アートアクアリウム展、辛口レポ(7)関西ズンドコ金魚旅

 

蝶尾屋さんに行ったよぉ!(6)関西ズンドコ金魚旅の続きです。
今回が最終回デスヽ(´ー`)ノ 

【3日目】

 

関西滞在最終日。
梅田ちかくのホテルをゆっくり出て、
kiyoshi君(高校時代の後輩、金魚興味なし)と三たび合流(笑)
結局3日間、ぜんぶ付きあわせちゃったなぁ。

彼の車で近くのauショップへ。
携帯のメモリ(住所録など)を救うべく、
最後の手段(修理)へ。

携帯の代替機を貸してもらい、
茶をしばいた(今はこんな言い方しないのかな?)後に
ちょっと帰りたそうだったkiyoshi君を強引に誘って
いざ、心斎橋へ。

大阪にキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!って感じですね~

IMGP7395

 

 

この旅の最大の目的は、アートアクアリウム展。

 

 

 

東京で開かれたアートアクアリウム展は、
季節も夏だったので浴衣姿の若い女性たちが、
ドッと押しかけた、なんて話を聞きましたが、
季節は冬。大阪ではそんなに混んでないだろう・・・

会場の心斎橋・大丸に入った瞬間、
そんな甘い見通しはモロくも崩れ去りました。

IMGP7396

 

 

デパガのお嬢さんが紙を持って立ってたのは1階。
ひゃ、150分!?(´゚ω゚`ノ)ノ

 

大阪(新大阪)から2時間半も電車に乗ったら、
愛媛県の東の端の駅まで行けるやんか(´;ω;`)

会場(14階)まで階段で行くよう指示され、
半信半疑で階段を登り始めると、列は2階あたりで渋滞。
つまり14階から2階まで並んでるってこと?(:.o゚з゚o:.).:∵

 

kiyoshi君「マヂで並ぶんですか?」

@まつやま「・・・しゃーないやろ(´;ω;`)」

 

kiyoshi君はこの150分を利用して、
西宮の自宅にいったん帰り、
奥さんを連れてくることに。

 

暖房が効いてる階段は、
人いきれでかなり暑い。
コートを手に持ち、汗を拭きながら、
1歩1歩、上りましたι(´Д`υ)

並ぶのや人混みが大嫌いで、
ディズニーランドにも地元の祭りにも
近年まったく行ってない@まつやま。
立ちっぱなし&ダラダラ歩くのに慣れてないので、
1時間経過したぐらいから、
気が遠くなってきました(´-ω-`) 

 

でも、その時たまたま開いたiPadで、
ブログ村の金魚ランキング、
初の1位(INポイント)になってるのに、
気づき、目が醒めました(笑)
参考:初のブログ村1位ヽ(´ー`)ノ

 

 

ようやく14階へ到着。
でも、ここからがまた長い。
kiyoshi君夫妻と合流し、粛々と並びました。

IMGP7399

 

 

14階に上がったところから、
会場入口まで更に30分強。
なかなか入場できないのは、
なんでだろうと
疑問に思いました。 

その疑問は入場してすぐ、氷解しました。

IMGP7402 入り口にあったロゴ・イラスト。土佐錦魚だヽ(´ー`)ノ

 

 

 

入場してすぐのところには、
金魚の各魚種が水槽で陳列されてまして。
自己紹介っぽい配置ですね。
ただ、これが・・・人がなかなか進まないんですよ。 

理由は「光」です。 

ノーフラッシュなら撮影OKなので、
皆さん、写真なり写メなり撮りたいですよね。
ふだん金魚に興味が無い人にとっては、
「珍しい魚」がいっぱい展示されてるわけですから。 

たとえば琉金なら、こんな感じで撮れれば、ま、OKですよね。

IMGP7436

 

 

ところが!
急にこんなに照明が変化しちゃうヽ(`Д´)ノ
完全に(昔の)ラブホ調ですよね。

いろんな水槽の前から「えー!」「赤い!」って声が聞こえて来ました。

IMGP7439

 

 

しかし、この赤い光はまだ、マシな方。
早く普通の照明に戻らないかなーと、
皆さん、水槽の前でカメラを持ったまま待ってるわけです。
ところが赤い光の次はブルーですよ!

