突発!浜松金魚ツアー5 琉金いたよーヽ(´ー`)ノ

突発!浜松金魚ツアー4 東錦の写真少し多め(^^) の続きです。

最近、当ブログは静岡県金魚品評大会の
写真を掲載してるわけですが、
@まつやまならでは、の視点って、
ここまであまり無いなーと反省中(;・∀・)

初めて行った品評会だし、
仕組みも分からず、開会後に到着して
途中で帰ってしまったので、
全体の流れも今ひとつ見えてないし、
頭の中がとっ散らかってるまま、
なんですね~。

とはいえ、やはり個人的に思い入れがあるのは
琉金でございます。

全国1億2750万人の
琉金ファンの皆様、
お待たせいたしました!

琉金をご紹介しマス!

IMGP6466

 

まずは親の部総合優勝!
丸々としてて、赤が美しく、
立派な尾と尖った口先!
お見事です!

IMGP6546

 

続いて、当歳の総合優勝!
尾がキレイですね~ヽ(´ー`)ノ
口紅もキュートだし。
当歳でしっかり「琉金らしさ」が表現されてるのが
スゴイですね!

IMGP6571

 

以下はアトランダムに当歳魚。
すべての琉金を撮影できたわけでもないですし、
残念ながら写真をシッパイした仔もいるので、
その点ご容赦をm(__)m

模様が複雑でキレイだなーと思った仔。
全体的に優しげな印象を受けました。

IMGP6722

 

猩々(全部赤)ですね~ヽ(´ー`)ノ
尾がごりっぱです!

IMGP6723

 

全体的に均整が取れてて、
特に尾が美しく広がっててヽ(´ー`)ノ
カワイさを感じさせられた仔です。
IMGP6716

 

お見事!な琉金です。
こんな尾の琉金、どうやって創るんでしょうねぇ(;・∀・)
一瞬、土佐錦魚かと思いました!

IMGP6708

 

次は親部門から。
丸々とした更紗琉金。
頭の赤が濃いし、親魚らしい迫力ありましたヽ(´ー`)ノ

IMGP6477

 

静岡での大会だけに、
弥富琉金の良魚と会えるかな、と
期待してたのですが、
この仔は「弥富琉金」らしい、と思いました。
(本当にそうかどうかは不明)
関西や中部のお店で時々
「日本一系」って琉金を見かけることがありますが、
その仔たちと似てるなーと思ったり。

IMGP6492

 

更紗琉金らしい模様で、
尾もゴージャスヽ(´ー`)ノ
写真は「腹減ったよー」と言ってるように
見えますw

IMGP6488

 

こんな漆黒の琉金も出品されてました∑(`・д・´ノ)ノ
変わり柄の琉金も@まつやま好きですが、
黒はとりわけツボですねぇ~ヽ(´ー`)ノ

IMGP6473

 

キャリコの部の親、総合優勝魚。
すみません。写真は失敗気味です。

IMGP6584

 

キャリコの親部門からアトランダムにご紹介。
キャリコ系の出品魚の中で
@まつやまが一番好きだった仔ですヽ(´ー`)ノ
尾の模様にゾクゾクきちゃいますね~

IMGP6496

 

流し目でこちらを見てる・・・
ように見えるキャリコ(^^)
渋い色合いですね~

IMGP6503

 

桜琉金・・・もキャリコの部のようです。
腹もちゃんとあって
きっちり琉金らしい体型。
なかなか桜琉金の親って、
見かける機会が少ないだけに、
見惚れちゃいました。

IMGP6508

 

写真以上。

埼玉・加須の品評会で見掛けたような、
いわゆる怪物みたいな巨大琉金などは
いませんでしたが、
フツーの琉金好きが
手に入れられる魚の「延長線上の良い琉金」
たちも多く、
こういう仔を飼いたいな~、とか、
こんど琉金を育てる時は、
こういうのを目指したい、とか、
いろいろインスパイヤしてもらった気がしますヽ(´ー`)ノ

 

浜松ツアー、続きます。

 

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福島・関東金魚旅(8)ドクターNの庭を見たヽ(´ー`)ノ

