真木養魚場さんでいろいろ見た~!

 

先日、久しぶりに真木養魚場さんに行ってきました。
駆け足で店内を見て回った感じだったのですが、
気になる仔、いましたね~(  ̄ー ̄)

真木養魚場さんは、愛媛県今治市の老舗観賞魚店。
鯉と金魚の生産・販売を手がけてらっしゃいます。

過去の関連エントリーはこちら。
真木養魚場 – 金魚ビギナーですが、何か?(kingyo.jpn.org)


大きな地図で見る

 

さっそく金魚の紹介・・・の前に。

撮影から時間が経過しています。
店頭に写真の個体がいない可能性が
高いと思われますが、ご了承ください。
お店への問い合わせ等は勘弁してくださいm(__)m

桜琉金です~ヽ(´ー`)ノ
小さくてカワイイし、
体色もパステルっぽくて可憐。
黒目ってカワイイですし!

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<  

東錦・・・関東東だったと思いますが、
オーロラでしたっけ(;・∀・)
メモが残ってなくてすみません。
明るいオレンジ色に胡麻を散らしたような体色。
黒目ってカワイイですよねーヽ(´ー`)ノIMGP7523

 

こちらは自信をもって関東東錦ヽ(´ー`)ノ
かなりなサイズで迫力ありましたし、
浅葱がボディ全体に乗ってて、
味があるなーと思いました。

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彩錦です~
相変わらず、真木養魚場さんは
川原仙人の魚種、手厚いですね~

IMGP7487

 

右の仔はミューズっぽいですが、
この仔たちも彩錦だったかなぁ(;・∀・)
魚種名、失念しました。すみません。
黒目ってカワイイなーと思いながら
撮影した記憶はあるんですが(;・∀・)

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愛媛ではなかなかお目にかかれない、
立派な東海錦ヽ(´ー`)ノ
真木養魚場さんにはコンスタントに東海が入ってますね~ IMGP7476

 

ここで会えるとは!
先日、浜松でも見ましたが、
レア度の高い金魚、浜茜!

う~ん、やはり黒目ってカワ(略

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銀水泡です。
体色が渋いのはいいとして、
ほっぺ(水泡)の微妙な色合い
メタリックっぽくて面白い!
水泡眼の水泡って、いろいろ色が着くんですね~IMGP7509

 

外の池では、オヤジさんが池上げ作業中。
いろんな魚種が入ってました。

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池に入ったままで、オヤジさんは
@まつやまらと魚談義。

真木養魚場さんは鯉の養殖もされてますが、
自家産を累代繁殖してるので、
他所からの魚が池に入ることがなく、
感染症にかかりにくい――
なんて話を聞かせていただきました。

なるほど、金魚でも共通しそうですが、
自分の系統をつくり維持するというのは、
大量感染するような病気を
予防する側面もあるんだな、と。

金魚の品揃えといい、
鯉・金魚好きのオヤジさんの話といい、
真木養魚場さんに来ると、
何かしら「ホ~( ゚Д゚)」と唸らされます~

奥様にはいつも、とても親切にしていただいてますしヽ(´ー`)ノ

今回は日程がバタバタだったので、
次回、のんびり伺います~ヽ(´ー`)ノ

 

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コメットが泳ぐ池――愛媛・臥龍養魚場へ

先月、仕事が休みの日に
愛媛県大洲市の臥龍養魚場さんに行ってきました。

松山市から車で1時間弱。
長男と嫁と平日ドライブヽ(´ー`)ノ

 

大洲市に養魚場があるというのは
知っていたものの、行くのは初めて。

臥龍養魚場さんのHPを見ていただければ
分かると思いますが、
主力は鯉の生産販売。

・・・だとばかり思ってましたが、
行ってみると、
金魚いっぱいいました。
生産もされてるし!∑(`・д・´ノ)ノ

う~ん、我が愛媛県、侮れないなぁ(笑)

 

ちなみに愛媛の金魚ブロガー、
ふじさんと、うましかさんは既に訪問済み。
臥龍養魚場さんへ その1|ふじの日記 ~金魚飼育~
臥龍養魚場さんへ その2|ふじの日記 ~金魚飼育~

 

大洲の市街地から少し離れた
静かな山あいに臥龍養魚場さんはありました。

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鯉の生産を始めて40年以上、という
ご主人は不在だったのですが、
息子さんが何も買わないは迷惑な客の私達に
丁寧に対応してくれました。

大洲市には名勝地「臥龍山荘」があり、
現在は多くの施設や商品が「臥龍」の名を
冠しているそうですが、
臥龍養魚場はその中でもかなり早かったそうです。

鯉の養魚場で「臥龍」(竜が伏せる)って
(・∀・)カコイイ!!ネーミングですよね!