IMGP7441

 

 

N○Kが特殊カメラで深海魚を撮影してるかのような…
金魚を見せる気がないのでしょうか。

私の前に並んでた関西のオカンが、
そこそこ大きい声で言い放ちました。

「ココは普通に見せてくれたらエエやんなぁ!」

 その通り!

 

三文SF映画の「宇宙船の中」みたいな状態が数十秒続き、
ようやく普通の光に戻るのですが、
写真を撮りたい人はその間、ずっと待つんです。
だから列は前に進まない。 

そら150分待ちになるわヽ( `Д´)ノ

私は疲労のピークにあったので、
各金魚を撮影するのにラブホ&オカルト状態
解除されるのを待つ気力もなく・・・

後ろで待ってる人のことを考えると、
できるだけ前に進みたかったので、
まともに撮影できたのは数枚でした(笑) 

そんなわけで、貴重な数枚を掲載しますw

丸手のオランダ!
ご立派な肉瘤で、一般客をドン引きさせてましたw

IMGP7456

 

 

 

茶金花房は、意外と皆さんに人気でした。
写真撮ってる人多かったです。
珍しいし、色合いがイイですもんねヽ(´ー`)ノ

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桜錦もいましたヽ(´ー`)ノ
色がキレイな仔が多かったデス。

IMGP7466

 

 

蝶尾は少々残念でした。

壁から突き出した水槽が設置されてて、
水槽の上から蝶尾が見られるんです。
特徴的な尾を、上から見せようという意図は素晴らしいヽ(´ー`)ノ
でも、私が見た時は蝶尾ズがお疲れ気味で…
ちゃんと泳いでる仔が少なかったデス(´;ω;`) 

「水槽の中の美しい蝶」を見られた人は、
少なかったんじゃないかなぁ…  

IMGP7475

 

 

せっかく工夫した水槽も
ブルーライト・ヨコハマ状態で、
台無しになるし(笑)

IMGP7470

 

 

全国1億2700万人の琉金ファンの皆さまのためにも、
琉金の写真は撮りたかったのですが、挫折&失敗(´;ω;`)

IMGP7479

 

 

 

この他、いろんな魚種が陳列されてて、
良い魚もいたので、
フツーに見せてくれたらテンションも上がっただろうと思うのですが、
この時点で@まつやまの心は完全に折れました(笑) 

 

魚種紹介コーナーを抜けると、
金魚が舞う屏風が展示されてました。

IMGP7505 

 

 

影絵の部分が時間とともに変化するらしく、
じっくり見てるお客さんもいました。

 

が、私は「こんな深い水槽に入れられちゃって金魚も大変だなー」としか思えず(笑) 

いや、これもアートなのでしょう!

 

@まつやまがヒネくれてるので、
ハリウッド映画が間違えた認識で作ってしまった、
「アジアの悪徳成金」の自宅のセットに見えてしまうだけで。
「ブラック・レイン」とかに出てきてもおかしくないなーとかw

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それと、遠目で見て意味がある作品なので、
個々の金魚の存在意義って、薄い気もするんです。
このアートを実現するのに、
生きた金魚を使う意味ってあるのかなぁ…と考えちゃいました。
素人考えでは、映像表現で十分で可能な気がします(゚Д゚;) 

 

続いて「生花が挿せる水槽」。
水槽に側面に、花が挿せるようになってて、
金魚とフラワーが美の競演!って感じでしょうか。

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水槽の中は案の定、円筒の突起が出っ張りまくり
中に居るのが朱文金さんなので、大丈夫でしょうが、
水泡眼とかはダメでしょうねアブナイ!(笑)

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金魚鉢そのものが金魚の形をしてる、という作品。
鉢はヴェネチアガラスなんだそうです。
鮮烈な赤がイタリア!
って 感じでキレイですもんね。 

でも下の円筒水槽に敷かれたビー玉とマッチしてるようには思えず、
ちょっとチープな印象を受けちゃいました。

IMGP7514

 

 

金魚鉢の中には中くらいの大きさの琉金がいたのですが、
狭そうでした。ご苦労様です(´;ω;`)

IMGP7512

 

 

 

続いて多面体の水槽。
例によって、赤や青の光が…
幻想的、と言うべきなのでしょうか。
この「色付き光」が無ければ、落ち着いて楽しめるのでしょうが・・・

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これ、離れて見てもあまり良さが伝わらないデスね。
肉眼で見るより、望遠レンズで撮影すると、
プリズム効果で幻想感が増しますw

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ちなみに多面体の中に居たのはパロットフィッシュ
金魚じゃないなら、次!