 

昼夜の寒暖差がキツイ季節ですね~。

我が家もちょっと調子を落としてる水槽がある一方、

久しぶりに福だるまが追尾してますヽ(´ー`)ノ

まだメスが産まないんですどね・・・(´;ω;`)

 

本命の琉金は相変わらずマッタリ気味で、

追う気配すら無し(´;ω;`)

 

去年空振りだったので、

今年こそは繁殖に再トライしてみたいです。

 

 

 

 

さてさて。

福島・関東金魚旅(7)念願のアクアマリンふくしま!後編の続きです。

 

一行は昼食後、drNの金魚生活drN

お宅にお邪魔しましたヽ(´ー`)ノ

IMGP9711 

N先生宅の庭の片隅で咲く杏(桜を訂正)

 

 

 

N先生はお医者様であると同時に、

アクアマリンふくしまのボランティアスタッフ。

そして、大の金魚好きヽ(´ー`)ノ

 

なのでアクアマリンふくしまの

金魚の広報的存在で、

今回のアクアマリンツアーでは

案内役を引き受けてくださいましたm(__)m

また、普段からブログでも

アクアマリンの金魚たちを紹介されてますし、

ご自宅の金魚も即売会で迎えた仔たちが多そうヽ(´ー`)ノ

 

また、学会等で出張のたびに(笑)

関東の金魚店も回ってらっしゃるようです。

 

ちなみにN先生は東京のご出身∑(`・д・´ノ)ノ

イノッチさんと「地元の人なら知ってる観賞魚店」の

話題で盛り上がってました。

 

 

 

 

ブログで知ることができる、

N先生のご自宅の金魚環境は、

ちょっと変わってるっぽいのですが、

なかなか全容が見えなくて…

ひろひこのAQUAでグリグリ!

ギコ兄こと、ひろひこさんとイノッチさん

興味津々ヽ(´ー`)ノ

 

お庭に入ってまず目につくのは、

これ!

ん~、貯水槽?

タタキにしてはなんぼなんでも水深が深そう…(゜o゜;

IMGP9644

 

 

いや、やはり正解は

タタキ池でした∑(`・д・´ノ)ノ

 

高さは底は男性の腰ぐらい、

池の底は足の付根ぐらいの深さ。

 

だいぶ暖かくなったとはいえ、

おじゃました時は、まだ肌寒い季節。

でも、中の金魚は元気に泳いでましたヽ(´ー`)ノ

IMGP9654

 

 

この一風変わった「腰高タタキ」

(勝手に@まつやまが命名)

簡単に断面にしてみると、

こんな感じでしょうか?

名称未設定-2

 

 

10年ちょっと前、ご自宅を建てた時に、

一緒に作られたとのことで、

側面に電源が配備されててかなり本格的。

ブロアやヒーターが気楽に使えるのは便利そう。

 

でも最大のキモは、

この高さですよね。

 

N先生に訊いてみたところ・・・

 

そもそもN先生は十数年前、

らんちゅうから金魚の世界に入ったそうです。

 

その時に、らんちゅうを教わった方から、

「作業しやすいように」と、

こういう形のタタキを学んだそうです。

 

 

ギコ兄やイノッチさんも、

「これは金魚が見やすい!」と感心しきり。

確かに屈まなくても見えるし、

手が入れられるのは便利ですよね。

 

 

また、福島県の中では

かなり暖かいエリアとはいえ、

いわき市も東北地方。

 

コンクリの中に空洞があることで、

屋外飼育における「冬の難敵」である、

底冷えから金魚を守ってくれる、

という意味合いもあるそうで、

事実、ヒーターを入れなくてもOKな年もあるそうです。

 

所変われば、とは言いますが、

いろんな知恵が詰まってるタタキに

一同感服!でしたヽ(´ー`)ノ

 

 

 

N先生は、らんちゅう飼育を中止され、

一時金魚飼育から離れたものの、

亡くなられたお父様が飼われてた和金を、

東京からいわき市に連れて帰ったのを機に、

金魚熱に再び着火。

アクアマリンふくしまで、桜ブリストルを見て、

さらにそれが加速(笑)

今ではすっかり、金魚フリークスw

 

 

タタキにはいろんな金魚が居ましたヽ(´ー`)ノ

日本オランダたちヽ(´ー`)ノ

IMGP9651-001

 

 

青錦(写真手前)もいましたよーヽ(´ー`)ノ

タタキ池の底が適度にコケってて、

浅葱がクッキリ美しく維持されてます。

IMGP9659-001 

 

 

N先生と言えば、桜ブリストル!

