福島・関東金魚旅(9)nagaさんの金魚は美しい!前編

 

IMGP9914

 

では、皆さんご唱和ください!

1、2、3!

じょっこ~っ!!

 

今回のレポートで4回目の「じょっこシャウト」

スタートしました、「金魚ビギナーですが、何か?」(笑)

 

冒頭の写真はnaga91010さんの会津じょっこですヽ(´ー`)ノ

 

 

気がついたら4月も下旬。

福島・関東に行ったのって、先月の話なのに、

すごく前の話のような気がしますね~(;・∀・)

 

光陰矢の如し・・・

 

この間、長女は中学生になりましたし、

いわき行きで一緒だった

イノッチさんはブログ閉められ∑(`・д・´ノ)ノ、

仕事の都合で同行できなかった、

あきんぼ氏もアメブロをご卒業∑(`・д・´ノ)ノ

 

お二人からはそれについての、

ご連絡と説明をいただき、

今後も交流させていただけそうなので、

安心してますε-(´∀`*)ホッ

 

でもブログで言えば、

他にも交誼のあった方が

アカウントを突然削除されたり、

中断(もしくは中止)を宣言されたり…

 

いろいろと環境が変わる春、

それぞれのご事情がおありになるのでしょうが、

短期間での状況変化に

少々戸惑いを感じてたりします(゜o゜;

 

 

 

・・・「金魚ビギナーですが、何か?」は、

相変わらずのマイペースでやっていきますので、

お付き合いください~m(__)m

 

 

 

福島・関東金魚旅(8)ドクターNの庭を見たヽ(´ー`)ノの続きです。

 

drNの金魚生活drNのご自宅を出て、

一行が向かったのは、

金魚十尾十色naga91010さんのお宅ヽ(´ー`)ノ

 

 

nagaさんは今連載では

福島金魚のスポークスマンとして、

たびたびご登場いただいてますが、

そもそもは東海錦の愛好家でもあり、

先日の観賞魚フェアにも出展され・・・

入賞おめでとうございます!

☆-(ノ゚Д゚)八(゚Д゚ )ノイエーイ

 

 

nagaさんは基本、中寸な和金体型の

金魚がお好きなようで、

ブリストル朱文金に興味を持ち、

ネットで見て回ってる時、

会津若松市でペットショップ「TINKER BELL」を

経営されてる荒井康雄さん

のことを知ったそうです。

 

同じ県内で凄い人がいる!と

nagaさんは荒井さんに会いに行き、

(同じ県内でも130キロ以上離れてます…)

荒井さんが作出された

会津じょっこたちと出会います。

それ以来、荒井さんの金魚のトリコになり、

ブログで会津錦、会津じょっこ、会津福娘

普及宣伝活動されるようになった・・・とのことヽ(´ー`)ノ

 

 

まずは屋外から見学。

軒先に整然と並んだ舟!

nagaさんの実直で几帳面な性格が

現れてる気がしました!

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まずは!

見事な東海錦!

優雅に広がった尾がステキすぎですヽ(´ー`)ノ

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いや~、こんな見事な東海錦、

なかなか見る機会がありませんから、

かなり衝撃的でした(゜o゜;

この迫力、白地の美しさ…。

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そうそう。

まだまだ水が冷たい時期なのに、

nagaさんにガンガン掬ってもらい、

水槽で横見を見せていただいたところを、

撮影したのですが、

nagaさんが金魚に

「ほら、綺麗に写してもらえよ!」

声を掛けてたのが微笑ましかったです(笑)

 

 

 

これは別の舟の仔たち。

黒が残ってる…というか、

低水温でこうなったのかもですが、

尾が強調されててイイ!(・∀・)ですね~

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黒が入った仔の横見~ヽ(´ー`)ノ

迫力と優雅さがバッチリ共存してます!

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丸手な東海錦∑(`・д・´ノ)ノ

東海錦は地金と蝶尾の交配によって

創られた品種だそうですが、

体型的に蝶尾色が色濃く出てますね。

こんな仔も出てくるんだなぁ∑(`・д・´ノ)ノ

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こちらは地金!

形も大きさも綺麗に揃ってて、

見応え十分でした。

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さてさて!

出ました会津錦!

桜体色で中寸の玉サバボディ。

ですが、この仔たちはかなり体高がありますね~

これは・・・かなりカワイイ!

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コラ!@まつやま~!

かかってこ~い!

カワイイ顔なのに強気に見える会津錦w

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@まつやま自身も、

若干「黒目好き」の血は流れてますので、

この可愛らしさはタマランですね~ヽ(´ー`)ノ

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作出者の荒井さんのお宅で

拝見した迫力ある会津錦とは、

またちょっと違った印象でした。

 

 

玉サバファミリー(玉サバ、福だるま、玉錦等)で

透明鱗と言えば網目透明鱗が多い気がしますが、

桜体色を持つ会津錦は、

全体的に柔らかな印象で、

キュートさが前面に出てる!

って感じましたヽ(´ー`)ノ

 

 

 

 

続いては会津福娘!

