雨、暑さ、雨、暑さ、また雨のコンボで
ダレ気味の@まつやまでーす。
8月3日、ふじさんに誘われ、愛媛県宇和島市で開かれた、
サラカノさん(さだとささん)とその仲間が土佐錦魚を楽しむ
「宇和島土佐錦愛好会」の研究会に行ってきましたヽ(´ー`)ノ
前回の様子はこちら:さだとささんの研究会を邪魔しに行ってきました~(゚Д゚;)
「媛らん会」ともども、愛好会に入ってないクセに研究会におじゃまして、
金魚をエンジョイしちゃうシリーズですヽ(´ー`)ノ
(会の皆さま、ホントにすみません・・・)
@まつやま、土佐錦魚を1尾も飼ってません(桜土佐はいますw)し、
過去、飼育経験もありません。
金魚を飼い始めた時からの「憧れの魚種」って感じです。
宇和島の愛好会はちょっと前から顔を出してきましたが、
どんどん「ちゃんとした会」らしくなってきたので、
私なんかが遊びに行くのもちょっと気が引けてる部分もあるのですが、
いくら「トサキンの本場高知の隣・愛媛」とはいえ、
美しい土佐錦魚を見る機会なんて、実はそうそうないので、
隙あらばお邪魔してエンジョイさせてもらってますヽ(´ー`)ノ
今回も参加者は10人超え。
車でふじさんとそのお友達に連れてきてもらいました。
台風の影響で大幅遅刻しちゃったのですが、
やはり「主役級」の男、金魚バ◯愛媛代表・ふじさんが来ないと
始まらないってことだったのでしょう、
研究会は実質的に我々が到着後にスタート。
会員さんが持ち寄った当歳は確か24尾前後。
そこから会員相互に「この仔は良い」ってのを選びます。
特に順位付けはせず、サラカノさんをはじめ、
みんなで選ばれた仔の特徴や各部の良し悪しなどを話し合っていきます。
では会員皆さんがチョイスした8尾を掲載してみます。
※お約束※
各金魚に対する@まつやまのコメントは素人感想ですので、
見当外れや事実誤認があるかもしれない、ということを
前提にお読みくださいm(__)m
相変わらず柄で評価を左右しちゃうビギナー@まつやまw
一番好きだったのは、虎ガラのこの仔。
今年生まれですから当然ながらそれほど大きくないのですが、
もうすでに顔がちょっとエラソーでカワイイw
純白な仔も選ばれてました。
確かふじさんの「推しメン」でもあったような。
(違ってたらごめんなさい)
なんとも上品な感じですね~ヽ(´ー`)ノ
シャープな印象の仔!
尾は、土佐錦魚の特徴である反転が始まりかけてる・・・って風情。
後(尾の後ろの方の部分)の形が綺麗デスね~
この大きさでしっかり赤が美しい更紗ヽ(´ー`)ノ
存在感はピカイチでしたね~!
色も尾も「ただいま成長中(`・ω・´)ゞ」って感じでしょうか。
特に尾は、他の魚種の稚魚だと思って見ちゃうと
「タレちゃった」とか「ヨレちゃった」と思えちゃうのですが、
「現在、尾が反転中」っところなんでしょうね。
こういうタイミングで土佐錦魚を見る機会はとても少ないので
@まつやまにとっては「貴重映像」ですw
人懐っこい仔で、洗面器の中でも人の姿を見ては、
「餌クレ!」と要求してましたw
尾のカタチ、綺麗ですよね~ヽ(´ー`)ノ
この仔も上品な印象でした。
尾は反転開始!ですね~
元気!
バランスが良いな~と思えた仔です。
すでにお腹のカタチがナツメ型になりそうな気配が出てますよね。
尾も余裕があって優雅。
会員チョイスに漏れた仔も、特徴のある仔は
さだとささんがポイントを説明してくれました。
今回の研究会で初めてお会いする人、
初めてお話させていただく方が何人もいたのですが、
ブログで@まつやまのことを知っていただいてる方もおられて恐縮しちゃいました(;・∀・)
土佐錦魚とらんちゅうを両方飼育されてる方に、
その難しさをお聞きしたり、
(@まつやまも素人ながらに感じてたことですが、いろんな部分で真逆な選別だったりしますもんね!)