上見でも優雅ですね~ヽ(´ー`)ノ

IMGP9669

 

 

 

こちらがメスが入れられてる池…だったかな(;・∀・)

片方の池とラインナップは似てます。

日本オランダ、東錦、桜コメットなどなどヽ(´ー`)ノ

賑やかで楽しげな池ですね~!

IMGP9697

 

 

 

「腰高タタキ」のほかにも、

軒先に水槽が並べられてて、

三州錦たちが居ました。

が、ご覧のとおり青水で見れない(笑)

IMGP9678

 

 

この水槽群はヒーターが入ってるのですが、

なんと電源は、腰高タタキから引っ張ってきてるんです(;・∀・)

屋内から引っ張るほうが、

はるかに距離的には近いでしょうにwww

 

IMGP9708

タタキから軒先に伸びる電線

 

 

全員が「先生、普通は逆だよ!」と

ツッコミを入れてましたヽ(´ー`)ノ

 

 

それと、気になったのは、

タタキの上に置かれた「お家」。

一瞬、鳥の巣箱かと思ったのですが…

(その場の全員が内心、そう思ってたw)

IMGP9703

 

 

なんとフードタイマーが入ってました(´゚ω゚`ノ)ノ

お手製のフードタイマーカバーだそうです。

IMGP9704

 

 

@まつやまが「これ、先生のデザイン?」と

ニヤニヤしながら尋ねると、

N先生は慌てて、

「雪が積もらないようにですよ!」と

おっしゃってました。

 

あ、カワイイから「お家」にしたわけではないんですね。

失礼しました(^_^;)

 

 

 

さらにさらに。

全員が驚いたのは物置!

IMGP9682

 

 

フツーの物置なんですけど・・・

これ、金魚グッズ専用物置なんですって!

 

なんとまぁ・・・

うらやましーヽ(`Д´)ノキー!

 

 

 

N先生は震災以降、

屋外飼育オンリーに変更されたそうですが、

やはり室内でも飼いたい、という気持ちがムクムクらしく、

最近、60センチ水槽を2階の1室に導入されたそうです。

IMGP9712

 

 

なんとも渋い魅力の羽衣や、

キャリコたちが居まいしたヽ(´ー`)ノ

この角度だと、右の仔はワンちゃんみたいな顔ですねw

IMGP9718

 

 

サイズはまだ小さいですが、

赤が鮮やかなキャリコヽ(´ー`)ノ

IMGP9714

 

 

 

こんな感じでワイワイと、

金魚談義をしてたら、

あっという間に時間が経っちゃいました。

この間、イノッチさんのお子さん2人は、

N先生の奥さま(上品な美人!)が相手してくださり、

オモチャで遊んだり、お菓子をもらったりしたようです。

奥さま、ありがとうございました~ヽ(´ー`)ノ

 

そしてもちろん、ドクターN!

あらためて、ありがとうございました。

 

今回は「N先生の環境拝見」って感じで、

ざっくりとした見学でしたが、

本当は屋外の金魚も、

掬って横見で見たり撮影したりしたかったので、

また遊びに行きたいと思いますヽ(´ー`)ノ

 

 

N先生には、アクアマリンふくしままで再び送ってもらい、

ここでお別れ。

ツアー一行は車3台に分譲して、

次の訪問先へ向かったのでした。

 

 

 

次回の「金魚ビギナーですが、何か?」は…

福島金魚のスポークスマンこと、

金魚十尾十色naga91010さん

お宅訪問です。

 

じょっこアゲイン!

 

お楽しみにw

 

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