これまたnagaさんらしいチョイスで、

六鱗チックな感じの仔。

長手ですね~

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琉金チックな福娘!

体高があって、全体的に丸いヽ(´ー`)ノ

琉金ファンの@まつやまからすると、

アリ!です。

IMGP9854  バーイ!また来いよ~!と言ってるように見える福娘w

 

 

 

というわけで、屋外の金魚を紹介してみました。

 

金魚飼育歴の浅い@まつやまが、

こういう事を書くのは不遜かもですが、

東海錦の飼育に全力で

取り組んでらっしゃるnagaさんらしく、

どの仔も迫力(大きさ)と、優雅さが、

バランスよく同居してる気がしましたヽ(´ー`)ノ

 

美意識がブレてない、というか(;・∀・)

 

 

加須や江戸川近辺に出現する、

敬愛してやまない琉金バ○軍団

皆さんにも感じることですが、

(参考:加須!埼玉養殖魚まつり開幕!(5)関東・新潟 金魚旅2012秋)

自分の好みをしっかり確立されてる愛好家さんは、

やはり羨ましい!

 

@まつやまも、いつかこういう愛好家になりたいものです~(´;ω;`)

 

 

 

 

さーて、次回の「後編」では、

nagaさんの室内金魚をご紹介します!

どんみすいっと!

 

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福島・関東金魚旅(2)会津錦に逢ったゾ~ヽ(´ー`)ノ

 

IMGP8783

 

 

では、皆さんご唱和ください!

1、2、3!

じょっこ~っ!!

 

 

 

というわけで、福島遠征レポート、

【1日目の続き】です。

(すみません、会津じょっこの話は次回ですw)

 

 

 

@まつやまが会津若松市で訪問したのは、

ペットショップ「TINKER BELL」。

経営者の荒井康雄さんとお会いしましたヽ(´ー`)ノ

 

荒井さんは新品種「会津錦」「会津福娘」「会津じょっこ」の作出者。

福島に来たからには、ぜひお会いしたかったですし、

どんな場所で、会津錦たちが生まれたか見てみたかったんです。

 

 

タクシーを降りると、荒井さんが出迎えてくださりました。

第一印象は「優しそうな人」。

実際、すごく話しやすい方でした。

 

 

お店でいろいろ話をしてるうちに盛り上がってしまい、

「そろそろ飼育場行かないと、暗くなりますよ」と

促される始末(;・∀・)

 

 

どどーん!と飼育場ヽ(´ー`)ノ

専用の小屋(というには大きい)ですね。

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自作のタタキは水深がけっこうあり、

鯉でも飼えそう(というか、実際数尾いました)で、

屋外に濾過槽があるそうです。

その他、水槽や舟がありましたが、

水深はいずれも深めだったのが印象的。

 

 

 

この飼育場、ほとんどがご自身の手作り(´゚ω゚`ノ)ノ

・・・これが作れるなら、何やっても食べていけそうですよね(笑)

 

 

 

飼育場に入ると、まずお出迎えしてくれるのは、

大きめのタタキにいる、でっかい銀朱文金の大群!

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この写真では伝わりにくいでしょうが、

どの仔もかなりのサイズ。

それがエサクレダンス、なんて生易しいものじゃなく、

一斉に襲い掛かってくる!

ぐらいの勢いで寄ってきます(;・∀・)

 

 

他の水槽に居た仔を掬ってもらったのですが、

サイズはこんな感じ。

というか、お見事!としか言いようがないですよね~

黒がキレイで渋い!

重厚な感じが@まつやまドストライクです!

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「こんなデッカイ仔たち、どうするんですか?」と尋ねてみたら、

荒井さんは笑顔で「銀朱文は好きで飼ってるんですよ~」。

 

浅葱より黒がお好きなんだそうで、

メタリックなボディに漆黒が入る仔がお気に入りだそうです。

 

 

通路を挟んで向かいのタタキには・・・

いました会津錦!

やっと逢えたぜ~!

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明け二歳だったかな?

まだそれほど大きくはありませんが、

これだけ多くの会津錦を見られるのは、

作出者さんのご自宅ならではですよね!

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ちなみにタタキの撮影では、

偏光フィルターが大活躍でした(  ̄ー ̄)

肉眼で見るよりキレイに魚が写ってましたから。

ただ、ピントがうまく合ってなくて・・・申し訳ない(;・∀・)

IMGP9011 

 

 

タタキをぱっと見た瞬間は「玉サバ?」って感じでしたが、

けっこう長い仔もいますし、体色は桜ヽ(´ー`)ノ

 

 

 

会津錦は、

玉サバよりは長く!

和金よりは丸く!