トサキンではなく土佐犬の話で盛り上がったり、
真剣な中にも楽しくお話させていただきましたヽ(´ー`)ノ
「こういう感じの仔はこうなるかも」という参考のため、
さだとささんが飼育場(研究会は飼育場の下で開催)から連れてきて見せてくれた二歳たち。
う~ん、こうやって見ると、
一言で土佐錦魚っていっても、いろんなタイプがいるのが分かります。
尾のカタチ、ボディの短長、そして顔つき・・・
当歳・・・しかも黒仔サイズのうちから、
金魚のタイプや将来像を見極めつつ飼育するっていうのは、
やはり簡単なことではないですし、
私にはムリそうwww
同じく参考出展の二歳。
@まつやまが「イイ仔ですね~!」と反応したところ、
「会には出せないデスね」とさだとささん。
え~!∑( ̄□ ̄;)
袋(反転部分)が左右対称ではない、と言うことでしたが、
@まつやま、言われてもわからないッス∩( ・ω・)∩
いつも研究熱心な瑠花璃緒さん(ブログは瑠花璃緒のブログ)。
なかなか夜の街でお会いする機会がありませんがw
私や瑠花璃緒さんのように松山から来た人もいれば、
山口県や高知県、香川県からも参加者がおられ、
皆さん熱心だなぁ、と感心しちゃいました(;・∀・)
脈略なく、ここでクイズです!
デデン♪
下の写真2枚のうち、どちらが将来性がある良い当歳か!
フリップに番号と理由をお書きください!
写真①
写真②
BGM:Misirlou
デーンデデンデン、デーンデデンデンデン~♪
ウッ!(´;ω;`) ハッ!( ; ゚Д゚)
はい、皆さんお書きいただきましたか?
では一斉にフリップをお出しください!
デデン♪
②、②、①、②、②、②・・・
はい、②が大半ですね。
①はまつやまさんだけですが、なぜ①?
@まつやま「え、単純に尾がキレイだし・・・」
ブブ~ッ!ヽ(´Д`ヽ)(/´Д`)/
正解は②!
尾の張りに余裕があって、将来性が高いのは②でした!
@まつやま「え~!!(ToT)」
・・・@まつやまにとって、土佐錦魚の研究会は、
終始こんな感じw
サラカノさんや参加者に質問したり話を聞いてても、
自分のレベルの低さを実感するばかりで。゚(゚´Д`゚)゚。
らんちゅうや他の魚種もそうだと思うのですが、
やはり本格的に「金魚の良し悪し」が分かるようになるには、
それぞれを小さいころから育ててみないと、
見えてこない部分があるなーと。
でも、皆さん嫌な顔ひとつせず、ちゃんと説明してくださるので、
とても居心地が良かったデスし、勉強になりました!
この後、参加者全員でサラカノさんの飼育場見学。
相変わらず凄まじい設備!
以前お邪魔した時と丸鉢などの配置が大幅に変わってて驚きました。
配水とかもやり直したのでしょうから、
スゴイ手間暇を掛けられてるなぁ、と。
すべての器は土佐錦魚がびっしり入ってて、
壮観でした~!
せっかくなので二歳~親魚も写真を載せさせてもらいます。
う~ん、なんとも優雅な赤勝ち更紗ヽ(´ー`)ノ
自分がタマゴから育てた仔がここまでになったら、
そりゃ楽しいでしょうね~
白いけど太くて迫力がある親魚・・・だったと思います。
サラカノさんは私が知る限り他の土佐錦魚愛好家に比べて
「白」の仔を大事にされてるように感じます。
確かに美しい!
スイッと泳いで寄ってきて、
シャッター音で逃げる二歳ヽ(´ー`)ノ
他の魚種では二歳と親の区別が、素人ではなかなかつきにくかったり、
二歳と親を同部門で審査するケースもありますが、
土佐錦魚は二歳と親でずいぶん印象が違うな、と
最近思うようになってきました。
まったく分かってない@まつやまなりの成長でしょうかw
飼育場で私が何より羨ましかったのは、
掛け流しによるイトメを飼育!∑( ̄□ ̄;)
地下水を使える利点ですねぇ。
マンション飼育の@まつやまにとって、垂涎の設備ですw
・・・といっても、私が掛け流しで飼うものなんか無いんですけどねwww
前回の研究会は早々に中座しちゃったのですが、
今回は最後まで居残ってエンジョイさせてもらいました!
研究会に参加された皆さん、もしかしたら「どこのデブ?」と
思われた方もおられたかもですが、
あらためてありがとうございました!
また機会があれば闖入します~
研究会後、ふじさん&ご友人が我が家に来られ、
どーってことない飼育環境を見てもらいました。
お二人はガッカリだったと思いますが、
我が家の自家産琉金たち、
ふじさんのご実家に行くことになりそうです(・∀・)
これが決まっただけで少し安心w
いろんな成果があった充実の休日でしたヽ(´ー`)ノ
(ふじさんたちは大雨のせいで香川への帰路、大変だったみたいですが…)
ブログ村金魚ランキングに参加しています。
▼クリックをお願いします▼
にほんブログ村