IMGP7518

 

 

 

行灯をモチーフにした作品。
縦置きの直方体の真ん中が水槽で、中に発光部分があり、
発光部の前を金魚が横切ると、影が見える…というもの。
撮影がとても難しく、多くの人がカメラを構えて群がってました(笑)
いやしかし、行灯にしては暗すぎるw

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こんな感じで「あ、金魚がいるんですね」って程度しか、
金魚の姿は見えない。
逆光だわ、ガラス部分に模様が入ってるわw
これもインテリア的ですね。

IMGP7551 

 

 

いよいよハイライト!
世界最大級の金魚鉢!
1000尾が泳ぐ!作品名「花魁」!

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大きいし、近くで見たら
やはり迫力はあります。
鉢の中に居るのは、琉金や出目金や丹頂など。

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鉢の台座部分には、長物系が居ました。
和金、朱文金、コメットなど。

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しかし、やはり他の作品同様、
主役は金魚というより「光」なんですね。
それも

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個人的な感想ですが、
「和の美」とは程遠い感じがしました(´;ω;`)
私が期待してたのとは、ズレがあったというだけで、
アートしてはこれも、アリなんでしょう。 

外国人が見た日本・・・と捉えればナットクできますし。
色彩感覚的には、むしろ中国や沖縄に近いのでは?

IMGP7542

 

 

 

@まつやまとしては珍しく、辛口なことを書きましたが、
多くの人が、写真を撮影したりして楽しんでいました。
フツーの光の時に、多くの人がカメラを向けているように思えましたけど。
その点では、観客のニーズともズレがあったかもしれません。

来場者の多くは、アートも見たかったのでしょうが、
金魚もちゃんと見たかったのでしょうし。

IMGP7541

 

 

 

出口へ向かう通路には、
金魚も描かれた浮世絵や、
貴重な古い品評会の番付などが展示されてました。

IMGP7570

 

 

が!
暗くてよく見えないヽ(`Д´)ノ

 

ラストの展示は「万華鏡」。
金魚が泳ぐ水槽に万華鏡が取り付けられてて、
覗くと幻想的な光景が見える・・・ってことなんだそうです。

IMGP7588

 

 

三角形が万華鏡部分。
ここを覗くと、水槽の中が見えます。

IMGP7583

 

 

中を見ると予想どおり、金魚の姿は影も形もありません(笑)
万華鏡ですから、当然でしょうけど。
金魚が「動く図形的なモノ」になっちゃってます。

IMGP7584

 

 

全体の感想を少々。 

 

金魚をインテリアに使うな、とか

金魚を使う必然性が薄い、とか

金魚の良さが無視されてる、とか

金魚そのものが持つアート性を殺してる、とか

批判しようと思えばいくらでもできちゃうだろうな、とは思いました。

 

 

すべての金魚好きがそう感じるかどうか
分かりませんが、
金魚の魅力を引き出す方向のアートではない、と
@まつやまは感じました。

色とりどりの照明が、金魚の魅力を減じてるのは、
間違いないでしょう。

 

金魚だけでなく、
花魁(巨大金魚鉢)は、
普通の光の下でじっくり見てみたかったです。
中の金魚も良さそうな仔がいたようですし、
あれだけの群泳を実現する「金魚鉢」ですから。

金魚にも団体美はありますが、
少なくとも今回のような展示方法なら、
(決して皮肉ではなく)イワシの群泳を
ライトアップした方が、はるかに美しいのではないかと。

 

それでも。

金魚に注目を集めてくれてるイベント、
という点は、無条件に素晴らしいと思います。

 

あれだけの人数・・・150分待ち!・・・
おそらく普段は金魚に興味が無い人たちを引きつけて、
金魚を見てもらう機会になってますもんね。

今後、アートとしての美しさだけでなく、
金魚の魅力を多くの人に知ってもらう展示や、
金魚好きも楽しめる舞台になることを期待したいですヽ(´ー`)ノ

 

 

ヘトヘトで心斎橋・大丸を後にした@まつやま、
kiyoshi君に新大阪まで送ってもらい、
帰路につきました。

 

今回の旅は予想外のアクシデントや、
@まつやまのポカ(ホテルを間違えたり)があり、
ズンドコな感じで終始しましたが、
1月というオフシーズンのわりには、
関西で金魚をエンジョイできたと思います。

 

登場いただいたお店の方たちに改めて感謝。
kiyoshi君と奥さんにも感謝。
そして飽きずにお読みいただいた読者の皆さまに感謝!

