踊ってますし。
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購入した金魚屋さんに
「あの仔ってどこの産地の金魚ですか?」と訊いたことがあります。
金魚屋さんの回答は
「・・・弥富あたり・・・かな?」。
今考えると、弥富の問屋さん経由ってことでしょうねヽ(´ー`)ノ
産地や養魚場名を冠するクラスの金魚ではない、と。
尾びれも折れてるし、
観賞価値って意味では低い金魚と言えるのでしょう…
でも。
我が家の琉金水槽には、
飯田産とか埼玉産の仔が多いのですが…
その中で堂々としてるこの仔を見ると
「頑張ってるな!」と嬉しくなる。
形や色柄の良さ、レアさ、血統、ブランドなども、
金魚を飼う上での重要な要素だし、
喜びであることは確かです。
だけど、ともに長い間闘病し、
私の飼育歴で初めて病気を克服した彼は
「仲間」であり「家族」。
1日も長く元気で居てほしいですヽ(´ー`)ノ