というのが理想の体型だそうです。

 

新潟県で言われるところの、

サバ尾(少し体高がある)や、

玉サバ尾(玉サバとサバ尾の中間)の体型でしょうか。

 

 

@まつやまのレポートなんかより、

会津錦に関しては、

福島金魚のスポークスマンこと、

金魚十尾十色naga91010さんが

きちんとまとめてらっしゃいますので、

そちらをお読みいただくと良いと思います。

参考:会津錦の品種の説明と見方と選別

 

 

 

後刻、室内水槽に居た、見事な

会津錦を掬って見せてもらいました。

 

どうでしょう?この美しい桜!ヽ(´ー`)ノ

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荒井さんは「動物全般なんでも好き」で、

子供の頃から金魚も飼ってたそうです。

 

高校の頃、金魚関係の本を読んでいて、

地金魚の存在を知ります。

そして、隣の県の山形には庄内金魚、

新潟には玉サバがいるのに、

福島には地金魚がいない!

ということに疑問…むしろ怒りに近い感情を持たれたようです。

 

 

金魚伝来から約500年。

500年もあったのに、

福島の人たちはなぜ地金魚を

創らなかったんだ!

 

と思ったんだそうです(´゚ω゚`ノ)ノ

・・・スゴイ高校生ですねー(;・∀・)

・・・というか、なんて高校生でしょう!w

 

 

荒井さんは現在に至るまで、

師匠的な人はおらず、

やはり高校時代に金魚の繁殖を

自己流で人工授精にトライ。

 

テレビで見たシャケの人工授精を

参考にして大失敗したり(´゚ω゚`ノ)ノ

 

試行錯誤のすえ、成功し、

金魚を繁殖させるのが楽しくなったころ、

自分の手で地金魚を作ろう!

と思ったそうです。

 

 

 

当然、というか、その試みが最初から

うまくいったわけではありませでした。

 

荒井さんはまず、当時は流通してなかった、

キャリコ柄の三尾和金を創って、

「会津和金」と命名。

意気揚々とペットショップに持ち込んだところ、

そのお店は、店頭ポップに「変わり金魚」とだけ表記。

・・・交雑金魚と見なされちゃったんですね(´;ω;`)

 

その後キャリコ和金や三色和金は、

他の地域でも作られ、流通するようになったため、

「会津和金」は幻に。

 

 

 

そして今から15~16年前、

「他には居ない」「子どもが見てもカワイイ」

ということを意識して創ったのが「会津錦」

 

ヘラブナ体型の透明鱗金魚って、

他には居ないだろうってことが着想の原点だったそうです。

 

・庄内金魚

・玉サバ

・透明鱗和金

 

この3魚種を交配してみたところ、

いろいろな体色・体型の金魚が出てきた。

この仔たちを累代繁殖させていくと、

アルビノが多く出た世代もあったり。

「透明鱗和金にいろんな遺伝的因子が入ってて、面白い仔がいっぱい出た」

 

 

それを現在の体型・体色で固定していったのが、

会津錦、というわけですヽ(´ー`)ノ

 

なるほど、ヒレ…特に胸鰭が長い仔が出るのは

庄内金魚の影響なんですね(´゚ω゚`ノ)ノ

 

 

隣県の地金魚である庄内金魚や玉サバを取り入れ、

地域性を意識しつつ、

誰が見てもカワイイと思う桜の体色!

 

 

試しにネットで販売したところ好評で、

それが金魚の専門雑誌の編集長の目に留まり、

その雑誌に掲載されたこともあったそうです。

 

 

 

・・・ここまで書いてきて、何か足りないな、と思ったのですが、

荒井さんは玉サバの名手でもあるんです。

2009年の玉サバ品評会のグランドチャンピオン(総合優勝)ですヽ(´ー`)ノ

参考:古志の玉は静かに暮らしたい様「第3回玉サバ品評会結果報告」

 

 

金魚の新品種というと、

ちょっと眉唾なケースもあると思います。

@まつやまがこれまで見聞きしてきた範囲でも、

池にいろいろ入れてたら

交雑しちゃったから名前を付けて売ろう、

っていう「なんちゃって新魚種」もいれば、

変わった体色の金魚が出来たから、

ハネずに名前を付けてみよう…なんて、

我田引水な話もあるそうです。

 

 

でも、荒井さんは玉サバ(サバ尾)や福だるま、

庄内金魚、朱文金など、

ベーシックな魚種を見事に作り上げる技術を磨きつつ、

高校時代に抱いた「福島の地金魚を!」という夢を

追い続けている、ということなんだと思いますヽ(´ー`)ノ

 

IMGP9107 室内水槽での会津錦たち。全体的に柔らかな印象がステキヽ(´ー`)ノ

 

 

 

次回に書く予定ですが、

荒井さんは会津福娘、会津じょっこ、という新魚種も

創られてます。

 

ですが、地金魚にする、という点での

本命は、この会津錦のようです。

今後は地元での普及活動にも力を入れていきたい、とのこと。

 

まだ、会津錦を生産しているのは荒井さんだけですし、

地元・会津でも飼育者は多くなく、

「荒井さんの金魚」という段階です。

でも、これから「会津の金魚」「福島の金魚」

そして「東北の金魚」になるのを期待したいですヽ(´ー`)ノ

 

 

つづきます~

 

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