 

【関西ズンドコ金魚旅 完】

 

 

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びっくり!新高滝観魚園さん! 金魚三都物語 4話

スター・ウォーズシリーズ並のゆっくりペースで連載している@まつやまです。

こんにちは~ワーイヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノワーイ

 

風邪ひいたりなんだりで、月を跨いでしまって、

誰も読む気がないかもしれませんが、

頑張って進めていきますよ~っヽ(´ー`)ノ

劇的!スミモトさん! 金魚三都物語 3話のつづきです。

 

【2日目】

 

神戸駅そばのホテルをチェックアウトし、

三宮に移動し、駅前のcafeで遅い朝食。

そして向かったのはキッザニア甲子園

甲子園球場のすぐそばにあるんですね!

 

実は、娘たちが予約したのは、

午後3時~午後9時までの回。

ですが、周囲にも遊ぶところはあるだろうってことで、

昼前には娘らを甲子園で降ろして、

早々に自由の身になった@まつやま(笑)

 

ああいう人ごみでの遊びには、

普段仕事で疲れきったパパが一緒に居るより、

別行動した方が、家族孝行ってもんですよ!

 

浮かれてばかりもいられない。

 

と、いうのもこの日の午後4時半には、

大学時代の親友の結婚披露パーティーが

大阪の堂島近辺で行われる。

そもそも、今回関西に来たのはそのためですし。

 

 

金魚に使える時間は5時間しかない!

 

 

という状況の中、車を飛ばしてまず行ってみたのは、

伊丹空港から一駅、蛍池駅近くの

新高滝観魚園さん!

 

IMGP7713

 

 

蛍池駅は大阪に旅行に行くと、しばしばモノレールと電車の乗り換えで

使ってた駅ですが、駅の周りを見たのは初めてでした。

新高滝さんは、文字通り「蛍池」の近く。

国道沿いにあり、交通の便はバッチリ。

お店を見つけた時の感想は「デカっ!」。

かなり立派なお店ですヽ(´ー`)ノ

 

 

広い室内店舗には、熱帯魚コーナーあり、

日淡コーナーあり、用品もかなりの点数が揃ってて、

一角に水槽がズラッと並んだ金魚コーナー。

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そして、金魚コーナーを抜けるとタタキスペースがあり、

こちらにもいろんな金魚がいっぱい!

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創業46年という老舗らしく、さすがの規模です∑( ̄□ ̄;)。

 

ただ、規模こそ大きいけど、魚種はポピュラー系が大半って

お店もあったりしますが、新高滝さんは違いました!

 

 

お店の許可も気持ちよくいただけたので、

まずは店内金魚からご紹介します。

(当ブログの進行が遅いので申し訳ありませんが、9月16日時点での魚たちです)

 

まずは水槽の下の舟に居た、深見らんちゅうのみなさん。

・・・深見らんちゅうの舟、他にいくつあったかな?

魚の数で言えば、これだけ大量の深見らんちゅうを売ってるのは初めて見たです。

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お次は「ガトウコウ(鵞頭紅)」!

ここんところあまり、お店でお目にかかる機会が減りましたね~

ちなみに元々、日本に来た数十年前は「鵞紅頭」と表記されてて、

読みは「ガコウトウ」だったらしいのですが、

いつの間にかひっくり返って「ガトウコウ」が定着したって話もあるらしいです。

私はガトウコウで覚えちゃったデスね~(゚Д゚;)

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上の写真にもチラッと写ってますが、

同じ水槽に1尾だけ「ヤナギ・コメット」って金魚が∑( ̄□ ̄;)

「柳出目金」自体、数回しか見たことないのに!

コメットっぽい尾を持つ子が居るんですね~!

出目系特有のノンビリさがまったくない、

アクティブな金魚でしたよ~ヽ(´ー`)ノ

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こちらは桜錦。・・・水泡らしき仔も映ってますが。

キレイな色合いでした~ヽ(´ー`)ノ

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別水槽のサクラちゃんヽ(´ー`)ノ

こちらは少し大きめのサイズだったと思います。

手前の仔、何頭身?って感じでカワイイですよね。

IMGP7819

 

 

 

さて。

続いては「金魚ビギナーですが、何か?」で初!