 

一時期は川魚料理のお店も、
ご自宅兼養魚場で経営されてたそうで、
(奥様の料理が大変美味しいそうです)
現在、小売をされている建物は、
「喫茶・川魚料理 臥龍」だったんですって∑(`・д・´ノ)ノ

いまでも店内には名残として
献立表がありました。
う~ん、その時代にも来てみたかった・・・

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元「川魚料理店」が現在ではこんな感じ。
室内で販売してる魚は、
金魚が大半でしたヽ(´ー`)ノ

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臥龍養魚場さんはとても広く、
お店のほかにも室内の鯉用の池、
屋外のコンクリ池、そして泥池があり、
さらには、別の敷地でも本格的に鯉を作られてるそうです。
写真は室内の鯉用池。

IMGP7789

 

すみません、鯉の撮影はオザナリでしたm(__)m
でも、素人目にも色がキレイで太い仔がいっぱいいましたし、
過去には大きな賞を何度も獲られてるそうです!

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さてさて。
室内の金魚に目を向けてみます。

まず目についたのは琉金!
全国1億2750万人の琉金ファンの(略w)
弥富から来てるそうですよーヽ(´ー`)ノ

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まだ大きくないサイズですが、
「ん~(;・∀・) これは良い仔がいるかも~」と
30分近く、水槽の前から離れられませんでしたw IMGP7800

 

オランダ(小)の部w
サイズは小さめですが、肉瘤が既に
モコモコしてきてる感じで、
将来性バッチリですね~

IMGP7922

 

オランダ(大)の部。
肉瘤もボディもご立派なオランダが
大きい水槽に居ましたヽ(´ー`)ノ

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同じ水槽のでっかいオランダ。
この仔も迫力満点でしたが、
丸手特有のカワイサもありました。

IMGP7868

 

しかし、なんといっても
@まつやまも驚き、
嫁が悲鳴を上げた・・・
超弩級の丹頂!

IMGP7873

 

写真で迫力が伝わるかなぁ(;・∀・)
元気よく水槽の中を泳いでたのですが、
そのたびに肉瘤がボヨンボヨンって感じでwww
まさか大洲でこんな丹頂にお目にかかるとは!

 

キャリコ蝶尾ヽ(´ー`)ノ
ボディはそれほど大きくなかったですが、
目がとにかくデカイwww
IMGP7884

 

この他、江戸錦や桜錦なども居たのですが、
写真が失敗気味で掲載は見送ります。すみません。

なぜか、どの写真もピントが比較的合ってたのは、
青文魚の皆さんだけだったという・・・(理由は不明)
IMGP7904

 

息子さんの案内で、
外の池も見せてもらいました。
お店のすぐ横の池は、
お父様が鯉などを楽しむために
作られたもので、結構深いそうです。

餌やりを体験させてもらい、
大喜びの長男ヽ(´ー`)ノ

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人影を見てホテイアオイに隠れてた
コメットたちが、姿を現しました。
コメット、かなりいい形でしたよ~ヽ(´ー`)ノ
和金らしき金魚もいたし、
鯉もいました。
IMGP8016

 

良い形のコメットをお客さんが見つけ、
「あの仔をください」と言われても、
その仔だけ掬う手立てがないのが問題なんですよ―
息子さんはそう言って笑ってましたw

確かに指名買いは難しいでしょうねぇ~

 

臥龍養魚場さんは山と山の間に敷地が広がってて、
段々畑のように、
池がいくつもありました。

IMGP7993-001

 

池ごとに鯉が入ってたり、
コメットが入ってたりするそうです。
息子さんは今後、金魚に力を入れていきたいそうで、
これだけの設備ですから、
どんな金魚が生産されるか楽しみです~ヽ(´ー`)ノ

一番上の段の池。
ここはコメットがいるそうですが、
魚影は確認できずでした。
IMGP8003

 

ちなみに。
ある池には屋形船らしきものが
浮かんでて、「なんだろ?」と思ったのですが・・・
これは料理店時代に、お客さんの希望があれば、
水上で食事をしてもらうために
ご主人が自作した舟なんだそうです。

雨で何度か沈没したそうですが、
そのたびに水を排出して、また浮かべてるそうです。
なんとなく微笑ましい光景に思えました。
IMGP7989

 

気がつけば2時間も経ってて、
長男が「お腹すいた~」と言い出したので
失礼することに。

息子さんには「また遊びに来てくださいね」と
見送っていただきました。

 

金魚を見に県外に出撃する機会が多い
@まつやまですが、
やはり地元・・・足元もちゃんと見ないと
いけないなーと改めて実感させてくれた、
臥龍養魚場さんでした。

また遊びに行きます!ヽ(´ー`)ノ

 

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