不定期に「我が家の金魚」を紹介します(゚Д゚;)
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先月下旬、タマゴが採れました(゚Д゚;)
金魚飼育を始めて、まだ1年ちょっと。
飼い始めた当初から先輩たちの記事を読んだり
話を聞いたりして憧れてたのは、「繁殖」でした。
良い金魚を「創る」なんてことは無理にしても…
自分が飼ってるカワイイ仔同士の子供だったら、
そりゃカワイイだろうなぁ、と。
実は今年の元旦、追われてるメスからタマゴが出てたので、
深く考えずに「人工授精ってこうだったっけ」と、
やってみたことがあります。
正直、非常に軽い気持ちでした。
後から考えると、繁殖は重い責任を伴う行為ですから、
そんな感じでやるべきじゃなかったと、反省しています。
ミニ水槽「サテライト」を使ったためか、孵化したのはたった11尾。
次々と死なせてしまい、残ったのが1尾。
残ったこの仔は大事に育ててみたんです。
器材を揃えたりしましたし。
でも…1ヶ月で死にました。
自分の愚かさと技量の無さを痛感させられた苦い経験でした。
この時、先輩方には「まだ早いよ」と
諌められたり慰められたりしました。
良い金魚を育てる技量を培ってから、自分でタマゴを採るべきだ、と。
①金魚を死なさない技術
②良い金魚に育てる技術
③良い金魚をタマゴから育てる技術…
この順番に身に着けていくべきで、
焦る必要はない、と。
自分自身、まだ①の途中だと思ってますが、
「他の人から稚魚を貰って育ててみれば」との
アドバイスをいただき、数尾の仔を送ってもらい、
育ててみたりしました。
それでも自分にとっては、
まだまだ早いのは理解してるつもりだったんです。
しかも秋に採るなんて…
まさかこの時期に採ってしまうとは、
自分でも驚きの無計画ぶりです(´;ω;`)
言い訳をすると、
「いつか、このペアでタマゴを採ってみたい」と思っていた
組み合わせが実現したからなんです。
上がオス、下がメス。
双方、飯田琉金です。
私が金魚に魅入られていくプロセスで、
大きな影響を受けたのが雑誌「アクアライフ」で見た飯田琉金の写真でした。
本当に血のような色でした…(゚Д゚;)
こんな金魚が居るなら飼ってみたい!と強く思い、
約1年の間、琉金を少しずつ買い足していく中で、
オスとメスを揃え、「いつかは!」と思ってたんです。
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そのチャンスが来たので、
迷ったものの「やってしまった」という感じです。
技量不足を自覚してる状態で、
採ってしまった仔ですから、
なんとしても死なさないようにしたいと強く思います。
ただ、一方で私の住んでるマンションの狭さがネックとなり、
今は水槽を外に設置し、
水を浅く張ってヒーターを入れて飼っています。
こんなやり方がアリなのかナシなのかも分かりませんが…
孵化したのは80尾ほどと多くありません。
今のところ脱落者も少なく、
なんとか育ってくれています。
孵化から18日目の写真。
選ばずに掬って撮りました。
アレコレと考えなければならない事が、
まだまだ多いのも自覚してます。
先輩の助言もいただきたい事が山ほどあります。
それに、辛い決断をせねばならない状況があるかもしれません。
でも今は、日一日と大きくなる稚魚を見て、
「金魚を買う=飼う」「元気に金魚を育てる」
という楽しみとは違った喜びを感じています。
正直、毎日ワクワクしています。
元旦に採って死なせてしまった仔たちのためにも、
元気に育てていきたいです。