いや、あまり他でも聞いたことがない括りになります!

 

「はごろも特集」です~ヽ(´ー`)ノ

・・・かなりマニアックかも(笑)

※缶詰特集ではありません!

 

そもそも、青文魚が褪色したのが羽衣でしたっけ?

なんとも良い色合いの金魚がいましたよ~ヽ(´ー`)ノ

すっかり褪色した感じの仔からトラハゲ系の仔まで。

トラハゲ好きな@まつやまのテンションはアゲアゲ~

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こちらは別水槽の羽衣。

色合いがモロワタシ好みです。

これって、黒は最終的に飛ぶのでしょうか?

だとしたら???

外形的には青文魚羽衣更紗オランダになるのでしょうか???

かなりお得な楽しみ方かもですよね~

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こちらは更に別の水槽の羽衣たち。

白と黒がくっきりしてる、キレイな仔がいました~ヽ(´ー`)ノ

写真の仔、目の上に黒模様が入ってて、

なんか眠そうなのがコミカルwww

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厳密な意味では羽衣ではありませんが、

こちらは羽衣らんちゅうですかね。

パンダっぽい仔ばかりの水槽でした~

IMGP7799

 

 

さて、羽衣特集は以上ですが、続いて青文魚系。

「鉄色金魚」との表記があった仔たち。

体型はやはり青文魚。色が深いのをこう呼んでるようです。

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こちらは高頭青文。ボディの質感がステキです。

形も良い感じすしねヽ(´ー`)ノ

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オランダ体型ってことで、おつぎはこちら。

桜東錦だったと思います(゚Д゚;)←うろ覚え

まだそれほど大きくないですが、カワイイっす。

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福だるま~ヽ(´ー`)ノ

隣の水槽には玉サバもいました。

関西のお店でも少しずつ福だるまを扱うケースが増えてる感じがしますね。

IMGP7828

 

 

さてさてさてさて!

おまたせしました!

全国1億2800万人の琉金ファンの皆様!

 

まずはブロードテール琉金から!

丸々としたお腹に、フワッフワの尾という、

アンバランスさが魅力ですね~ヽ(´ー`)ノ

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二歳の更紗琉金。小ぶりながらもカタチは良い仔がいました!

IMGP7849

 

 

こちらは上物の水槽・・・

たまたま私が撮影しかけてる時、

他のお客さんがこちらを見てて、緊張しちゃって・・・

慌てて場を離れちゃって(゚Д゚;)

アップ写真がないのですが、色柄・カタチとも良い仔いまいた!

IMGP7865

 

室内にはこのほか、アルビノ琉金もいました~ヽ(´ー`)ノ

 

 

 

タタキスペースは、どちらかと言うと

ポピュラーな魚種が多かったです。

 

黒出目、茶金、らんちゅう…土佐錦魚もいました。

 

ですが、しつこく琉金!

三歳の池です。

・・・のわりには、素赤だからかリーズナブルな価格設定。

私の主観ではありますが、お買い得な仔、いました(  ̄ー ̄)

気持ちよさそうに泳いでましたヽ(´ー`)ノ

IMGP7895

 

こちらは別の池の琉金。

じっくり見てると良い仔いましたね~ヽ(´ー`)ノ

選ぶとなったら時間かかりそうw

IMGP7933

 

オランダに混じってご立派なキャリコ軍が堂々と泳ぐ、の図(笑)

IMGP7945

 

金魚紹介は以上です。

 

関西の金魚屋さんって、

「王道系」というか、人気魚種をメーンで扱ってるお店が多く、

一方では「金魚ファン」向けのお店もあるって印象でしたが、

新高滝さんはいろんなレンジの金魚がいました!

金魚ファンでも「ちょっと金魚飼いたい」って方でも

楽しめると思います~

 

関東の「金魚マニア」な方が行かれても、

「おっ!(  ̄ー ̄)」という仔がいるかもですよ。

さすが老舗!という品揃えですヽ(´ー`)ノ

 

空港からも近いですし、

大阪旅行の際に立ち寄るのも簡単ですしね。

機会があれば、私もまたぜひ行きたいデスっ!

 

 

レポート、続きます。

 

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